2019年1月26日

26/01/19 久々かしわ餅

パタゴニア

高御位山、百間岩から北山鹿嶋神社へ三木・Yくんと歩きました。


輝く加古川河口部と播磨灘

今日は珍しく鹿島神社門前で名物のかしわ餅を調達してからハイクすることにしました。

もう少しイイ天気に恵まれるかと思いきや、稜線に出た頃にはこの辺りでは稀に見る降雪にも見舞われましたが、そこは元来が雪の少ない地域。

しばらくすれば、やんでくれました。

山頂に着いた頃はちょうど晴れ間ものぞいて、おかげで展望を愉しみながら美味しくいただくことができました。


鹿島神社駐車場をスタート


地徳山と淡路島遠望
空は雲に覆われているものの見通しは抜群


馬の背分岐より高御位山


淡路島、明石海峡方面と生駒山地、紀伊山地方面

いつもは一人のところも二人で歩くと、何だか早く歩けたような気がしたのは、きっと気のせいではないでしょう。

今年はまだスキーを履く機会に出逢えていませんが、さて何時になるのでしょう?



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月19日

19/01/19 高御位山から見る夕陽

パタゴニア

夕陽を見ようと、夕刻より高御位山に上がりました。


今日の夕陽

時間調整の意味も込めて、成井から小高御位山を経由して山頂に上がりました。

時間的には、あまり意味を成しませんでしたが、まあイイとしましょう。

今日の夕陽は、日の入りの最後の最後まで期待できそうな雰囲気でしたが、残念ながら最後になって地平線ではなく、そのすぐ上部に薄いながら現れたガスのような帯の中に消えていきました。

そこそこ素晴らしい日の入りではありましたが、むしろそのあとのマジックアワー的な小焼けの方が、これまでにない素晴らしさに感じました。


小高御位山よりみる高御位山


黄金色に輝く播磨灘


夕陽


このまま沈んでくれることを期待したが・・・


落日の後もしばらく素晴らしい時間帯が続いた


南望


播磨灘に浮かぶ家島諸島、小豆島

ガスがきつかったせいかライトの灯った明石海峡大橋は確認できませんでした。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月14日

14/01/19 穏やかな成人の日

パタゴニア

長尾から高御位山往復しました。


長尾、惣毛池より見上げる高御位山
こうやって見てみると、まだまだ樹木の復活というにはほど遠い

登山口までの経路を鹿島神社経由としてみると、今日もまだ駐車場は有料だった。

予定通り長尾から普通に上がることにした。

山頂は多くの人で賑わっている。

馴染みの人と話しをするうち、鹿島神社駐車場がまだ有料であることが分かった。

きっとセンター試験がまだ終わってないからだ。

そういえば新池駐車場は一杯で、別の場所に駐車した際、隣の車から降りた老夫婦は神社方面へ歩いて行った。

きっと孫の合格祈願に来たのだろう。


真冬とは思えない穏やかな陽気


青い空にポツポツ浮かぶ白い雲 好きなんだな~、ここから見る、この類の光景
播磨灘には家島諸島、小豆島が浮かぶ


きのこ雲のような煙


老若男女でにぎわう


鉄塔からは長尾天満宮へ下山

眼を凝らして見ていたつもりなのに、なぜか上りハローキティ―新幹線を目にすることができなかった。

ネットで調べても、ちゃんと運行している。

帰宅時、姫路バイパスと新幹線高架橋が交差するところで大阪方面から現れたのは下りハローキティ―号。

何という偶然。

それにしても、なぜ上り車両は目に出来なかったのだろう・・・。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月13日

