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2023年3月4日

04/03/23 氷ノ山・ネジレ谷とワサビ谷

若桜氷ノ山から三ノ丸を経て氷ノ山に上がりました。

小さなシュカブラと氷ノ山山頂

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2021年1月4日

04/01/21 ひさしぶり

氷ノ山・三ノ丸、わさび谷滑ってきました。

風の強い三ノ丸

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2019年8月26日

25/08/19 氷ノ山と天滝と

パタゴニア

三木・Yくんと氷ノ山に行ってきました。


素晴らしいブナの杜


看板はかつての大屋町のままですが壁には氷ノ山避難小屋との表記
利用については何の問題もなし


神大ヒュッテ
テラスのみ誰でも利用可
画像中、手前側のササ藪をしばらく分け入ると沢に出合い水場あり


流れ尾上部、みたらしの池より鉢伏山とハチ高原


山頂避難小屋
改修工事はほぼ終わり、残すは資材、廃材の搬送のみ


驚きの軽さの扉を開けると一階中央にピッカピカに蘇ったいろり
この軽快さ、美しさがいつまで維持できるかは
利用者がルール、マナーをいかに守るかにかかる
扉はしっかり閉めましょう、特に積雪時


ここは氷ノ山、三ノ丸


三ノ丸避難小屋
扉は健在、内部も十分使用可
床材にカビが生え、やや匂いがこもるのが気になる


ワサビ谷の頭付近から氷ノ山


山頂に戻り三ノ丸や三室山を見てラムネタイム


神大ヒュッテと登山口間のブナの杜は素晴らしい

氷ノ山の山頂に立つのは’15.03以来4年半ぶり。

雪のない時期となると’08.05以来、実に11年以上ぶりの、これぞ正しく久しぶりの今日の氷ノ山でした。

これだけ時間が経つと当時の印象と今の印象とは少し変わった気がしました。

現地の自然に関しては当時とさほど変わった感はないようにも思えましたが、あえて言うと登山口近くのネマガリタケの生えようが密ではなくなっているようです。

その辺りで、この原因の一つと思われる野生のシカにも初めて遭遇しました。

以前はこのような場所でシカに遭遇することはありませんでしたから、ネマガリタケの衰退の一因はシカによるところがありそうです。

あとは自身のこの山に対する感じ方の変化です。

今日のルートが最短の大段ヶ平からのルートだったこともありますが、思わぬ短時間で、ちょっと拍子抜けのようにも感じながら山頂に達せたことは意外でした。

これだけの時間を経ることで当時はまだまだ未熟だった自身の登山に対するスキルがそれなりに上がり、こう感じたのかもしれませんが、山頂で目にした登山者の雰囲気を見ると、そう感じたのもまんざらでもないような気もしました。

要は初心者のように見える人が多かったです。

自身も、これまでにずいぶんお世話になったことで今の礎を培った氷ノ山。

これからも多くの人に永く親しみ愛されてほしいものです。


朝、駐車場で会って、ほぼ同時刻に下山した地元の方
かなりのお年のように見受けましたが、元気に登られていました

三ノ丸へも足を運びましたが、下山時刻は思いのほか早く、せっかくなので天滝にも足を運びました。



天滝の前の訪問となると氷ノ山をはるかにしのぐ'02.07以来、なななんと17年ぶり。

間隔が空きすぎのせいではないでしょうが、こちらのハイクは思った以上にきつく感じました。

ハイキング気分で出掛けるとひどい目に遭わされますが、その苦労のあとに目にする天滝は決して労力を裏切ることはありません。

素晴らしいの一言に尽きます。






天滝を見上げるYくん



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2018年6月3日

03/06/18 三室山の自然

パタゴニア

兵庫県下第二の標高の宍粟(しそう)市千種町、三室山に約一年半ぶりに行ってきました。


山頂より北望して望む氷ノ山

兵庫県と鳥取県の県境に位置する三室山ですが、地理的には岡山県との三国境にもほど近いところに位置していて山頂部は独立峰的なきれいな三角錐をしています。

そこからの展望は県下ではピカイチといえるのですが、悲しいかな人気がありません。

今日も出逢ったのはわずか6人だけと寂しい限りですが、普通ならこれだけ人が入らなければもっと元来の自然が遺っていそうなものなのですが、その自然も後退の一途と言わざるをえません。

ロックガーデンより標高の高い位置に見られたネマガリタケはなくなってしまったに等しいほどしか見られないし、山頂だって裸地化してしまって、その南側にあったシンボル的な一本のブナの木も風害によってか倒れてしまっていました。

