2021年11月3日

03/11/21 ほぼ8の字周回

雪彦山、8の字、4/5周回しました。

大天井岳より南望してみる明神山や瀬戸内に浮かぶ島々

パタゴニア

出合い下の滝で見上げると色付きはまだまだ

条件が違うからか虹ヶ滝で見上げると
ずいぶん黄色く色付く木が目立つ

益々少なくなる虹ヶ滝の水量

左上に虹色の小さな色合いの流れ

大天井岳からの下山ルートは再度、地蔵岳方面へ下りましたから、残りの1/5の出雲岩~登山口間が足りていませんが、自身の中では、これはもう立派な8の字完成形です。

必然に歩く距離が長くなるので、いつもとは違いそれなりに疲れました。
(それもそのはず、自動計測の歩数アプリによると、今日の歩数は普段の約2倍近い18,000歩でした)

登山道、虹ヶ滝出合い

新下山道の紅葉の樹と地蔵岳

ドロ壁コース分岐付近より洞ガ岳岩峰群

鉾立山から北望して分かりやすいのはアンテナのある峰山の暁晴山くらい

林道切通しより南望

不行岳、大天井岳と地蔵岳の洞ガ岳岩峰(手前のスギのすぐ左)
馬の頭三角点(右の最高点)とその左、最奥に小豆島

最も低い三峰は尾根の陰で見えない

それでも、稜線付近の標高の紅葉は先日と比べても赤色が増してずいぶん引き締まった感があって、中々見事でした。

稜線からは木々が邪魔をして展望は想うに任せませんが、今日のルート上で最も人工的ともいえるジャンクションピーク近くの林道切開きからの見晴らしが一番良かったと思えなくもないのは、いかにも自然の中の皮肉っぽさともいえます。

鉾立山から北の展望も、ずいぶん植林が成長し過ぎで、場所を選んでも以前ほどの眺望を得ることはできません。

いつか、ここから伯耆大山を見てみたいという願望はすでに不可能となってしまっているのでしょうか。

もし、そうなってしまったら、ちょっと悲しいです。

地蔵岳・正面壁のクライマー

地蔵岳・右カンテを間近に見るここから見下ろす紅葉も素晴らしい

でも、やはり地蔵岳のピークから見下ろすそれの方が
もう少しは素晴らしいかな

見上げる紅葉は今が盛り

新下山道の尾根南面の黄葉と右端わずかに緑の鉾立山

大天井岳は多くの人で賑わいを見せていました。

小さな子供連れの方が何組も居られたのは今年、いや去年からでも珍しいことのように思えます。

駐車場も他府県ナンバーの車が多かった気がしました。

皆さん、こんないい天気だから家でじっとしてるのは勿体ないですよね。

今日の明神山は何時になく凛々しく見えました

七種山、高御位山山連山と淡路丘陵、明石海峡大橋

大天井岳のみならず地蔵岳も多くの人が上がっていました

鎖場付近から見下ろす地蔵岳も
なかなか男前

地蔵岳より見下ろすと地蔵岳や稜線の影が紅葉に映える

見下ろすと、このモコモコ感は飛び乗れそうなほど
右の東稜の樹々の緑と雪彦川流域の黄葉は対照的

紅葉を借景に地蔵岳登攀の女性クライマー

雪彦山の紅葉は地蔵岳からのものが最も素晴らしいですね。

稜線付近や中腹部はほぼ見頃、登山道『出合い』付近の雪彦川流域はまだこれから、登山口付近はもう少し先、くらいの感じです。

山歩き、登山, 雪彦山, 滝めぐり,

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