2010年11月27日

27/11/10 晩秋に向けて

パタゴニア

鹿島神社境内のモミジ鹿島神社から百間岩、鷹ノ巣山を経て高御位山往復。

鹿島神社境内のモミジはまだまだ真っ赤っかですが、稜線上の紅葉の色合いはやや下降線をたどっています。

チタン製大鳥居
鷹ノ巣山と高御位山
青空に浮かぶ大きな雲

大空を滑空する人に見えませんか・・・

馬の背分岐より高御位山を望む
書写山の遥か彼方に那岐連山
色付きの最盛期は先週だったようですが、眺望の良さ、それもどちらかといえば遠景のそれが今日は抜群でした。

最下の画像は書写山の彼方に見えた那岐連山です。
氷ノ山も探してみましたが、雪彦山の稜線が邪魔をするので、この付近からは見えないようですね。

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2010年11月23日

23/11/10 高御位山、陽だまりハイク

パタゴニア

秋色の高御位山
市ノ池から高御位山まで行き、昼ごはんを食べたあと百間岩を経て鹿島神社へ下山しました。

山頂は、やや風が強いかと思いましたが、そう気になるほどでなく、視界絶好の中のんびりしながらお昼ご飯を食べてきました。

ピンクのサザンカ
山頂より南望
リアル・山ガール
市ノ池登山口には綺麗なピンク色のサザンカが咲いていました。

また、山頂や鷹ノ巣山では、これぞ本物の山ガールにも出会いました。
(下の画像の二人)

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2010年11月21日

21/11/10 錦秋の明神山

パタゴニア

モミジ

いつもの高御位山は別名を播磨富士。

今日はほんのちょっと遠出して、同じ播磨富士でも姫路北部、夢前に位置する播磨富士、明神山に行ってきました。

錦秋に彩られた山容は見事でした。

錦秋の明神山
三年前の同じ紅葉の時期にも明神山を訪れた。

その時も山麓の紅葉の素晴らしさは感じたが、今回は特に山腹で今が盛りの状態だったことや、山頂からの眺望にも恵まれたことで、さらに素晴らしい景観を堪能することができた。

歩き出しが早かったとは決して思わないが、Auコースを経て山頂に至るまでに出会った人はたった一人だけ。

山頂に達しても、そこにいるのはわずかに三人。

人気の山のはずなのにどうしたものかと思いきや、早々にCコースを下山し始めると続々と登って来る人に出くわした。

総勢30人ほどもいただろうか。

時刻を見ると山頂でお昼にするのにちょうどいい時間帯。

当然のように納得するが、昨今では明神山山頂への主要ルートは、展望のきく尾根歩きのこのCコースになったかのような賑わいぶりだった。

確かに距離が短いBコースでのメリットはそれ以外、特に見当たらず、沢筋のルートゆえ展望のなさを敬遠されるのか・・・。

今回の他の画像はこちら

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2010年11月13日

13/11/10 黄砂に煙る、いなみ野

パタゴニア

長尾の田んぼに咲くコスモス
北山から高御位山~長尾で周回しました。

高御位山頂からの風景
これまで北池から山頂までの所要時間をきちんと測ったことがなかったのですが、今日はどれくらいの時間で上がれるのかも込め、出来るだけ早足で駆け上がりました。

結果はキャプテンの事務所脇登山口から頂上社殿前まで37分でした。

道中にアップダウンが何箇所かあるのと、岩場の急登が次第に足にくるので、最後の階段はヘロヘロでした。

オトギリソウ
ノジギク

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2010年11月6日

06/11/10 高御位山縦走とナイト・ビュー

パタゴニア

夜間照明が復活した姫路港、関西電力姫路第一発電所の煙突 click to enlarge
午前中に高御位連山を形成する馬蹄形の縦走路を右回りで縦走したあと、夕刻には成井から山頂に上がり夜景も楽しみました。

午前中の縦走は車を北池の神社前に停め、中所登山口まで田園風景の中を歩きました。

小春日和の好天に恵まれ、これから歩く連山を右手に見ながらの歩行は、これだけでも十分気持ちが和みます。

中所登山口からの登高は初めてのことで、取り付き口の位置にやや不安がありましたが、目印の鉄工所付近まで来ると標識があったので、すぐに分かりました。

三角点と遠くに高御位山山頂
稜線に出るとあとは道なりです。

地徳山付近から高御位山と小高御位山方面を望む
鹿島神社からのルートと道を合わすまではほとんど人に会うことはありませんでしたが、見上げる百間岩には何人かの人影が見えます。

それでも、これから先の縦走路も、時間がやや早かったせいでしょうか、いつものように大勢の人に会うことはありませんでした。

山頂も同様です。

辻登山口分岐より高御位山を望む
北池までの道は北山への道を分け、さらに辻への道を分けてからが意外と長く、緩い傾斜の道が続きます。

雑木の中に入ると、ひょっこり神社の裏に出てゴールです。

山頂までと山頂から、それぞれ会った別の青年に後押しされたり引っ張られた格好で、ずいぶん早い時間で歩くことが出来ました。

参考コースタイム
中所登山口~山頂 75分
山頂~北池の神社 40分

タイトルのとおり、今日は夕刻にも山頂に上がりました。

夜間の下山となるので今回のルートは成井からです。

昼間があまりにいいお天気だったので、「今日なら行けるかも・・・」と最近ずっとタイミングを見計らっていたともいえる夕陽の写真を撮るためです。

結果は、夕陽についてはさっぱりで、山頂に着いた頃まではきれいな太陽が見えていたような気がしましたが、日没15分くらい前から地平線近くにあるモヤに邪魔され、地平線のずいぶん高い位置で、すでにその輪郭は消えてしまいました。

朝のモヤがこの時間になってもとれていなかったのが原因でしょう。

このあとも長らくとどまり、眼前に広がる夜景を見るのも楽しみとしていたひとつ。

山頂より南望 オレンヂの筋は姫路バイパス
ここからの夜景はこれまでに何度か見ましたが、いつ見てもなかなかのものです。

なかでも、ここしばらくは姫路港の煙突に明かりがともらず、その方面はやや寂しい光景でしたが、明かりがついたことで景観がギュッと締まった感じがしました。

夜間照明が復活した姫路港のランドマーク、関西電力姫路第一発電所の煙突
微かに明石大橋が見えていた click to enlarge
加古川河口、神戸製鋼所方面
夕陽は思うに任せませんでしたが、山頂までの道中で今冬、氷ノ山でご一緒したHさんと偶然に出会えたのは収穫でした。

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