2014年7月26日

26//07/14 虹ヶ滝から地蔵岳、大天井岳

パタゴニア

虹ヶ滝から地蔵岳、大天井岳往復しました。


『きのこの山』のような可愛いきのこと虹ヶ滝

とりあえず梅雨が終わり、以降は雨も、そう降ってないようなので今日は沢沿いから大天井岳に上がりました。


視覚的には涼しげでしたが、実情は風がなく蒸し暑かった・・・


『夏休み』


地蔵岳

この時はクライマーは居ませんでしたが、帰路に再度立ち寄ると1パーティーが東稜を上がってきたところでした。


水だけ替えました


大天井岳から見下ろしても人影はなかった


若い人はイイね

若いといえば、加古川西高ワンゲル部の有志数名が夏の白馬遠征の前哨戦にと、引率の先生に連れられ来ていました。

彼らを見ていると先生と学生とのかかわり方を羨望するとともに、教職者は何処ででも尊敬される立場でないといけないと、こんな場所ながらあらためて感じさせられました。

懸念材料のヒルですが、被害寸前に退治すること三匹。

発見時は最後の堰堤近くの登山路で上着の裾を這ってるのを一匹と、下山後、指先にも一匹。

さらに靴を脱いだ際に見つけた、もう一匹。

さすがに靴の中に居たのにはびっくりしました。

どれも吸血前でしたのでセーフです。

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2014年7月20日

20/07/14 二条になった虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山・表登山道から大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝、周回しました。


出合下の滝

今日の雪彦川は昨日の雷雨と、今日も昨日ほどでないにしろ雨に降られたこともあって、知る限りではこれまでで水量が最も多く、おかげで豪快に流れ落ちる虹ヶ滝の滝口や、二条になって落ちる様子を目にすることができた。


「ガンバレ」のところの、こしあぶらの樹


大天井岳に居る間には晴れ間が見える時もあったのだが・・・

しばらくするとポツポツと、やや大粒の雨が降りだした。

見上げるといかにも通り雨的で、下山しはじめたころには晴れ間も見えだしたから、ひと安心。


地蔵岳のクライマー

地蔵岳から見えた谷筋に点々とガスが湧く風景は、この時期の雨上がりならではのもので、自身の目には新鮮な光景に映った。


三峰とガス湧く里の風景


豪快に流れ落ちる虹ヶ滝

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2014年7月19日

19/07/14 高御位山は熱中症警報

パタゴニア

かなり久しぶりで、高御位山に行ってきました。


高御位山山頂

長尾から北山の尾根を経て山頂まで行き、長尾へ下りました。

先日の雪彦山ではザックを忘れて登山口まで行き、そのまま登るという初の体験をしましたが、今日は高御位山でも初めてといえそうな体験をしました。

というのも、そもそも高御位山界隈の登山路はどのルートも人家から至近に位置し、車でのアクセスも良いことから時間を問わず何時も誰かが上り下りしているのが実情なのですが、さすがにこのクソ暑い時期になると、特に日中は人影はまばらになります。

今日はそのクソ暑さを山頂に達するまでに実感したとおり、下りの長尾への下山時に、これまで経験したことのないことを体験したのでした。

山頂を発ってから長尾下山口までに誰とも出会わなかったのです。

よく足を運ばれる方は早朝や夕方の少しでも涼しい頃を見計らって来られるのでしょうが、ここまで人が少ないのはきっとこの暑さのせいに違いありません。

現に山頂に達するまでに陰を好んで何度か休みましたから・・・。

兎に角、今年の暑さはこれまでになく湿気を伴った暑さなので、特にこれからは熱中症地策も必要かと思います。


小高御位山分岐付近には、この暑さの中でもハギの花が咲きかけていた


長尾集落と田園風景


見上げる空はまだ梅雨空だった
午後から雷雨あり

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2014年7月12日

12/07/14 夏の気配

パタゴニア

表登山道から雪彦山・大天井岳、往復しました。


時間を追うごとに空は夏っぽく変化していくようだった


覗き岩の展望台にはクルマユリが咲いていたが(左下)
先日の台風の影響か、花はすでにいたんでいた


大天井岳


地蔵岳


地蔵岳

夏山行に向けての演習も兼ねてか一般道の登山者はもちろん、不行や三峰の岩場にも数パーティーが登攀しているのが見えた。

来週は連休なんだってね・・・。

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2014年7月6日

06/07/14 初めての大失態

パタゴニア

曇天をついて雪彦山(大天井岳往復のみ)に行ってきました。


大天井岳

今日は天気が悪そうなので「お昼は簡単に。」と、近くのパン屋さんでお昼の食材を調達し登山口まで来るには来たのですが、この直前からポツリポツリ雨が落ちだしたくらいは気にも留めず、車を停め、「さ~準備にかかろう。」としたその時、とんでもない事実に直面したのでした。

買ったパンは何気に助手席に置いただけで、その際に後部座席には一切目を向けなかったので、この時までそのことには全く気が付きませんでした。

「うっそ~、ザックがないやん。」
何ということ・・・、

ここが家ならいざ知らず、ここまで来て他に探す場所があるはずもなく、これまでで経験したことのないザックを持たずに山に登りに来るという大チョンボをしでかしてしまったのでした。

雨が落ちだした時点で、ややモチベーションは下がっていたものの、駐車場に何台か常連さんの車を見つけていたので
「さいわい靴はあるし、昼ごはんもある。」

Let's Go ! です。

いくつかのパンとアクエリアスの入ったテルモスをそこで貰ったビニル袋に入れ、片手に提げたうえ出発したのでした。

流石にこんな格好で山に登るのは初めてのことで、知らない人が見ると
「こんな天気の良くない日に、あんな装備で来るとは・・・。」
と叱られそうなほどですが、ここはお許しを。

ただ、こんなことはまたとあっては困りますし、裏を返せば二度とないかもしれないチャンス。

背中が軽いことをいいことに、今日ぞとばかり頑張って歩きました。

結果は大天井岳まで過去最短の41分。

岩が濡れていて岩場や鎖場で慎重にならざるを得ずでしたので、もう少しなら短縮の余地ありですが、自身にとってはほぼ限界ですね。

兎にも角にも、今日の教訓は
持ち物検査はしっかり行ってから出かけましょう、です。

ヒルに咬まれなかったのがせめてもの救い、かな・・・。


展望岩にて
ガスに煙る大天井岳を見るのは初めてだった


大天井よりガスの天狗岩方面


地蔵岳ですら、時折かすかに見える程度


帰路、展望岩から見上げた時、大天井岳は見えていた

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