2008年5月25日

『オペラ座の怪人』Ⅱ


昨夏以来、オペラ座の怪人を観てきた。

二回目の今回は「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。」のキャッチ・コピーに違わぬ舞台を見せてくれたと感じた前回にも増して、さらに凄みを感じるものだった。

前回はクリスティーヌ役の苫田亜沙子さんの歌声に特に魅せられたものだが、今回は前回よく理解できていなかったとも思えるストーリーに魅せられた。

オペラ座の地下に棲む陽の目を見ない怪人とマドンナに抜擢されたクリスティーヌとのせつないラブストーリーが出演者の演技や歌の上手さを超越し、この舞台をさらに素晴らしいものに創りあげていると思えてきた。

今回、クリスティーヌやファントムも前回とは違う配役だったので、はじめ少し違和感があったがそこは劇団四季の洗練された役者さん。
期待を裏切ることはなく、時間を追うごとに自然に舞台の中に吸い込まれていった。

クリスティーヌ役の伊藤志保さんは、もちろん歌は上手いし、何よりかなり大柄な人で見場はあったものの総合的に見ると苫田さんのほうがさらに素晴らしかった。

ストーリーがある程度理解できたうえで、あの苫田さんのクリスティーヌの歌声が聴けていたならどんなに素晴らしく感じられただろう。
あえて挙げるなら、唯一ここが負の部分だった。
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2008年5月23日

高御位山 イラスト・マップ

パタゴニア

加古川市発行、イラストレーター・川上まりこさんのイラストによる高御位山登山マップ

下の二枚は上記マップ黄色部分の拡大図です

高御位山・イラストマップ

HPはようこそ『山のアルバム』へ

鹿島神社あたり 成井登山みち
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2008年5月11日

08/05/11 学生でにぎわう高御位山

朝までに昨日からの雨がやんだので高御位山に上がった。

今日の高御位山はこれまでの高御位山とは違い大きな目的があった。

先の氷ノ山山行の際、これまでに経験したことのない左ひざ痛に襲われていた。
その後すぐに普段の生活では別段支障がないことは確認していたが、山を歩いた際にはどんな影響があるかを確認することが、それだった。

歩き出すと、さいわいにもこれまでどおり歩け、膝には何の違和感もなかった。
明石大橋方面
学生たち

山頂に着くと、そこはいつになくにぎやかだった。

校外学習でやってきたという神戸の高校生が眼前に広がる風景や足元の断崖に、歓声を挙げていた。
登山路脇のヤマツツジ

下りでも膝は悲鳴を上げることはなく、無事下山できた。

今後に多少不安は残るものの、とりあえずは大丈夫のようでホッとできた山歩きだった。
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