2007年10月20日

07/10/20 黄昏の高御位山

10/20


夕刻、大急ぎで高御位山・成井登山口へ向け車を走らせた。

日没の時刻までにあまり猶予なく、少し焦り気味での運転に逆風となったのはバイパスの電光板に映し出された”事故”の文字。
下山が日没後を想定して、明かりのある成井から上がろうとしていたものの、これではそこに向かっている間に陽が落ちてしまいそうだ。

あえなく、至近の登山口である長尾から上がることにして、駐車場に着いたら大急ぎで準備し足早に山頂へ向かう。

日没の時刻まで、あと40分。

時間的には余裕があるが気分は少々焦り気味。

夕陽「セーフ。」

稜線手前のビューポイントに着いたら三脚を構え、準備万端。

夏の頃とならずいぶんと陽の沈む位置が変わり、赤穂あたりの山影に沈みそうな雰囲気だ。

前に見たときはたつの付近だったから、かなり南になっている。

落日を見たら山頂でしばらくゆっくりする。
家島、小豆島方面
いなみ野
やや強めの風は冷たく感じられ、あっという間にすっかり晩秋の風情。空気が澄んでいるお陰か茜色の夕景が素晴らしい。

この光景は昼間に見るものとはまったく異質のものといっても過言でない。

「さすがに誰も来ないだろう。」
と思っていたら、何のなんの。

同じ長尾からご夫婦が、東の成井方面からも二人来られ、山頂の神社でお参りだけ済ませたら足早に下山された。

下山は暗闇の中となったが、これは想定内。

半月が出ているものの、ほとんどその恩恵は受けられず、ヘッドランプの明かりを頼りに慎重に歩く。

鉄塔から下方の樹林帯ではさらに暗さが増すので、特に注意が必要だ。

下山後、駐車場から見上げると、ナトリウム光線に照らされたオレンジ色に輝く稲の向こうの高御位山は、昼間のそれとはまったく別の山にも見えた。

長尾より夜の風景



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GITZO 3 Ways Head

10/20

ジッツオ、3ウェイ雲台

ボールヘッドの自由雲台に加え、3ウェイ雲台を衝動的ともいえるタイミングで新調。

初めて使うことになるクイックリリースの価値については、・・・なものの、水準器については価値がありそう。

GITZO tripodGITZO tripod
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2007年10月14日

07/10/14 萩の花咲く高御位山

10/14 くもり

「困ったときの高御位山」。

ちょっと悲しい気もするけれど、今や高御位山はこんな存在だ。

今日もそう。三度もあった今年の秋の連休は、ある意味うれしい悲鳴的な仕事の忙しさからどこにも行くことができなかった。

さらに、再来週には校区の運動会が開催されるので来週はその準備があることもあり身動きがとれそうにない。

ならばと高御位山に上がった。

登山口まで短時間で行けるのが最大の利点で、さらに色々なコース取りができるのがこの山の魅力。

標高は300メートルだけれど展望が素晴らしいから、いつも誰かが訪れている。
でも、ただ単に上がって下りるだけなら何の芸もないので、独自に何かしら課題を持って歩くようにしている。

そこで、今日は少し世間が涼しくなったことだし暑い間は食べていなかったカップラーメンを山頂で食べることを第一の目的とした。
長尾からはいつも通りだが鉄塔経由で直登はせず、断食道場からのルートをとる。

トラバース道は避けて、歩いたことのない鞍部へ出る最短ルートで山頂へ向かう。

このルートは距離的には短くなるが、人がほとんど歩かないのでクモの巣が曲者。

鞍部で縦走路に出てしばらく歩くと成井からのルートと合流し、山頂もすぐ。いくらかでも時間短縮できた。

暑さも幾分和らぎ、ずいぶん秋めいたお陰で今日はこれまでになく大勢の人。団体での歩行者も見える。

見通しもそれなりで、特に東方面の展望がよく明石大橋はいつになく近くに見える。

山頂の岩に腰を下ろしたら、目的のカップラーメンを食べるべく湯を沸かす。思えばこの作業は、かなり久しくやってないような気がした。

それもそのはず、「今年は夏前から色々あって、どこにも行ってないからな~。」

鹿島神社から上がってこられた加古川の方と談笑しながらラーメンをすすった。

思ったほど涼しい風は吹かず、久し振りに食べた割には特にどうってことはなかったが、それでもいい景色を見ながら、また話をしながらの食事は何でも美味しく感じられた。

食事後もしばらく景色を楽しんだら下山する。

どのルートから下りるか少し悩んだが、下山後の車のことも考え北山・鹿島神社へ下ることにした。

縦走路にはこの季節の花、萩があちらこちらに見られ、暑さの中に秋を感じることができた。





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