山頂より明石大橋方面
昨日も今日もぐずついた天気だったことを考えると、遠征に行かなくて正解だった反面、あまりにどこにも行けずにいたので雨雲の動向も見極めたうえ、これならしばらく持つだろうと判断して午後の早い時間帯に高御位山へ。
この山は低山ながら登山路のあちらこちらに露岩があり、これが雨で濡れると危険地帯に変貌。
こんな時はちょっと遠くなるけれど登山口は成井の階段から。
とはいっても、この階段ですら濡れると超危険。
登り始めは雨は降っていなかったものの山頂近くになって降り出した。
局地的な雨に煙る明石方面
雨の降る地域と、そうでない地域の線が見える
止み間の地域は雨で空気が洗われ、何時になくきれい
新幹線
見下ろす阿弥陀地区の田んぼの緑が新鮮だった
人は少なく、おかげで社殿で雨宿り。
一昨日の暑さは何処へやら。風に吹かれると少し肌寒さも感じる。
止み間もあったが、やがて本降りらしい雲の塊が南西から押し寄せるのが確認できたので雨の中、下山。
さすがにこのタイミングで登ってくる人はいないだろうと思いつつ下ると、そんなことはなく何人かの人とすれ違った。
登山口ですでに雨が降っていただろうから、彼らは毎日の勤めのように登っている人たちだろうか・・・。
雨の止み間に見た田園風景の緑は目に鮮やかだったが、せめてもう少し降らずにいてほしかったと思いつつ、足元に十分な注意を払いながら下って行った。

HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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