2016年10月2日

02/10/16 おかしな天気

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴らし岩からみる明神山

大天井岳山頂に着くまでは上画像の通りそれなりに展望はあったのですが、着いてしばらくしてからはこれまでに遭遇したことのないようなおかしな天気に見舞われました。

いかにも雨は落ちそうな雰囲気ではないにもかかわらず、南から湿った雲が押し寄せ辺りがガスに覆われたり、そうでなかったり。

風がないのでこの時期にしては涼しさは感じることはできず、むしろ、ちょっと暑さも感じるほどです。

やがてガスが晴れ、曇り空ながら空が明るくなりだすと、今度は暑い。

今年の季節感を象徴するかのような、おかしな天気でした。


大天井岳より見下ろす地蔵岳


にぎやかに食事する若者たち


地蔵岳


登攀中のクライマー


虹ヶ滝の水量はかなり多かった


沢沿いで見つけた大きなキノコ


傘の直径12~3センチメートルもある大きさ



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2016年9月25日

24/09/16 見れなかった夕日

パタゴニア

夕刻から高御位山に上がりました。


仁寿山のテレビ塔と夕日に照らされる姫路南部市街地

本当は先日にも夕刻に上がった鷹ノ巣山から、その際見れなかった夕日を見ようとしたのですが、家を後にすると先程までの好天は何処へやら・・・。

すっかり曇り空で、下手をすると雨まで落ちそうなほどの天気でしたが、せっかく用意してきたのでそのまま登山口へと向かい、予定にはなかった高御位山山頂へ上がることにしました。

軽装でさくっと山頂往復しようかとも思いましたが、わずかに見えるオレンヂ色の西の空に期待しつつ、ザックは用意してきたもの全てを担ぐことにしました。

この時期、山頂から見る夕日は、まだずいぶん北の方角に沈むので、西に位置する反射板や雑木に邪魔された形となり良くは見えません。

これを解消するため少し縦走路を西へ進み、待つことにしました。

夕日は期待できそうにありませんが、西の空の一部にだけぽっかり口を開けたような空間があり、そこから差し込むオレンヂ色の空と、その夕日が市街地を指す様子が見れます。

空の他の部分はほぼ雲に覆われていることを考えると、これで満足してしばらく見入りました。


すっかり秋ですね~


鷹ノ巣山と姫路市街地方面


姫路城方面の姫路市街地は夕日に照らされることはなかった
遠景は西播丘陵の稜線


仁寿山のテレビ塔が夕日に浮かび出されていた


仁寿山、小富士山、御旅山と広畑の工場地帯
中景は京見山方面


播磨灘と家島諸島
小豆島は見えず


下山前、山頂より東望すると播磨平野の見事な夕景が広がる


長尾登山路、鉄塔上部より見下ろす

さすがに、この天気のこの時間。山頂で出会った人は3人のみと少なく、撮影している間はその時にもあっていた一人だけという静かな高御位山でした。

下山後、新池駐車場から見上げると下ってくる一つの灯りを確認できました。

長尾への下山路は鉄塔から下部は林の中となるため日没後、間もない時間でも灯りが必要です。



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2016年9月19日

19/09/16 雨の高御位山

パタゴニア

雨の止み間を狙って高御位山へ行きましたが・・・。


山頂より明石大橋方面

昨日も今日もぐずついた天気だったことを考えると、遠征に行かなくて正解だった反面、あまりにどこにも行けずにいたので雨雲の動向も見極めたうえ、これならしばらく持つだろうと判断して午後の早い時間帯に高御位山へ。