確かに見晴らしは良くなったかもしれませんが手放しで喜べない現状がここにあります。

かつて登山口となっていた野外活動センターが閉鎖されてかなりの時間が経ち、また学校登山で毎年登っていたおひざ元の小学校も閉校となってしばらく経ったことで地元や行政の手が入らなくなってしまったことも一因でしょうか。

山頂からの素晴らしい展望を見るにつけ、もう少し観光資源としての三室山を見直す手はないものだろうか、と思うばかりです。


熊ノ岩に咲くサラサドウダン(ドウダンツツジ)と上ショウダイ


旧パラグライダー滑空場よりちくさの谷を見下ろす
右は日名倉山


西望してみる後山~舟木山~駒ノ尾山~ダルガ峰、ちくさスキー場と奥に那岐山


山頂部を南側から北望


同、北側から南望
右端、後山


氷ノ山と扇ノ山


根こそぎ倒れてしまったシンボル的ブナ
辛うじて根は生きているように見えたが・・・


熊の岩のサラサドウダン


同所に咲くツツジと日名倉山、後山連山

帰路は林道終点の登山口まで下れば、往路どおりの林道を下るのではなく野活センター方面へ向かってみようと考えていた。

ルートにやや不安があったものの、その方面へ足を向けるとかつてのままと思われる林道が意外なほど立派なまま続いている。

山側の法面はやや荒れてはいるものの近年に再整備されたようで、ここでよからぬトラップに掛かってしまった。

かつては自ずと野活センターへ導かれた記憶があるが、分岐を見過ごし山腹につけられた道をそのまま直進してしまった。

尾根を二つほど越えてしまったので、ここで現在地確認するとかなり西側まで来てしまい、このまま進めば大通峠への車道にまで達してしまいそうだ。

これではと、ここで引き返したが、考えてみるとこの林道は何を意味するか。

正規の路をたどれば以前に見たままの姿の林を経て野活センター跡地最上部に出たが、延伸された林道の利用目的が何なのか、やや気になるところでもある。


野活センター跡地に植えられた苗木は食害に遭うことなく育ってはいたが・・・


野活センター跡地に植えられた苗木と真新しい標柱
2007.06.16 撮影


今は見かけなくなってしまった山頂の学校登山記念の標識
その彼らも間もなく成人か・・・2011.11.12 撮影



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2018年3月17日

17/03/18 16年振りの山、千ヶ峰

パタゴニア

初めてだった先週の天下台山に続き、今週もかなり久しぶりの16年ぶりとなる千ヶ峰に行ってきました。


南望してみる笠形山(右)と杉原川流域の風景

今回はこれまでに歩いたことのない岩座神(いさりがみ)を基点として千ヶ峰山頂を左回りで唐滝へと周回するルート。

以前にも唐滝は訪れたことがあるようでしたが、その記憶はないに等しく、ほぼ初探訪状態でした。

かつて、今日とほぼ同じルートでここを訪れた際は唐滝から下方は悪路としるされていた『禊滝』方面へのルートで下山したようで、ということはそれ以下の今日のルートは初ルートということになります。

そこでみた岩座神七不思議のひとつ『塔の岩』は、今日、最も感銘を受けた風景というか光景だといっても過言でないものでした。

塔状の立派なこの岩はスギ、ヒノキ林の中に聳え立つ高さ10メートルほどの特異な岩で岩座神の名の由来ともいわれている、と案内板に記してありました。

まさに岩座神の鎮守のような岩で、いっそ、辺りのスギやヒノキの林を伐採してしまって、下方から眺められるようにすれば広く世間に周知されるのではないかと思ったりもしましたが、そうでないところが七不思議的でイイところかもしれませんね。


