2015年6月28日

29/06/15 家族連れ多し

パタゴニア

雪彦山、大天井岳往復しました。


展望岩に到着

梅雨の合間の晴れ間を狙ってか、登山口には多くの車が止まっていた。

登り始めると次々に登山者を追い越す。

目に付いたのは小さな子供と一緒の家族連れで、その後の山頂での滞在中も含めると5、6人の小学生に出会った。

中々険しい登山路ながら、どの子も悪いイメージは持っていないようだったので、将来に渡り訪れることを期待しよう。

先週のヒル害が一週間経った今も完全に癒えていないので、今日は大天井岳の往復で下山。

そのお陰かどうか被害なく下山できた。

ヒル対策の最右翼はこのルートで下山することのようだが、遠路訪れた人には少々物足りないか・・・。


見晴らし岩のふたり
この二人、こう見えて山仲間以外の何物でもありません(たぶん)


地蔵岳


こちらのふたりは仲良くサイコロステーキを食す


これがそうだったか、偶然写っていたハヤブサか



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2015年6月21日

21/06/15 それでも、ヤラれた

パタゴニア


地蔵岳のツツジと眼下に坂根集落

雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳、周回しました。

出合いに着くまでにいきなり的に洗礼に遭いました。

先週に書いたとおり、この時季、付近の山塊では言わずと知れた山ヒルです。

かなり意識していたので初めの2、3匹目までは吸血されるまでに発見の上、何とか追い払うことができ、「この調子で追い払えば行けるかも。」と、やや胸をなでおろし気味に歩を進めたのも束の間、その後も油断していたつもりはないのに、やられてしまいました。

あろうことか手のひらに発見。むしり取るように駆除しないといけなかったことを考えると時すでに遅し。

小さい円状に流血してしまいました。

しばらくは止血しないも黙視するしか術はなし。

これぞ「灯台もと暗し」か!?

元をただせば、こんな時季にこんなルートを歩くこと自体、自ら好んで餌食になりに行ってるようなものなだけですが、好んだのには夏至の時期の虹ヶ滝の虹の位置を確かめたかったという、ちょっとした訳があったんです。

虹はかなり手前にしか現れませんが、そのおかげで大きなアーチはみせてくれます。

ただ、これを上手く撮るには、技術はもとより、ロケーション的にかなり苦労を要するでしょう。

おそらく不可能・・・、いろんな意味でハードルが高いかも。


出合い下の滝は水量豊富に流れ落ちていた


虹ヶ滝も同様で見ごたえあり


少し分かりづらいが、手前に約90度の角度にアーチを架ける虹ヶ滝


雨上がりにつきクライマーは見当たらなかった


七種山と遠く高御位山稜線や淡路島
展望岩より


地蔵岳のピークから望むと高御位山や淡路島は、よりきれいに見渡せた


山頂は奈良県生駒からの若者が食事中

大天井岳からの眺望は地蔵岳でも見たとおり、非常によかった。

東には明石大橋の向こうに和泉山脈や、南は家島諸島の彼方に四国の山影も見えていた。


明石大橋方面


関電、姫路発電所


見上げると梢の先の青空が気持ちよい


いと〇ちゃん、ナンボおっさんでも、その無防備はないで~
にもかかわらず無害だったのは正面往復したからに他ならない



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2015年6月13日

13/06/15 時季到来

パタゴニア

いよいよ、この季節の到来です。


大天井岳のツツジと地蔵岳

この季節とは、なんとも厄介者の山ヒルが出没する季節のこと。

それを嫌って表から登り、山頂までは被害に遭わずに済みましたが、帰路を沢沿いとしたため、下山後確認してみるとしっかりへばりついていました。

靴下の上にいるところを発見できたので吸血は免れましたが、いよいよいやな時期が来たと感じる今日の雪彦山でした。


覗き岩上部に咲いていたツツジ


虹ヶ滝は水量豊富だった


地蔵岳山頂と同じく、ここでも
AMAZING !!


折角なので下からも一緒に見上げました


登山口近くの彼女のロードバイク
PINARELLO・MARVEL(ピナレロ・マーベル)

そんな中、山頂(大天井岳)で一期一会があり地蔵岳に一緒に上がった後、沢沿いをともに下りました。

姫路の飾磨高校で教鞭を執るためオーストラリア、アデレードから来たという彼女。

先週に初めて雪彦山に来たそうなのですが、その時は地蔵岳に上がらなかったらしいので、そこへ一緒した後、沢沿いを下りました。

雪彦山は、わずか二度目にもかかわらず、さすが登山口までロードバイクを漕いで来るだけのことはあります。

身体も大きく、体力的にも何ら問題なさそうででした。

機会を見て、またお越しください。



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2015年6月7日

07/06/15 今日もなかなか

パタゴニア

午前中に高御位山に上がりました。


小高御位山でたたずむ人

見通しに関しては、昨日はとんでもなく良かったので論外として、昨日の澄んだ空気が残っていたお陰か、今日も普段のレベルではかなり良く、特に東方向に目を凝らすと遠く生駒の稜線まで見えていました。

今日でこれなら、昨日はどんなだったか、やや興味深いいところです。

一方、南に関しては昨日は見えた雪彦山よりも距離の近いここからでも四国の山並みは確認できませんでした。


小高御位山から東望


山頂から望むと明石大橋の向こう、大阪湾の奥に生駒の山並みも見えていた


トレランで鹿島神社から成井往復するという青年

この青年、しばらく話をしていると、大阪梅田のFULLMARKS社
勤務らしく、短いながら山ボード、山スキー談議に華が咲いた。

梅田に行く機会があれば一度、大阪店を覗いてみよう。



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2015年6月6日

06/06/15 この上ない眺望

パタゴニア

雪彦山・大天井岳に行きました。


名残のツツジと地蔵岳


山陽道・姫路西インターで見かけた、これまでに見たことのないナンバーを付けたカムリ
ナンバープレートから察するに、米軍岩国基地からの車と思われる
このあと姫路駐屯地方面へと走って行った

山腹や山頂からの眺望はこれまでで最高ともいえるほどで、明神山の彼方に四国山脈や、明石大橋のさらに彼方には和泉山脈の山影も見えているようでした。

梅雨入りしたからか登山者自体は、かなり少なかったですが、そんな中にあって初雪彦山の率が高く、彼らにとって今日の展望のよさは、まさにビギナーズ・ラックの典型ともいえる見晴らしの良さでした。

きっといい印象を持ったまま帰宅したことでしょう。


覗き岩まで上がると南の眺望が開ける
明神山の右肩にはるかに四国山脈が見える


明神山の左に書写山と左右に飾磨、広畑の臨海部


播磨灘に浮かぶ家島諸島と右端に小豆島


淡路島はもちろん、手前の高御位山稜線は陰影までも分るほど



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