この山は低山ながら登山路のあちらこちらに露岩があり、これが雨で濡れると危険地帯に変貌。

こんな時はちょっと遠くなるけれど登山口は成井の階段から。

とはいっても、この階段ですら濡れると超危険。

登り始めは雨は降っていなかったものの山頂近くになって降り出した。


局地的な雨に煙る明石方面


雨の降る地域と、そうでない地域の線が見える


止み間の地域は雨で空気が洗われ、何時になくきれい


新幹線


見下ろす阿弥陀地区の田んぼの緑が新鮮だった

人は少なく、おかげで社殿で雨宿り。

一昨日の暑さは何処へやら。風に吹かれると少し肌寒さも感じる。

止み間もあったが、やがて本降りらしい雲の塊が南西から押し寄せるのが確認できたので雨の中、下山。

さすがにこのタイミングで登ってくる人はいないだろうと思いつつ下ると、そんなことはなく何人かの人とすれ違った。

登山口ですでに雨が降っていただろうから、彼らは毎日の勤めのように登っている人たちだろうか・・・。

雨の止み間に見た田園風景の緑は目に鮮やかだったが、せめてもう少し降らずにいてほしかったと思いつつ、足元に十分な注意を払いながら下って行った。



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2016年9月17日

17/09/16 蒸しムシ

パタゴニア

成井から小高御位山をへて高御位山に上がった後、鷹ノ巣山往復して階段ルートを成井へ下りました。


鷹ノ巣山より、ひめじ別所駅方面と奥に白浜方面西望

帰宅後しばらくして、わずかながらにわか雨が降ったので早い帰宅で正解でしたが、そもそもはせっかくの連休なので南アルプス方面へ行こうと考えていたので、それを思うとこのにわか雨の元凶ともいえる台風の存在は何ともうらめしいばかりです。

毎年、この時期はまだまだ暑さの残る頃ですが、今年の暑さはいつもと違って湿度によるところが大きく、今日も大変な不快感でした。


今日は成井登山口から左手の小高御位山方面へ


小高御位山よりみる高御位山


山頂より南望

風はあるものの湿気を含んでいて心地よさはない。

しばらくして鷹ノ巣山へ向かう。


桶居山分岐より高御位山(帰路写す)


山頂手前より頂上反射板


稜線の所どころにこれまでに見たことのない花が咲いていた
野草かどうかは不明


成井の登山口に下山

お疲れさまでした。



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2016年9月11日

11/09/16 大ハズレ

パタゴニア

高御位山連山の西端に位置する鷹ノ巣山に上がりました。

午後になって、この調子ならきっとイイ夕陽に出逢える、と思ったのですが・・・。


黄昏の姫路港、家島諸島、小豆島方面
上空には不穏な層の帯が漂っていた

馬の背から稜線に上がり見る夕陽は期待をさせるようにも見えましたが、結果的にはその後はサッパリでした。


夕映えの高御位山と影鷹ノ巣山


稜線より東望
石の宝殿、加古川、淡路島方面


鷹ノ巣山と夕陽
この頃までは期待感があったが・・・


たそがれどき


姫路港方面を眺めると不思議な空気の層がみられた


わずかな雲の隙間から見えた夕陽


桶居山と広峰山


姫路市街地と姫路城



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2016年9月10日

10/09/16 グッド・タイミング

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳周回しました。


虹ヶ滝

そもそも、一年の中でも4月の中頃と今の時季とが、ここの滝に架かる虹が最もきれいに見える時期だと勝手に思っています。

家を出る頃は、今日は天候を含め絶好のコンディションだと思っていたのですが、いざ登山口に向け車を走らせると上空は次第に雲が多くなりだし、お昼からは少し天気が悪くなるという予報を前倒したかのような感じになってきました。

