2015年2月28日

28/02/15 雪彦山、大天井岳

パタゴニア

約一か月ぶりの雪彦山(大天井岳のみ)です。


雪の消えた大天井岳山頂
左端にリニューアルしたUさんの真新しいザックが、わずかに写っています


登山口に雪はありません
久しぶりに会うSさんとともにスタート


覗き岩上部の降雪
出雲岩を回り込むと、ここ数日のものらしき雪が登山路脇に現われました


山頂より笠形山方面東望


地蔵岳
三角点、鉾立山方面にも積雪は無いようでした(南面)

食事と談笑の後、往路を下りました。

吹く風はまだ冷たいですが日差しはずいぶん暖かく、春も遠くなさそうな雪彦山でした。



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2015年2月21日

21/02/15 伯耆大山、7合沢と横手口沢

パタゴニア

松江・Yくんと伯耆大山で二本滑ってきました。


弥山山頂より剣ヶ峰、三鈷峰と矢筈ヶ山、甲ヶ山


一本目の7合沢は、ほぼノートラックで、プラス、コンディションも絶好
スキーヤーは、もちろんYくん


二本目の横手口沢はロケーションがバツグン
背景は米子平野、中海、宍道湖、島根半島方面
skier : 同上


・・・to be continued

本編は こちら


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2015年2月15日

15/02/15 伯耆大山、6合西沢

パタゴニア

松江・Yくんと伯耆大山・6合西沢滑ってきました。


6合目避難小屋付近にて

と言っても、本来の目的斜面はここではありませんでしたが、あまりの条件の悪さに、あえなくここに入ったという感じで、それまでに6合目避難小屋付近でしばらく待機しましたが天候回復は見込めないとみて、これ一本で終わりにしました。

登山者も含め多くのスキーヤーやボーダーがハイクアップしていましたが、異口同音に口をついていたのは
「もっと(天気は)良いはずじゃなかったの。」
でした。

多くが早々に切り上げたからか入った沢は、かなり荒れていました。


こうして後で見ると、鼻からの条件と変わらなかったようです


5合目


今日の滑走トラック
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6合目避難小屋ですが、数日前に埋まっているようです。

風をしのごうと目視ながら少し探しましたが、何せ視界が悪く(3~5メートル程度)、足元に1メートル弱の雪庇もあったので状態は分からずじまいでした。


下山後の定番は大山寺門前、土佐屋の『おろしそば』




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2015年2月11日

11/02/15 防火林造成工事

パタゴニア

北山の尾根から稜線に上がり、山頂を経て長尾・西尾根へと周回で、高御位山に行きました。


長尾近くには、このような竹林もあります


山頂から望むも、きついモヤでいつもの眺望は得られず

久しぶりの高御位山で多くの人に会いました。

中塚山付近で雪彦のHさん。
奥さんと一緒でした。ここで一度パスして、山頂で再会。

山頂では地元のSさん。
ケガは治癒したようですが、まだまだ本調子ではなさそう。

鹿島神社方面へ向かうとOさんご夫妻一行。
先に山頂で会っていた親戚のTさんと話題にしたばかりで、今日は水曜日ということで会えるかとほのかに期待していたので、久々にお元気そうな姿を拝見でき、また短いながら話もできてラッキーでした。

さらにそのあとすぐに、雪彦のNさん。
声をかけてもらうまで分からず失礼しました。

みなさん山でしかお会いしない方々ですが、しばらくぶりでも気さくに話してもらえるのは嬉しいことです。


長尾西尾根を見下ろす


防火林造成工事、注意喚起版


尾根の西側、稜線南斜面では多くの人が作業中でした


土留めの竹材とマツの苗

くれぐれも山火事は起こさないようにしましょう。

は、当たり前のことながら、あらためて考えると、これは以前の状態に戻すためというより今後の災害に耐えるための工事ということか。

間際に人家を抱えた里山の運命とはいえ、もう少し選択肢はなかったのかね~。


今日のルート 丸い浮島のある池がスタート、ゴールの新池駐車場



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2015年2月8日

07/02/15 伯耆大山、大ノ沢

パタゴニア

松江・Yくんと伯耆大山山頂から大の沢滑走しました。


桝水方面を眼下に見て大ノ沢を滑る

この上ない絶好のコンディションの下、これまでの大山滑走の中で渾身の一本ともいえる滑走でした。


大ノ沢中間部をかっ飛ばす


つづきはこちら

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2015年2月1日

01/02/15 新雪の雪彦山

パタゴニア

今年初の雪彦山に行ってきました。


大天井岳は踏み跡なく綺麗でした

登山口でも昨日からのものと思われる積雪がわずかにありましたが、とりあえず気にせず表登山道から山頂へ向け進みます。


展望岩より岩峰群を見上げる

展望岩まで達し見上げると、きれいに雪化粧した岩峰群がいつもとは違う表情で迎えてくれました。

出雲岩を回り込むと、わずかながら積雪量が増します。

鎖場は唯一の先行者の方の上手い踏み跡をたどり、それには頼ることなく左から上がります。

覗き岩の展望台でこの人をパスしたあとは新雪のハイクとなりました。


雪化粧の大天井岳山頂

山頂に着くと、もちろん、裏からも誰が上がって来ているわけでなく、きれいな姿の大天井岳の姿を見ることができました。

積雪は5センチ程度ですが、かなり珍しいことのようです。


鉾立山方面を北望

三角点や鉾立山付近では2~30センチくらい積もっているかもしれません。

見下ろす地蔵岳は、まるで水墨画のようで、雪は素晴らしい演出家にほかなりません。


墨絵のような地蔵岳


素晴らしい景観の地蔵岳


七種山や高御位山方面

山頂到着後、しばらくは穏やかな天候で青空も見えていましたが、やがて西方面から雪雲が覆ってきて雪がちらつきだしました。

折角、常連さんともお会いしたのに残念です。

早いながら退散することとし、足元に十分注意しながら往路を引き返し、今日の雪彦山は終わりとしました。


覗き岩近くにあった大きなツララ

積雪があると岩場の多い雪彦山では一般道と言えどもかなり危険度が増します。

アイゼン等の滑り止めは爪のあるものよりも、むしろ軽アイゼンと呼ばれるチェーン状のものの方が有効かもしれません。

それよりも要所にあるクサリやトラロープを利用するため、防水性に優れた、しっかりとしたグローブは必ず携行のうえ着用したいものです。



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