地蔵岳のツツジと眼下に坂根集落
雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳、周回しました。
出合いに着くまでにいきなり的に洗礼に遭いました。
先週に書いたとおり、この時季、付近の山塊では言わずと知れた山ヒルです。
かなり意識していたので初めの2、3匹目までは吸血されるまでに発見の上、何とか追い払うことができ、「この調子で追い払えば行けるかも。」と、やや胸をなでおろし気味に歩を進めたのも束の間、その後も油断していたつもりはないのに、やられてしまいました。
あろうことか手のひらに発見。むしり取るように駆除しないといけなかったことを考えると時すでに遅し。
小さい円状に流血してしまいました。
しばらくは止血しないも黙視するしか術はなし。
これぞ「灯台もと暗し」か!?
元をただせば、こんな時季にこんなルートを歩くこと自体、自ら好んで餌食になりに行ってるようなものなだけですが、好んだのには夏至の時期の虹ヶ滝の虹の位置を確かめたかったという、ちょっとした訳があったんです。
虹はかなり手前にしか現れませんが、そのおかげで大きなアーチはみせてくれます。
ただ、これを上手く撮るには、技術はもとより、ロケーション的にかなり苦労を要するでしょう。
おそらく不可能・・・、いろんな意味でハードルが高いかも。
出合い下の滝は水量豊富に流れ落ちていた
虹ヶ滝も同様で見ごたえあり
少し分かりづらいが、手前に約90度の角度にアーチを架ける虹ヶ滝
雨上がりにつきクライマーは見当たらなかった
七種山と遠く高御位山稜線や淡路島
展望岩より
地蔵岳のピークから望むと高御位山や淡路島は、よりきれいに見渡せた
山頂は奈良県生駒からの若者が食事中
大天井岳からの眺望は地蔵岳でも見たとおり、非常によかった。
東には明石大橋の向こうに和泉山脈や、南は家島諸島の彼方に四国の山影も見えていた。
明石大橋方面
関電、姫路発電所
見上げると梢の先の青空が気持ちよい
いと〇ちゃん、ナンボおっさんでも、その無防備はないで~
にもかかわらず無害だったのは正面往復したからに他ならない
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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