もちろん準備万端で出向いてきたわけですが、登山口に着いても空模様は似たようなもので、せっかくの三脚は車に残したまま予定通りの沢沿いの道を進むことにします。

滝に着いても、これではもちろん虹は見えません。

梢越しに見上げる空も、この時はこれまでと同じく雲に覆われているようでした。

どれほどここに居たでしょうか。20分くらいでしょうか。

やがて陽が射し出したではありませんか。

水量が少ないとあまり立派な虹は架かりませんが、先日の降雨のおかげで水量は豊富なので見事な虹が架かってくれました。

陽射しがあると途端に滝全体が明るくなり速いシャッターが切れるので三脚がなくても大丈夫、日が照らずに暗い感じの時とは大違いです。

同じように陽が射しても、これ以上遅い時間になれば地形的に滝に陽が当たらなくなり虹が架かることはありません。

これまでにはタイミングの悪い時もありましたが、今日はちょうどいいタイミングでお日様が照ってくれました。


クワガタムシ


二重になって架かっています


これでも弧は大きいんです


これが虹ヶ滝


地蔵岳で見上げる空はすっかり秋


大天井岳より七種山方面をみる


七種山と高御位山方面遠望


ちょっと遅い食事中の家族連れ


大天井岳より見下ろす地蔵岳


展望岩より見上げると岩峰群の上空に秋の雲があった



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2016年9月3日

03/09/16 残暑厳しく

パタゴニア

松江から三木に転勤になったYくんの播磨の山の登り初めに、やっぱりここでしょ、の高御位山に行きました。


小高御位山にて

まだまだ残暑厳しかったけど、やっぱり高御位山はいつ行っても晴れ晴れしくてイイね。


百間岩を登り切ったところに毎年咲くキキョウ


鷹ノ巣山と高御位山遠望


馬の背分岐ピークより高御位山を望む
ご当地の方が昼食を摂りに、ここに来られていました


山頂、飛翔の礎よりみる、いなみ野

Yくんの初播磨の山、ということでかなり久しぶりで鹿島神社を起点に百間岩を経て高御位山まで縦走しました。

暑い中も見晴らし良好で里山を堪能できたと思います。



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2016年8月28日

28/08/16 にわか雨

パタゴニア

雪彦山、大天井岳に行きました。


六甲連山方面東望

台風の影響か昨夜はずいぶん涼しく、一気に秋めいた感じだった。

登山口に着いてもこれまでの暑さとなら比べ物にならないほどで、おまけに夏休み最後の日曜日だからか停まっている車は自身のも含めてもわずかに5台。

暑さが和らぐのは結構なことだが、さすがにこれはちょっと寂しい気がした。


がら空きの駐車場

しかし、歩き出すとそれなりに暑く汗が噴き出る。


見晴らし岩からは高御位山方面がよく見えた


高御位山~鷹ノ巣山稜線と淡路島の山稜
手前は七種山山塊

いつもの通りヒーコラいってようやく大天井岳に着く。

高曇りながら展望はそこそこよく、風もあり、まだ冷たさは感じられないので助かった。


明石海峡大橋と淡路島遠望


山頂部をガスに覆われる笠形山

しばらくすると見える景色に変化が。

加古川方面に雨雲がかかっているのが見え、次第に移動しているのが確認できる。

雨雲は香寺方面へとやってきて、やがては前之庄方面の谷も覆ってしまった。


このあとすぐに雨が降り出した


小雨に煙り気味の地蔵岳


北望する稜線方面も雨のようだった

これはもう時間の問題で、やがてはここも雨粒が落ちだし植田さんとともに退散。

雨粒は小さく、その後は本降りにならず間もなく止んだ。

山頂滞在時間が短かくなったおかげで何時になく早い帰宅となったが、たまにはこれも良しとしよう。



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2016年8月21日

21/08/16 けが人あり

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


見渡す空の碧さと白い雲、郷の緑の山肌のコントラストが見事だった


展望岩から見上げる岩峰は何時になく鮮明に見えた


見晴らし岩からも見たとおり、山頂からの眺望は抜群
高御位山(左の台形)~鷹ノ巣山(右端の三つのピーク)と播磨灘、淡路島


明石海峡大橋もくっきり
さらに奥に二重の山塊は和泉、大峰山脈か


ほぼ地元ともいえる山崎からという家族連れ
3歳+7歳x2の子供たちと作戦会議中?

ちっちゃな子供を見ると同じように自分たちが子供を連れて山を歩いたことを想い出させてくれ、当時、自分たちも年長者からはこう見えていたのかと思うと何とも懐かしく微笑ましい。

3歳は上高地で台風に遭ったな~。

7歳は双六から槍に行った年か・・・。

ずいぶん歳をとってしまったものだ。


レスキューと救急がやって来た


見下ろす地蔵岳と遠く千ヶ峰~笠形山や北摂の山


地蔵岳にて


地蔵岳から見晴るかしても見事な景色だった

暑さに耐え山頂までたどり着いた後、涼をとって寛いでいると下界遠くからサイレンの音が聞こえてきだした。

ここは人も少なく下流の木戸ダムは夏になると多くの若い人でにぎわう所。

そこで何か事故でもあったかと思い気にせずにいたら、この音が何時まで経っても聞こえなくなることがない。

次第には音は大きくなり、川の事故だとばかり思ったことは全くの見当違いで、見下ろす谷筋から大きな音となって聞こえてきた。

やがて、谷を縫う細い道に赤い車が見えだすと駐車場で音は止まった。

山で事故のようだ。

長居して暑さもずいぶん冷めたので今日は地蔵岳を経由して下ることにする。

さすがにこの暑さ、その山頂や岩場に人は見かけなかった。

下った虹ヶ滝は水量少なく見場がない。


虹ヶ滝の水量の少なさはこのところの降水の少なさを表していた

出合い近くまで下ると、どこからか大きな声が聞こえる。

こんな時間にクライマー?

