2006年4月16日

シー・カヤックで唐荷島

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室津港からシー・カヤックで沖合いに浮かぶ唐荷島へ上陸しました。

小雨交じりの天候で決してベストコンディションとは言えませんでしたが、初めてのシー・カヤックにしては貝も何とかゲットできたこともあり充分満足できたクルージングとなりました。

漕ぎ始め港の防波堤を出て外海に出たときは、さすがに不安が最高潮でしたが、波が穏やかだったことや同乗のAさんの的確なアドバイスのお陰で、パドルを操るうち第一の目的島、地ノ唐島に到着、そのまま上陸しました。

しばらく滞在したのち、この島を離れ中ノ唐荷島を左手に見て目的地の沖ノ唐荷島に着きました。

中ノ唐荷島と沖ノ唐荷島は干潮時には陸続きになるとのことでしたが、到着時はその間は到底それが事実だとは信じがたいほどの光景でした。

ところが、しばらく時間が経つと見る々々海面は低くなり、それまでは海底だった大小の岩が海面に姿を現せ始めました。

と、同時に、それまでまったく採れなかった貝がようやく採れ始め、ようやく胸を撫で下ろし帰路に着くことができました。
(この貝はプリプリで、これまでに食べた貝で一番の美味でした)

大急ぎでパドルを漕ぎましたが、それでも室津港までは1時間弱掛かっていました。

香港の長洲島(Cheung Chau)で見た光景に似た海上からの景色は、日本ではこれまでに見たことのない新鮮な光景でした。










画像は上、海上より見る唐荷三島
中、沖ノ唐荷島、中ノ唐荷島間の干満の様子と

下、室津魚港と香港・長洲島の港

sea kayak,

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