氷ノ山・三ノ丸、わさび谷滑ってきました。
風の強い三ノ丸
雪の氷ノ山に向かうのはいつ以来だろう。
スタートが遅かったお陰で申し訳ないほどトレース、バッチリ。
年末の寒波でチシマザサはすっかり雪に覆われ「これぞ氷ノ山」らしい姿を見せてくれた。
ぶなの森からみる大段方面と三室山遠望
三ノ丸避難小屋と展望台
三ノ丸避難小屋で遅めのお昼を食べたら、わさび谷へ向かう。
天気は悪くないものの北西の風が強く、氷ノ山山頂はガスに覆われ気味。
ドロップポイントまでに振り返ると三ノ丸が見事な光景を見せてくれた。
(表題画像)
ドロップポイントよりガスの切れた氷ノ山を望む
わさび谷へ延びる先行者のシュプール
わさび谷で立ち止まると樹氷の向こうに光の当たる陣鉢山が望めた
見上げる樹氷は光が当たると特に眩い
わさび谷の滑走も、いつ以来か忘れるほど遠い昔のようだ。
積雪量は十二分で、これまでに記憶にないほど快適。
シールをはがして、わずか20分ほどでゲレンデまで戻れるなんてコスパの良さはこの上なしだが、欲を言えば距離が短くあっという間に終わるのがタマにキズ。
それでもたくさんの樹氷に囲まれて滑る新雪は、何時になく愉しかった。
下山後、ゲレンデより山頂(中央右寄り)、こしき岩(その左)を見上げる
今日は山頂に立つことなく下山しました。
大倉谷や仙谷も愉しかっただろな。
(具体的には6シーズンぶりの雪の氷ノ山でした)
耳寄り情報:
わかさ氷ノ山スキー場ではコロナ禍の今シーズン、行政の手を借りた色んな手で集客努力しているようで、今日は大いにその恩恵にあずかりました。
自身のような鳥取県人でない者でも一日券が平日は半額の2,000円(ぽっきり)。
午後券で滑ろう(買おう)かなと思っていたのに登行前に何本か滑り、もちろん下山後もしばらく滑ってからゲレンデを後にしました。
鳥取県人なら、さらなる優待もあるようですね。
どうりで駐車場は一杯のはずです。
ただし、今のところ今シーズンのみのようです。
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