2019年8月31日

31/08/19 豪快に流れる雪彦川

パタゴニア

虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


最近はほとばしるしぶきの、この光景もお気に入り


見上げる空は秋の様相

水量が多い雪彦川は、思いのほか見応えがあります。


出合い下の滝

それも虹ヶ滝の下流域ではなおさらで、左岸に渡ることはできなくても見応え十分でした。


豪快に流れ落ちる雪彦川

わずかにですが、ここでも二重に架かる虹を見ることができました。


地形上、落ち込みがあれば虹が架かる


虹ヶ滝出合いで見上げる緑はいつも素晴らしい


地蔵岳


ふと足元に目をやるとリンドウが咲いていた


大天井岳


まだまだ、これがないと始まらないでしょ、のラムネ


見下ろす地蔵岳


北望してみる三角点、鉾立山の上空はすっかり秋色


ススキの穂も多くなり実ってきました

この後、地蔵岳で出逢った若者グループと大天井岳で再会して、下山は彼らとともに表登山道を下りました。

手に入れたかったバッジも先に下山していた植田さんと出会えたことでゲットでき、思い出に残る雪彦になったようです。


バッヂ、ゲット


展望岩にて

ちなみに、今日は雨上がりにもかかわらずヒル害なしに下山できました。



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2019年8月26日

25/08/19 氷ノ山と天滝と

パタゴニア

三木・Yくんと氷ノ山に行ってきました。


素晴らしいブナの杜


看板はかつての大屋町のままですが壁には氷ノ山避難小屋との表記
利用については何の問題もなし


神大ヒュッテ
テラスのみ誰でも利用可
画像中、手前側のササ藪をしばらく分け入ると沢に出合い水場あり


流れ尾上部、みたらしの池より鉢伏山とハチ高原


山頂避難小屋
改修工事はほぼ終わり、残すは資材、廃材の搬送のみ


驚きの軽さの扉を開けると一階中央にピッカピカに蘇ったいろり
この軽快さ、美しさがいつまで維持できるかは
利用者がルール、マナーをいかに守るかにかかる
扉はしっかり閉めましょう、特に積雪時


ここは氷ノ山、三ノ丸


三ノ丸避難小屋
扉は健在、内部も十分使用可
床材にカビが生え、やや匂いがこもるのが気になる


ワサビ谷の頭付近から氷ノ山


山頂に戻り三ノ丸や三室山を見てラムネタイム


神大ヒュッテと登山口間のブナの杜は素晴らしい

氷ノ山の山頂に立つのは’15.03以来4年半ぶり。

雪のない時期となると’08.05以来、実に11年以上ぶりの、これぞ正しく久しぶりの今日の氷ノ山でした。

これだけ時間が経つと当時の印象と今の印象とは少し変わった気がしました。

現地の自然に関しては当時とさほど変わった感はないようにも思えましたが、あえて言うと登山口近くのネマガリタケの生えようが密ではなくなっているようです。

その辺りで、この原因の一つと思われる野生のシカにも初めて遭遇しました。

以前はこのような場所でシカに遭遇することはありませんでしたから、ネマガリタケの衰退の一因はシカによるところがありそうです。

あとは自身のこの山に対する感じ方の変化です。

今日のルートが最短の大段ヶ平からのルートだったこともありますが、思わぬ短時間で、ちょっと拍子抜けのようにも感じながら山頂に達せたことは意外でした。

これだけの時間を経ることで当時はまだまだ未熟だった自身の登山に対するスキルがそれなりに上がり、こう感じたのかもしれませんが、山頂で目にした登山者の雰囲気を見ると、そう感じたのもまんざらでもないような気もしました。

