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2006年10月24日

赤穂・丸山海岸にて

10/09

前日より、加古川市海洋文化センター・シーカヤック教室の講師として来られていたKさん達の丸山海岸でのキャンプに、前夜の部だけですが参加させていただきました。

翌日のカヤック教室当日は好天に恵まれ、波も穏やかで絶好のカヌー日和のようでした。

小学生と思しき子供と参加されていたお父さんも見受けられましたが、この日のことは子供にとっても父親にとっても、のちには思い出深いものとなるに違いないでしょう。

自身もやってみたい気もあるのですが、何といっても、ある高いハードルが目の前に立ちはだかっているので・・・。

画像は海岸のカヌーと漕ぎ出した参加者達 遠景は家島諸島(右から西島、坊勢島、家島本島)


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2006年4月17日

沖合いの小島の存在感

4/16
過去、何度か出向いたことのある場所からでも、それまでは見向きもしなかったり、まったく目にも留まらなかった箇所が、ある時から突如、気になったりすることがある。


今日の高御位山や桶居山から見た眺望はその典型ともいえるものだった。


見通しは特に良いとはいえない状態だったが、高度を上げ次第に開け行く展望の中にあって、南西側の沖合いの展望が特に気がかりだった。
南に大きく開ける瀬戸内海には淡路島から家島諸島は見えるが、これらの島は、云わば大きな島のうち。
注視していたのは、昨日出向いた室津沖の小さな唐荷島。
登り始めたときから気になって、その方角を気にはしていたのだが、如何せんその大きさは知れたもの。
これまでには、もっと展望の利く日もあったから、その日ならもっと容易に島影を確認することが出来ただろうが、今日はかろうじて確認できる程度で、目を凝らさないとそれとは分からない。


これまで沿岸部または瀬戸内を見渡せる山頂に立った際は、
「小豆島や六甲連山、あわよくば遠く四国や氷ノ山が見えないかな~。」
と、思いつつ展望を楽しんだものだが、これからはそれプラス、この島の存在がひどく気になりそうだ。

テレビ塔の立つ仁寿山の右、工業地帯の煙突の左右に見えるのが、重なり合う中ノ唐荷、沖ノ唐荷島と地ノ唐荷島(桶居山山頂より)
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2006年4月16日

シー・カヤックで唐荷島

4/15
室津港からシー・カヤックで沖合いに浮かぶ唐荷島へ上陸しました。

小雨交じりの天候で決してベストコンディションとは言えませんでしたが、初めてのシー・カヤックにしては貝も何とかゲットできたこともあり充分満足できたクルージングとなりました。

漕ぎ始め港の防波堤を出て外海に出たときは、さすがに不安が最高潮でしたが、波が穏やかだったことや同乗のAさんの的確なアドバイスのお陰で、パドルを操るうち第一の目的島、地ノ唐島に到着、そのまま上陸しました。

しばらく滞在したのち、この島を離れ中ノ唐荷島を左手に見て目的地の沖ノ唐荷島に着きました。

中ノ唐荷島と沖ノ唐荷島は干潮時には陸続きになるとのことでしたが、到着時はその間は到底それが事実だとは信じがたいほどの光景でした。

ところが、しばらく時間が経つと見る々々海面は低くなり、それまでは海底だった大小の岩が海面に姿を現せ始めました。

と、同時に、それまでまったく採れなかった貝がようやく採れ始め、ようやく胸を撫で下ろし帰路に着くことができました。
(この貝はプリプリで、これまでに食べた貝で一番の美味でした)

大急ぎでパドルを漕ぎましたが、それでも室津港までは1時間弱掛かっていました。

香港の長洲島(Cheung Chau)で見た光景に似た海上からの景色は、日本ではこれまでに見たことのない新鮮な光景でした。










画像は上、海上より見る唐荷三島
中、沖ノ唐荷島、中ノ唐荷島間の干満の様子と

下、室津魚港と香港・長洲島の港
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