登山口近くにはたくさんのミツマタの木と花


天然記念物・千本杉


標高が上がると少しながら昨日の降雪をみる


子どもたちの声が大きくなりだすと山頂間近


六甲連山方面を東望


播州高原の右奥に真っ白に冠雪した氷ノ山


霧氷と、またに山、三国山方面北望


笠形山へと続く稜線


南西の明神山は思いのほか遠い


雨乞岩の上より南望
笠形山の左に高御位山連山、東播磨工業地帯、淡路島、明石大橋など遠望できる


唐滝
水量が乏しかったからか画像では実際の大きさが伝わりにくい


唐滝下方に位置する塔の岩


基部より見上げる


下山口近くの伐採地より稜線を見上げる


登山口より千ヶ峰山頂(植林地の左側)を見上げる

山頂からは明石大橋や淡路島もなんとか見晴るかせ、目にした展望は、かつて見たそれと何も変わるところがないように感じられました。



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2017年1月15日

15/01/17 養父市のゆるキャラ、やっぷ~

パタゴニア

今年の初滑りに養父市の氷ノ山国際スキー場に行ってきました。


養父市のゆるキャラ、やっぷ~

道中は大変だったし、現地に着いたのはすでにお昼だったしで、イイことはあまりなかったのですが、そんな中やっぷ~に会えたのは救いでした。

今日のイベントのメインともいえる焼き肉の整理券に間に合わずおいしい肉が胃袋に入ることはありませんでしたが、餅つき大会には参加もできたし、とっても美味しいお餅をいくつもいただけたので良しとしましょうか。

ちなみに養父市は『ようふし』ではなく『やぶし』と読みます。兵庫県では宍粟市(しそうし)と並び難読の自治体名ですかね。


今日の彼の寝床はココらしい
この数分後、彼の正体を私は見たような・・・き、が、す、る、、、。


やっ、ほっ、へっ、の掛け声とともにお餅をつき上げます
280年前から丹戸集落に伝わるお餅つきらしいです



とっても美味しいきな粉のお餅を、たくさんいただきました

そうそう、スキーをしに行ったんですよね。

今日は初めて、今どきのゲレンデ用のスキーを履いて滑ったのですが、これが素晴らしい。

道具は大したもので雪質が良かったことも相まって、すっかり上手くなった気分でゲレンデを後にしました。

が、、、次の山行が恐ろしい・・・



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2017年1月7日

07/01/17 麻生山から氷ノ山をみた

パタゴニア

小さな富士、小富士山から氷ノ山を見ました。


龍か鯉が天に昇るかのような第一火力発電所の煙
播磨灘に浮かぶ家島諸島・男鹿(たんが)島

姫路市南東部、白浜町の北に位置する小富士山(麻生山)は自身にとって御旅山と並び最も身近な存在の山ながら、ここしばらく訪れることはなかった。

昨日の夕景の良さの余韻か、まだ眺望がいいのではと、ここからなら見える氷ノ山を見ることを目的に約5年ぶりに足を運んでみた。

いつもの高御位山に比べると標高はそこよりもまだ低いが、こちらのほうが海岸線に近く、そのおかげで山頂からみる海や島、空の感覚は同じかそれ以上に感じることができる。

社殿のある北側で山頂部に上がり、南北に長い山頂部の南端に歩を進めると大きく広がる空と海が開放感を与えてくれる。

四国までは見晴るかせなかったが明石大橋や家島、小豆島はよく見えた。

よく見えたのはそれらだけでなく、北側に目をやると目的の氷ノ山があまりにあっさり確認できて
「意外と見える日が多いのでは・・・。」
と思わせるほどだった。

場所を少し変えなければいけないが、もちろんここからは姫路市街地がよく見える。

南東側から見ることになるのでちょうど建物に光が当たり、まち全体が明るい。

振り返ると5年前に見たとき姫路城は大改修の真っ最中で、大天守は覆い隠されていた。

それがとれて少し時間が経ってしまったが、ここから見る天守閣はその中にあってひときわ大きく、また見事なほど白く輝いていた。


青い空に幾筋もの飛行機雲


第二火力発電所の煙突と小豆島、御旅山(右端)


東播磨工業地帯と明石海峡大橋、淡路島


鷹ノ巣山(左)と高御位山、小高御位山(右端)