要は初心者のように見える人が多かったです。

自身も、これまでにずいぶんお世話になったことで今の礎を培った氷ノ山。

これからも多くの人に永く親しみ愛されてほしいものです。


朝、駐車場で会って、ほぼ同時刻に下山した地元の方
かなりのお年のように見受けましたが、元気に登られていました

三ノ丸へも足を運びましたが、下山時刻は思いのほか早く、せっかくなので天滝にも足を運びました。



天滝の前の訪問となると氷ノ山をはるかにしのぐ'02.07以来、なななんと17年ぶり。

間隔が空きすぎのせいではないでしょうが、こちらのハイクは思った以上にきつく感じました。

ハイキング気分で出掛けるとひどい目に遭わされますが、その苦労のあとに目にする天滝は決して労力を裏切ることはありません。

素晴らしいの一言に尽きます。






天滝を見上げるYくん



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2019年8月24日

24/08/19 わずかに見えた秋の入り口

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


虹ヶ滝に架かる立派な虹
これからしばらく立派な虹に出逢える季節

今日の相棒はメグちゃん。


出合い下の滝

先日は彼女が初めて訪れ『秘密基地』と命名したその滝を、今日は朝陽の当たる往路で訪れてみた。

先週も訪れたものの飛沫のすごさと水量の多さから、あいにく左岸側に渡ることを躊躇させられ危険回避したが、今日はそのリベンジ的な行動。

もちろん水量は先週に比べると幾分かは少なく、折角なのでロープを取り出し、もう一段下の地蔵沢出合いを見上げる位置まで下ることにして慎重に渡渉。


目的の滝(上の段)
下方に虹が架かるも判別は難しい

足元は濡れているので緊張させられるが二人なら安心感が違う。

小さいながら目的の滝つぼ付近まで下ると豪快に流れる水の音が迫力満点で、朝からの秋っぽい空気感も手伝って爽快感も満点。


さらに下の段まで降りると少しは大きな虹が見れた


落ち口付近を見上げると緑と流水とのコントラストが素晴らしい


右岸側から本流へ落ち込む地蔵沢の流れ

昨夕の雷雨のお陰か、地蔵沢からの流水もあってなかなかレアな景観に出逢うことができた。


今の時季、虹ヶ滝の虹は鮮明


強烈な光の差す今は虹ヶ滝出合いで出逢う緑は鮮明で素晴らしい


地蔵岳にブルーシート・タープの先客あり

地蔵岳では速攻、ブルーシートのH&Hさん、大天井岳では植田さんと出会い、その後はのんびりした。


見下ろす地蔵岳


今日の大天井岳ではいつものラムネに加え、初物のイチヂク


メグちゃんの今日の山メシは、さて何でしょう


最後に、ちちんぷいぷいで魔法の液体をかけたら


ゴーヤーチャンプルー、たまご和えなしの出来上がり


いっただっきま~すぅ


何やら食べ物に話しかけてるけど大丈夫かぁ?!


食後のコーヒー


眼前の明神山と


七種山

先週までに比べるとずいぶん涼しいが、それでも今年は慢性的に湿度が高い。

少しは入り口が見えた気がするけど、ホントの秋はまだまだ先だね。

ちなみに、先週の滝訪問ではヒル害に遭わずに済んだと軽口をたたいたばかりですが、今日は地面にいるのを目にしたのは数匹。

実害も二人合わせて数匹と、雨上がりは特に注意が必要な状況となっています。



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2019年8月23日

22/08/19 にっぽん丸

パタゴニア

にっぽん丸の姫路港発着クルーズの帰航の様子を見てきました。


姫路港へ入港するにっぽん丸


後ろ姿も優美です


この後、港内で旋回


ゆっくり旋回中


着岸したにっぽん丸
背後は日本を代表するHV車、トヨタ・プリウス

二日前の20日の朝、姫路港を出港する際にも目にする機会がありましたが、そのときはあいにくの天気で出向くことはありませんでしたが、いよいよ今回が姫路港開港60周年のクルーズ船の記念的寄港は最後となるので出かけてきました。

欲を言えば、もう少し青空が欲しかったところですが多くの人に邪魔されることなく見学できたことで良しとしましょう。

ちなみに、あわよくば乗客が下船した後の出港の様子も見ることも頭にありましたが、帰宅してその時間になって空を見上げると、相変わらずの曇天のせいか夏にもかかわらずすっかり薄暗くなってしまっていて、これでは思ったほどの見場がなかったな、と思った次第です。