梢の先に見えた出合いに、オレンヂや紺の着衣の人たちが数人。

レスキュー隊とその関係者たちだった。


ちょうど出合いに達したとき救急隊に出くわせた


下山口で待機する救急車

中に大きな岩に腰かけ上半身裸の人が一人おり、どうやらこの人がケガ人のようで救助隊とここで合流したようだ。

見る限り、上半身と足に内出血したような大きな痕が数か所あったようだが、本人の意識もはっきりしているようで事故の中では、そう大したものではないようだが、それでも目の当たりすると決して心地のいいものでなく早々に退散。

下山口には救急車が待機していた。

隊が登山口に着いてからケガ人と合流するまでに、やや時間がかかり過ぎの感があることを考えると、事故自体はもっと上部で起こったもののケガ人のグループが自力でしばらく下山。

ケガ人の現在地を把握するのに時間がかかり、合流するのに時間を費やしたようだ。

下山後聞いたところによると足元のおぼつかない初心者3人組と山頂で出会っていたらしく、けが人はこのうちの一人だったよう。

登山路の岩場で足を滑らせ5メートルほど滑落したようだ。

顔や頭に傷がなかったようなので大事には至らなかったと思うが、まだまだ暑い中、集中力を切らすことなくしっかり歩く必要があると感じさせられた雪彦山だった。



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2016年8月16日

16/08/16 人もまばら

パタゴニア

こんなに暑いのに高御位山です。

北山の尾根から稜線に上がり、山頂経て長尾へ下りました。


露岩上は風が吹いて幾分かは涼を得られた

これだけ暑いと、さすがに人もまばらです。

暑さや日差しはやや緩いものの、とにかく湿度が高い。


今日の登山口から山頂方面をみる


稜線にでる


高御位山連山
右、山頂 左端、百閒岩


山頂より南望


山頂より南西望
見通し悪く家島、小豆島は見えず

山頂では風はありましたが心地よい風にはほど遠く、まだまだ酷暑の続く高御位山でした。



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2016年8月14日

14/08/16 あわや・・・

パタゴニア

暑さにめげそうになりながら、またアクシデントに遭いかけながらも暑い暑い雪彦山に行きました。


季節は着実に進んでる
大天井岳の樹にはどんぐりがなっていた

今年の暑さは湿度が高くこれまでにはない感覚です。

それは今日に始まったことではないので、ある程度承知の上で出かけましたが、それには展望岩を過ぎ、あまりの暑さに一息付いたときに気づきました。

帽子に掛けていた、あるはずのサングラスがなくなっていたのです。

一息ついたのが運のつき。荷物を置いて探しに戻ります。

展望岩までは帽子は被っていたので落ちれば分かるはずなので、それ以降に落としたと思い登山路に目を落としながら歩いたのですが、そこまでに見つけることはできません。

どこで落としたとの確証はなく、半信半疑ながら、ここはさらに下らざるを得ません。

さらに下ると、後発の登山者が上がってこられました。

その旨尋ねても、見かけなかったとのこと。

もう少し下ってみて、ほぼ登山口が見える辺りまで下っても発見できず、結局、きょろきょろしながら再度登り返すも、発見できずにザックのところまで登ってきてしまいました。

大天井岳で後から上がってきた何人かの人に聞いても、見かけなかったとの返事で、いろんな思いを脳裏で巡らせながらの滞在となってしまいました。


大天井岳より南を見下ろす
サングラスよ、見つかってほしいとの思いでした


人影は見えなかった地蔵岳

半ばあきらめ気味で、帰りに山之内か前之庄の派出所に寄って帰ることも考えながら下っていきます。

ザックをデポした地点を過ぎてからは、登る際にはあまり目を配らなかった登山路以外の左右の斜面を気に掛けながら最後の望みも込めて歩くことにしました。

すると、、、ありました、見つけました。

こんなところにありました。意外にも一息ついた箇所のすぐ下方でした。

これまでに二度通り発見できずにいただけに、三度目で見つけられてとっても嬉しい気分でした。

帽子を手に持ちながら歩きだした展望岩から間もなくといえるところで落としていたようです。

もっとしっかり見ていれば、あんなに下方まで下らなくても良かったのですが、結果として見つかればそんなことはどうでもいいことで、変に得した気分で後は足軽に下ることができました。