市川の向こうに姫路市街地、姫路城
姫路城の上、八丈岩山、書写山と、その左、後山~駒ノ尾山稜線


白く輝く白鷺城


姫路城と八丈岩山、書写山、駒ノ尾山~舟木山~後山


左上、鞍部の奥に三ノ丸付近と白く氷ノ山
右上の丸い山頂部は明神山 下の緑の建物は姫路競馬場


広峰山の奥に明神山(左端) 雪彦山~鉾立山(右端)稜線 ここから大天井岳は見えない
山腹の建物は廣峯神社とハイランド・ヴィラ


登山路の石仏にはきれいな花が供えてあった


御着(ごちゃく)の街並みと桶居山~高御位山



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2016年10月30日

30/10/16 ちくさの山々

パタゴニア

三木・Yくんと兵庫県第二峰、三室山に行ってきました。


青空に映える三室山山頂標柱



熊の岩より中ショウダイ~下ショウダイを望む
鞍部の奥は竹呂山と遠景は植松山方面


同、後山~駒の尾山~天児屋山の稜線、沖ノ山


山頂手前のブナ林


山頂


山頂より氷ノ山と梢の陰に扇ノ山


光り輝く氷ノ山・三ノ丸避難小屋


東山とくらます


中ショウダイから見る熊の岩方面と天児屋山、沖ノ山


同、山頂方面


下ショウダイ西斜面の紅葉と河内地区

昨日のような眺望の良さを期待して、大山をみようと思って出向いた三室山だったが、一転眺望に優れず、願いはかなわないまま下山となった。

そんな中、中ショウダイ方面へ足を向けて見た景色は、あまり風景に変化のない三室山にあって少しは新鮮さを感じられるものだった。

しかし、ここ数年のシカの食害によるネマガリタケの減退は目を覆うばかりで、植林帯の下草の衰退も含めて山自体が衰弱してしまっているのではなかろうか。

今日足を踏み入れた竹呂山への道や大通峠への道も、かつてネマガリタケが優勢な頃はこんなところを人が通るなんて考えられなかったことで、そこからの景色をみて満足していることが現実問題としていいのか悪いのかよくわからない。

シカだけに限らず野生動物と人や山との共存、共栄は将来にわたり難しい問題だ。



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2016年10月15日

15/10/16 好条件にもかかわらず・・・

パタゴニア

絶好の秋日和の下、雪彦山・虹ヶ滝~鉾立山~大天井岳~地蔵岳周回しました。


大天井岳より南望

早朝、家の外に出てみると、いつから見てないかのような上天気。

これなら鉾立山から大山が見えるんじゃないかと、いつもより早めに家を出て雪彦山へと車を走らせた。


渡渉点下方の立派な木を見上げてみた

鉾立山へはドロカベから稜線に上がることにする。

となると、まずは虹ヶ滝を見ることになる。


虹ヶ滝

澄んだ空気から射す光は強く、ここでも何時になく立派な虹が見れた。


側面から見ると縦に弧を描いた虹が現れていた

それどころか、やや上方からのぞき込むとこれまでに見たことのない滝自体の上方から下方に掛けて縦に架かる虹をみた。

これまでに見たことのない虹だった。


もちろん、こんなに高い位置に虹を見たのは初めて

ドロカベコースは鉾立山の西のコルに上がるコース。

沢沿いを源頭まで上がるコースとなら距離はわずかに短いが、その名の通り雨上がりや雨の多い季節には足元がぬかるんで適さないルート。

しかし今日は虹ヶ滝でみた水量の通り、最近は雨に降られてないおかげか足元はコルに上がるまで乾いたまま。

これならコースのネーミングは、うかがい知れない。


鉾立山より氷ノ山方面

で、今日の目的地、鉾立山から大山が見えるべき方角を眺めてみると・・・
「見えない。」

この冬にもチャレンジして、この地を訪れた際と同じ光景だった。

那岐山や花知ヶ山は確認できても、そのさらに奥に見えるはずの大山までは到底、見えそうになかった。


鉾立山より黒尾山方面
見えていれば、この画像内に写ってなければいけない

足早に大天井岳に着くと、登山口で顔を合わせていた常連さんと再会。

何時ものように談笑しながらの昼ごはんとなった。


大天井岳のワンちゃん

大天井岳でワンちゃんを見たのは初めてだった。


大天井岳より南望

明石大橋や小豆島を当然のように見晴るかす今日の天井岳からの眺望具合から考えると、鉾立山から大山を見るのは年に数回ほどしかないのではないかと考えられる。

これだけ空気の澄んだ秋でも見れないのなら、大山に冠雪があることで、より確認しやすい冬の空気の澄んだ日でないと無理だろう。


花弁の色は薄いながら、これは紛れもなくリンドウ


地蔵岳より七種山方面南望

再度、虹ヶ滝を見て下山。

今日は大山が見れるかも、の願いはかなわなかったものの、今年一番ともいえる気持ちのいいハイクができた一日だった。



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2016年2月11日

11/02/16 雪彦山・鉾立山から見えた山

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~鉾立山往復しました。


久しぶりの三角点到達

今日は好条件揃いで、これなら鉾立山から伯耆大山を望めるかもしれないと、いつもの大天井岳にとどまらず久しぶりにそこまでまで足を延ばしてみましたが・・・。


展望岩から見上げる岩峰群は青空に映えていた


わずかに雪がある大天井岳山頂


南望すると明神山や播磨灘、家島諸島


鹿ヶ壺への三角点側分岐には目新しい道標が立っていた

この付近や三角点近くの積雪は5センチメートル程度で、歩くには問題なし。


雪彦山・三角点


鉾立山山頂

ここでの積雪も10~20センチメートルで、ちょうど木の根っこに雪をかぶせた感じなので意外と歩きやすい。


三ノ丸~氷ノ山
手前の鉄塔はかなり邪魔

氷ノ山や三室山、後山、那岐連山はよく見えたのですが。


三室山


後山(高い木の左)、黒尾山(手前稜線上の左)