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2019年8月17日

17/08/19 迫力の雪彦川

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


中空にそびえる地蔵岳

台風の影響で増水した雪彦川。

こんな日は迫力の滝を観れるのはいいのですが・・・、カメラに収めようとすると難儀するのも事実。

決まって小さな粒の水しぶきが巻き上がり、すぐにレンズを覆ってしまうんですよね。

風がそっぽを向くタイミングを見計らって何とか撮ってみましたが、こんなもんですね。


出合下の滝も迫力満点


沢に降りてみた
小さいながら虹がかかる


見上げると迫力満点


豪快に流れ落ちるばかり飛沫の餌食になる


虹ヶ滝


虹ヶ滝も水量が多いときは幽玄さは感じられない


ここも飛沫がすごくて大変


虹ヶ滝出合いで画像撮るの忘れてたので、いきなり地蔵岳


不行岳・北壁を登攀の二人のクライマーと三峰のコルにも一人


大天井岳


見上げる空は相変わらず真夏だけど吹き渡る風は少しは涼しげ


帰路にもう一度、メグちゃんと滝訪問


朝のことを思うと飛沫はマシになったが、それでも十分涼しくて気持ちいい

降雨後の沢沿いということで悪者のヒルのことを心配しながら歩いたが、たまたまなのか、あるいはそれまでの乾きようがよかったのか、全く被害なしに下山できた。



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2019年8月14日

14/08/19 蒼い空

パタゴニア

暑いさ中、高御位山に上がりました。


山頂より東望

加古川花火大会の日には夜に上がりましたが、日中の登山となるとちょうど一か月ぶりです。

連日、蒸し暑さこの上なしですから、ハッキリ言って避けてます。

今日も、もちろん暑いですが台風から吹く風があることを期待して出かけてみると、温いながら、なんとかそれに助けられた感で遂行することができました。

こんな日は、さすがにそれなりの風体の人がパラパラ上がっているだけでした。

次は何時になるでしょう・・・。


眼前には雄大な景色が広がっていましたが体感は暑さの度が過ぎます


離合寸前の上り・ハローキティー新幹線


関西電力、大阪ガスと家島、小豆島


播磨灘に浮かぶ上島と遥かに四国山地稜線


東部播磨平野と明石海峡大橋、生駒山地

眺望は遠くほどよく利き、南の四国山地や東の生駒山地までもよく見えましたが、鳴門大橋は確認できず。



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2019年8月12日

12/08/19 三連登

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


七種山と明石海峡、明石大橋と金剛山地

一昨日、昨日に続き三連登となりました。

昨日よりも、さらにもう少し暑さはマシになった気がしましたが、それでも普段の真夏レベルに過ぎず、かなり過酷でした。


虹ヶ滝


水量乏しく、ほぼ虹を架けない


登山道、虹ヶ滝出合い


地蔵岳


人気のない大天井岳で、先ずはラムネ

そんな中、救いはこの三連休にあって今日が最も眺望が利き、目の前に広がる景色に飽きることがなかったこと。

鳴門大橋までは確認できませんでしたが、姫路の臨海部や海岸線に関してはかなりの眺望の良さでした。


明神山、書写山と姫路市街地
さらに播磨灘の向こうに淡路島


高御位山連山と淡路島


六甲連山と立ち込める不穏な黒煙


眼下に登山口の坂根集落を見下ろす


そんな眼前の光景に見入る若いカップル


上空には、じゃれ合うハヤブサ兄弟


二度目の地蔵岳

帰路に再度上がった地蔵岳では台風の余波的にも思える風にあたり、お昼寝でもしようかと思ってもみたけれど、いざそこに達すると岩が思いのほか焼けていて早々の下山となりました。

明日は所用があるため四連登はありません。



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2019年8月11日

11/08/19 酷暑にも秋の気配

パタゴニア

年に一度の山の日も、相も変わらず雪彦山で、最短の出雲岩~大天井岳往復しました。


今日は今夏三度目で最後のスイカの日


大天井岳に咲くススキと明神山


実のなる木と明神山


見下ろす地蔵岳

暑さだけで言うと昨日より少しマシでしたが、それでも地獄の行軍。

今年最後のスイカは大変美味しくいただきました。



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2019年8月10日

10/08/19 G-SHOCK

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~鉾立山~三角点~大天井岳~出雲岩周回しました。


ラムネなしでは次の行動に移れない!!?


虹ヶ滝の一段下の滝


岩はよく乾いて容易に降りることができたが、


足元にいたこのカエルには驚かされた


水量が少ないせいか、これ以上ないほど微かな虹の虹ヶ滝


虹ヶ滝出合いまでくると緑が眩い


新下山道分岐上部のナメ滝


林道に乗り上げると南の展望が一気に開ける


裏側から見下ろす岩峰群


これから向かう鉾立山(右)と馬頭の三角点


鉾立山から北望して氷ノ山方面を見ると夏雲が湧いていた


今日の第一の目的はこのアングル内に伯耆大山を確認することだった・・


三角点
いつの間にか、付近の樹がずいぶん大きくなり木陰もできるようになっていた


七種槍、七種山と入道雲


大天井岳より見下ろす地蔵岳

見上げる空は真っ青で、もしかしてこの眺望なら盛夏にして鉾立から大山が捉えられるかとの期待を持って、このクソ暑い中、鉾立に足を向けましたが、そんなに甘くはありませんでした。

眺望はそこそこでしたが、見えませんでした。

この程度の視程ではダメってことですね。

さすがに、こんな日に上がってくる人は稀で、後に遭ったのは数人だけでした。

とか言って、常連さんとは6人も会ったから、やはり彼らは普通ぢゃない。


G-SHOCK

で、表題にも挙げたこのG-SHOCKですが、下山後の駐車場でみつけた物で拾得物として警察に届けました。

G-SHOCKの中でも、いろいろな機能を備えた物のようなので、なくした方は困っておられると思うのですが・・・。





今現在、特にこれといった連絡はないので、それはそれでどうしたんでしょうね。



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