13/01/19 東カニワ谷から鉾立山、大天井岳

パタゴニア

いつもの雪彦山に安富町関の、やすとみグリーンステーション・鹿ヶ壺を基点に東カニワ谷を遡って周回するコースで行ってきました。


今日の相棒、メグちゃん

昨夜は深夜遅くまでコテージで盛り上がってしまった。

それでも女性陣のお陰でしっかりとした朝食にありつけたのは、大変ありがたいことであり敬意を表しよう。

皆は鹿ヶ壺から大天井岳に向かうらしいが、こちらはメグちゃんの要望に応え久しぶりに東カニワ谷コースからそこに向かうことにした。

メグちゃんは大天井なら日に二回、普段は早朝、高御位山に登ってから出勤するという、中々のハイパー女子。

こんな彼女と一緒で、かつ、この界隈では長いルートになるので登山口となる大カツラまでIちゃんに乗せてってもらう。


彼はこのあと出勤なので、ここでお別れ

30分以上もかかりそうな林道歩きはかったるいので大いに助かった。

大カツラを見学して林道をさらにもう少し奥に進むと沢沿いの登山道。


二本のうちの一本

といっても、ずいぶん荒れていて、ほぼ登山道が流された状態。

かつての建設資材で造った橋や手すりはなくなっているので、しばらくは荒れた沢を進む。


かつて立派な橋が架かっていた場所
沢には残骸が遺る

さすがにこの時季、ヒルの心配はないだろうからいいけれど夏が近づけばたまったものではなさそうだ。

水量も少ないので助かった。


げんこつ岩まで来ると辺りの様子は以前のままだった


足元に細心の注意を払いながら雪もある道を行く

次第に高度を上げ、やがて巡視路を兼ねた急登を進むと高圧線鉄塔の建つ尾根筋に出る。


この鉄塔の基部に左の谷から乗り上げた
南に見えるのが雪彦山主稜線と右端が三角点方面

進行方向、右手に見上げる紅白鉄塔がジャンクション近くの鉄塔だから、以前来た際に上がった鉄塔より一本上の鉄塔に上手く出て来れた。
(過去のデータ確認してみると以前は今回よりも一本どころか二本下の鉄塔に上がってしまっていた。
なので一度、沢へ下り、高度を上げて再度上がった鉄塔でも、今回よりもまだ一本手前の鉄塔だった。)

あとは尾根を進めばいいのだが、所どころに吹き溜まったような積雪があり、これは樹木を押し倒してこの形を形成しているので行く手を阻まれる場面も。


雪彦山~峰山高原主稜線に合流

やがて峰山への縦走路と合流すれば安心で安全地帯。

鉄塔を見上げる場所まで来ると視界が開け、開放的で気持ちいい。


紅白鉄塔基部より北望


鉾立山東展望地より南望


鉾立山

鉾立山で暁晴山や氷ノ山を見て、三角点を経れば大天井岳に、とうちゃこ。

昨日、コテージで会っていた植田さんと、朝、同じくコテージで別れたばかりのKさんが迎えてくれた。


大天井岳


冬晴れの北部稜線


見下ろす地蔵岳

帰路は来た道を少し戻り、三角点手前の鹿ヶ壺への道を下る。

三叉路を左へ進み急坂に差し掛かったころ、左手からかすかな人の声。


馬の頭チームと合流

朝、鹿ヶ壺経由で大天井に行くといってコテージで別れた彼らだった。

左手に見える尾根の先の『馬の頭』に行って来たとか。

鹿ヶ壺から沢筋を直登してここまで4時間。

なかなか骨が折れたそうだ。

我々も登山口からここまで約4時間ほどだったから、知らないルートながら何となく苦労は理解できた。


千畳平より見上げる『馬の頭』(最右)の稜線

荒れた道を下り、千畳平を経て鹿ヶ壺へ向かうも、これが意外というかとんでもなくというか、とにかく退屈。


澄み渡る水を流す鹿ヶ壺の渓流

飽き飽きしたころようやく鹿ヶ壺の最上部に出て立派な滑滝をいくつか見たら、ようやくコテージ脇に下山した。


やすとみグリーンステーション鹿ヶ壺に下山

同行のメグちゃんにはお尻を突っつかれることなく下山出来て、何よりの山行だった。

参考コースタイム
林道車止め9:40 (カツラの木)林道終点10:05 げんこつ岩10:22
12番鉄塔11:05 峰山との稜線合流点11:35 虹ヶ滝下山路ジャンクション11:44  鉾立山11:55 雪彦山・三角点12:14 12:35大天井岳13:35 鹿ヶ壺分岐13:50 千畳平14:29 鹿ヶ壺15:00 グリーン・ステーション15:10



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月5日

05/01/19 あぁ夕陽・・・

パタゴニア

昨日に続き、高御位山で夕陽を見ようと午後になって家を出た。。。


山頂の石仏

が、今日も綺麗な夕陽は見れなかった。

日没前には久しぶりにO先生や、その後にはW先生にも会えたので良しとしよう。


大阪ガスタンクと関西電力発電所


長尾登山路を下って行かれるO先生


見るからにダメっぽいと思っていたら


この辺りで終わりか


最後におぼろげな姿を見せて終わり



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月4日

04/01/19 姫路港・赤灯台

パタゴニア

姫路港、中島ふ頭の先端にある赤灯台で夕陽を見ようとしましたが・・・、


姫路港で見上げる黄昏の空

元来は高御位山で夕陽を見ようと家を出たのですが、それまでの上天気が時間とともにガラガラと崩れ去るように悪化してしまったので、あえなく姫路港に向かい、せめておこぼれ的な夕陽を見ようと思ったのですが、案の定的にダメでした。