黒尾山と那岐連山


食事のおじさんは鹿ヶ壺から


中央の三角錐が日名倉山、左端は黒尾山
日名倉山の左右どちらかの白い山塊が大山だと思ったのだが・・・

ここに写っているのが、きっと大山だろうと期待をしつつPCで画像を拡大して見てみると・・・、どうみても形がそうではない。

方角的には合っていそうだから、手前にある山といえば泉山や花知ヶ仙くらいだから大山までは遠望できていない。

折角足を運んだのに、残念。


大天井岳に戻って昼食


見下ろす地蔵岳は人影なし


影の付き具合で時間の経過が分かる

鉾立山から大山はホントに見えるのかな~。



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2016年1月31日

31/01/16 氷ノ山の氷瀑

パタゴニア

寡雪であれば当然のように悪雪であであることを承知の上、ゲレ練行ってきました。

氷ノ山国際スキー場はこんな状況なので昨日、今日は一日券が2,500円でした。

たぶん、こうでなければ行ってなかったと思います。

結果、滑りはもちろん、これといった収穫めいたものはありませんでしたが、ゲレンデから見上げた氷ノ山山腹の北の沢筋に氷瀑が現れることは、今日初めて知りました。

いかにも雪の少ない年の最低気温の低いシーズンならではでしょう。


氷ノ山・流れ尾方面(右上)と氷瀑(左下)

シールは携行していたので、せめて旧チャレンジコースは滑れるほどの積雪があって欲しかったのですが、それも無理なほどの積雪のなさです。

今週中には少しは降雪が期待できそうですが、如何せん折からの暖冬傾向はどうしようもなく、早々に春めくと一気に雪は溶けてしまいそうです。



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2015年3月21日

21/03/15 氷ノ山、流れ尾から東尾根・神大ヒュッテ方面とネジレ谷X2

パタゴニア

今シーズン初で氷ノ山に行ってきました。

流れ尾から山頂に達した後、ネジレ谷の美味しいところの、一つ目のノドの下方まで滑り、登り返し。

再度、山頂に達し、2本目は東尾根を神大ヒュッテ方面へ滑りましたが、コンディションが良くないので、そこまで下らずに再々度、山頂へ。

最後はネジレ谷を一気に、って感じで氷ノ山国際スキー場ゲレンデに帰還。


流レ尾上部よりネジレ谷のマイ・シュプールを見る
遠景は扇ノ山、青ヶ丸、仏ノ尾(左から)


ネジレ谷はザラメの面ツルだった


朝一、ゲレンデ下で


ゲレンデトップより歩き始め、主尾根に乗り上げると後方に鉢伏山
尾根手前の雪庇はほとんどない状態だった


奈良からのテレマーク3人パーティー


ファースト・トラックをいただけそう


今シーズン初氷ノ山
最初で最後かもしんない


三ノ丸方面

先ずはネジレ谷へ。

思惑通り、ザラメのノートラック。

一つ目のノドを過ぎて1,300メートル付近まで滑り、再度、流れ尾を登り返す。

山頂へ戻ったら東尾根方面へ向かうも前述のとおり、早々に切り上げ。


神大ヒュッテ方面はコンディションがよくない
こちらも奈良からというテレマーカー2人


蘇武岳を背景に下るハイカー


山頂で不意に出くわした姫路のYさん


本日、2度目のネジレ谷へ
自身の一本目の他にトラックはなかった


高度を下げると底雪崩の様相も、
側壁からのデブリはなく快適に滑れた


ゲレンデトップに戻ると、
朝ハイクする際、声をかけてもらっていた親子が山頂へ向けハイクアップするところだった

あとは、途中パトロールに下山報告をしながら、ゲレンデをかっ飛ばして今日の山行は終わり。

ネジレ谷はまだまだ行けそうだが、流れ尾のハイクは雪切れもあり、3か所の崖っぽいところは板を担ぐ必要あり。

相対に満足の行く山行だったが、ネジレ谷からゲレンデトップへの帰還が上手くいかなかったのが汚点。



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