2021年1月2日

02/01/21 初登り

そんなに大したことではありませんが、新年の初登りに高御位山に行ってきました。

山頂の高御位神社
コロナ対策でしょうね 鈴尾は外してありました

パタゴニア

長尾新池までのいつもの道中は、例年なら鹿嶋神社への参詣客の車で登山口に着くのにも苦労するのに、コロナのせいで、良いのか悪いのか普段と変わりなく何もかもがスムーズ。

それに対して、鹿嶋神社の密を避けたわけではなかろうが、長尾からでも小さな子供連れの登山者が多く見られた。

こちらは長尾西尾根から山頂へ上がることとして、山頂からの穏やかな景色を愉しんだら小高御位山を経て一度、成井へ下る。

ハローキティー新幹線は時間の都合で尾根上のここから見学

尾根上部、稜線と山頂西の反射板

山頂より西望
穏やかさの中に少しばかり風も吹く

小高御位山よりみる高御位山

何気に撮ったら下ってきたMちゃんが小さく写っていた

登り始めの階段で下ってきたMちゃんと会って、新年のあいさつと短く立ち話。

階段は上がらず、けもの道方面へ進んだら分岐も小さな沢を直登。

小さなベンチのある要石を経て山頂に着いた。

要石(中央上)とトラロープ

二度目となるこのルート、以前からなら少しは時間が経過したはずながら、利用する人が少ないからか、あるいはそもそもそんな要因が多分にあるからか、今回もこれが登山道といえるかどうかというほど足場の状態が悪く歩きにくい。

特に、けもの道を分けてからは足下の石が落ち着いておらず、いつまで経っても浮石状態のものがたくさんある急斜面のガレ場。

灌木の幹やトラロープに助けられ何とか上がり『要石』でひと段落感はあるものの、稜線手前には再び長い鎖が掛けてあり、ここも急斜面。

こちらも今回はじめて登りで使った長尾西尾根の最後のトラバース道もそう感じたが、この道は登りでは何とか使えても、下りでは使うべきではないと、さらに強く感じた。

二度目の山頂は陽が翳り気味で風も一度目よりも吹いていた

多くの家族連れでにぎわう山頂も、時間経過とともに風が出て、折角広げたお弁当も味が落ちそうな気がして気の毒に見えた。

時間がおしてしまったので、長尾へは足早に下った。

高御位山, 山歩き、登山,

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