赤灯台の釣り人
スナメリがいて思うようにかかってくれないとぼやき節


定時に入港する小豆島との定期船


姫路港ターミナルと奥播州の笠形山遠望

お正月にここに出向くのは初めてでしたが、カメラじじぃがわんさかいて微妙な雰囲気でした。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月3日

03/01/19 多くの参拝者

パタゴニア

高御位山、北山の尾根~小高御位山~峠道~成井~けもの道~山頂~長尾周回しました。


強めの西風が吹いているものの
のどかな情景の播磨灘

新しい年になって初めて神社を参拝することを初詣でというのなら、今日の高御位山は結果的に初詣での登山でした。

多くの人の中に馴染みの顔もちらほら見かけましたが、家族連れが多かったことはいつもとはずいぶん違って見えました。

おそらく、これらの人たちも初詣でのために山上まで来たのでしょうね。

お天気が良かったので、きっといい参詣になったことでしょう。

一方で、見下ろす車道には数珠つなぎの車列と駐車車両もびっしりで、目的地の鹿島神社まではもうしばらく時間が掛かりそうです。


小高御位山より東望


同、志方町の田園風景を見下ろす


タイミングが合わず、初めて小高御位山分岐でハローキティ―新幹線を撮影
場所を選ばなければ高圧電線に邪魔される


豆崎の尾根の先端から唐突に現れるので発見の難易度高し


雲も同時に飛翔


駐車車両多数も正月は地元警察も黙認?


西望して見る鷹ノ巣山、桶居山と姫路市街地方面



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2019年1月2日

01/01/19 Happy New Year

パタゴニア

平成最後となる初日の出をみるため早朝より雪彦山・大天井岳に上がりました。


2019年初日の出 我が国的に言うと平成最後の初日の出

今日のような素晴らしい朝の景色を見れることが約束されているなら、もう15分ばかり早い時間に行動開始すればさらに素晴らしい光景にも出逢えた気がしますが、これはあくまで結果論。

この時間的遅れはどうあがいても挽回のしようはありませんので横目でチラチラ気にしながら歩を進めるしかありません。

といっても日の出の時刻には余裕がありますから、特に足元が良くない状況もあり安全第一を崩すことなくマイペースで登ります。

マジックアワー的時間帯の景色は見逃した観ですが、朝陽の出る前や、その後の時間帯の様子はいつも見ている同じ景色とは思えないほど素晴らしいです。

なかでも明石大橋方面のこれまでにない大遠望は特筆もので、葛城山や金剛山、岩涌山といった和泉山脈の奥に位置する紀伊山地の山稜までもが茜色に染まった朝の空にくっきりと浮かび上がります。

朝陽に関しては日の出の時間が迫るに従い次第に太陽柱を従えるようになる姿が素晴らしく、六甲連山の北側から出る朝陽の様は南アルプスで見た朝陽を彷彿させる素晴らしい光景でした。

地元では太陽柱を従えた朝陽の様子を見るのは初めてのことでした。


神戸・須磨辺りの連山の向こうに金剛山地付近がはっきり見えます
中間域は見事な雲海


七種山と紀伊山地


明石海峡大橋と大阪湾、紀伊山地 左の三角は七種山


高御位山連山と播磨灘、淡路島


姫路市臨海部


播磨灘に浮かぶ家島諸島・男鹿島、家島本島


この時期の日の出は六甲連山のやや左から


上空に漂う雲が紅く染まってきました


さらに上空にある雲もご覧のとおり


やがて太陽柱も上がりだすと・・・


東の空が真っ赤っか


新しい年の幕開けの瞬間


素晴らしい初日の出


低い位置に広がる雲海も見事な色合い


七種山・七種槍と雲海


同じ視線でも時間を追うごとに見える光景は変化する 右は七種山


六甲山スクリーンに降り注ぐ光のシャワー


明神山山頂部と姫路市臨海部工場地帯


見下ろす谷あいの坂根集落


織りなす山稜


花より団子


地蔵岳


鉾立山


いつもの姿に戻りつつある明神山

このページをスクロールすることでも空の色合いの変化を感じ取ることができると思います。

兎にも角にも素晴らしい初日の出でした。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る