思い入れのあるグラスだけに、ホント、やれやれです。


ギボウシに似た見かけない花が岩場に咲いていた


発見しました
オレンヂ色のオークリー・サングラス


ちなみに、これを手に持っていてサングラスを落としました
ちょっと掛け方が甘かったかな

実は、もし発見できても取りに行けないようなところにあったらどうしようと思っていたので、取りに行けるところにあって助かりました。



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2016年8月12日

12/08/16 真っ青なキャンバス

パタゴニア

暑い最中、高御位山に上がりました。


飛行機雲

こんなに暑いのにパラパラと人は上がってこられていました。

社殿や社務所の日陰や、木陰ではここに来るのが日々の日課らしき人たちが、それ風のあいさつを交わしながら談笑しているのが、何とも今の日本の平和さをあらわしています。

風をあまり感じることができなかったので暑さはこの上なしでしたが、見渡す景色のよさや見上げる青空のきれいさ、じっと佇むうちに感じる風は、わずかながら秋の方を向いている気がしました。


明石海峡、明石大橋方面


姫路港方面


飛行機雲


キキョウ
山腹ではツクツクボウシの鳴き声もきこえる

暑さ対策は万全を期して臨みましょう。



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2016年8月7日

07/08/16 加古川まつり・花火大会

パタゴニア

加古川で行われた花火大会の模様を観てきました。


花火

もちろん普通のところからは観ません。

加古川の河川敷やその近くから見ようものなら、きっと人だらけで何を見に行ったか分からないほどでしょうし、土地勘もなくどこが良いスポットかもわかりません。

それよりも、そもそもが人込みは好きではありません。

ならば、ここしかないでしょうの、前から一度は見てみたかった高御位山の山頂付近から今回、初めて観てきました。

展望の開ける山頂近くまで登ってみると点々と好みの場所に陣取った人が20人程度はいて、意外に多くの人に、やや驚かされましたが混み様に関しては全く比べるに及ばないでしょう。

湿り気は含んでいるものの下界では感じられない気持ち良い風に吹かれ、場所を変えながらも1時間強の花火ショーを楽しみました。


花火


hanabi


はなび


花火


何種かの花火を組み合わせた花火
今風に言えばハイブリッド・ファイアワークス


飛翔の碑


明石大橋を彼方に控え、上がる花火


最後はこんな感じの花火でした
残念ながらレンズがしょぼいので上手く撮れない・・・


久しぶりに見た夜景も、なかなか見応えがあった
光の帯のように見える加古川バイパスが明石海峡大橋に向かって延びる




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2016年8月6日

06/08/16 蒸し暑さ、この上なし

パタゴニア

雪彦山、出雲岩から大天井岳往復しました。


展望岩より洞ヶ岳の岩峰群を見上げる

今日はあわよくば日の出前に山頂に上がり日の出を見ることも考えていましたが、実行しなくて正解だった気がしました。

その要因の一つは、朝の時点であまりに暑かったこと。

それも、今年の特徴ともいえる蒸し暑さ。

早朝は少なくともいかばかりかはマシだとしても、それにしても暑すぎで、暗闇の中、足を上げるのは大変だった気がします。

もう一つは、それを見る目線で東の方角を改めて眺めてみた結果。

ある程度想定はできていたものの、思っていた以上に風景にメリハリがなく、また、ここといった眺望ポイントを見出せない。

地蔵岳の天辺でもイイかなとは思ったものの、あまり変わり映えしそうにないし・・・。

ということで、今日はあまりの暑さに降参気味で大天井岳の往復のみで下山しました。

暑さを察知してか、何時になく登山者は少なかったです。


大天井岳


南望 七種山方面


南望 明神山方面


見下ろす地蔵岳に人影はなかった



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