雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。
見事な造形の雪彦川の滝
ここ二、三日の厳しい冷え込みで、虹ヶ滝出合い付近の雪彦川で見事な造形を見ることができました。
唯一同行だったKさんに、「50年は観たことがない。」と言わしめる見事な氷柱のオブジェでした。
大天井岳より南望
明神山、書写山と姫路市臨海部
大天井岳では小さな氷の粒のようなものが
キラキラ輝きながら舞っていた
北望してみる三角点、鉾立山
見る限り積雪はないようにも見えるが現実は不明
見下ろす地蔵岳
地蔵岳より見る不行岳と大天井岳も
雪が着けば迫力満点
地蔵岳より東望して笠形山、七種山と彼方に六甲連山
凍てつく虹ヶ滝
出合い下の滝
見事なオブジェを創り出す
かろうじて滑り止めは使わずに済みましたが、雪の表面は凍てついていて登山路は危険がいっぱいです。
下山時は鎖場上部から地蔵岳下の展望岩付近、虹ヶ滝までは緊張の連続で、元日と6日の状況も知っているKさんと同行することでその時と比較もしながら、なんとか無事、下山できた感じです。
滑り止めを使えば少しは安心感も出ますが、基本的には岩と雪、氷のミックスっぽいので、それだから安心、というわけでは決してありません。
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