雪彦山と高御位山に行ってきました。
高御位山より南望してみる高砂市街地と輝く播磨灘
今日の雪彦山は先週の凍てついた雪彦川の光景が頭に残り、無理は承知で沢沿いを上がってみましたが、砂防ダムの階段を上がるまでもなく右手に見える川の流れを見ただけで、あっさりKOです。
歩き出してすぐに汗を感じるようでは、そんなものがあるはずもなく、それどころか昨日に降った雨のせいで、この時期にしては水量はかなり多くなっています。
出合い下の滝は、先週の状況が嘘のように立派な水流で流れ落ちますから話になっていません。
みのヶ滝は下に降りてみました。
もちろん普通どころか水量多くして流れ落ちています。
恨めし気に見上げてみても今さら凍るわけもなく、かなり残念な気持ちで空想するしか仕方ありません。
虹ヶ滝も水量は多く、ツララの一本もありません。
先日の冷え込みであちらこちらから凍てついた滝の様子をsnsやメディアを通じて目にすることができましたが、ここがどうだったかを自身の目で確認したかったの一点です。
これまでにない冷え込みが二日ほど続いた結果だっただけに残念でなりません。
普通に流れ落ちていました
みのヶ滝も普通です
見上げてみました
左岸から滝つぼを見下ろしてみました(右、上流側)
虹ヶ滝も水流多く流しています
地蔵岳
虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳の登山路は一部凍結(地蔵沢上部)、積雪(鎖場巻き道)箇所がありますが大きな問題ではありません。
わずかですが、まだ残っています
大天井岳より南望
端正な姿の明神山
三角点、鉾立山の北部稜線
見下ろす地蔵岳
大天井岳に常連さんは誰も来ず、やや曇り気味で風もあったので、早めに下山して高御位山でリ・ブレイクすることにしました。
雪彦山は登山者はかなり少なかったですが、こちら高御位山は若年層をはじめとする初心者風の登山者で、そこそこ賑わっていました。
高御位山より見る光る播磨灘
『飛翔の礎』基部で受験生に思いもはせてキットカットとミカンでブレイク
傍にいた親娘連れ
風がありましたが日差しは柔らかく暖かでした
波立つ惣毛池も輝いていました
山頂から見る、特にこの時期の午後の播磨灘は、オレンヂ色に輝く様子が美しいですね。
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