2021年11月19日

19/11/21 部分月食

高御位山連山、馬の背から稜線に上がり西進、南下して地徳山付近にしばらく滞在しました。

地徳山から見る夕陽と染まる播磨灘

パタゴニア

時間の都合で馬の背から稜線に上がりました

ススキと夕陽

なかなか見事な夕陽でしたが
見せ場はここまででした

海に沈む夕陽はみれませんでした

今日のメインは世紀の天体ショー、ほぼ皆既月食を見ることです。

食の月と山頂部をできるだけ同じアングルに収めるには、どこで見るのがベターなのかを考えた挙句、これまでにもしばしば夕陽を撮るため訪れたことのある場所を選びました。

まずは夕陽を撮って、少しばかり移動してメインの月を撮るわけですが、如何せん地平線のどの位置から月が上がるのかは分かっても、その月が見える稜線のどこから見え始めるかは未知の世界。

東の展望の利く林の開けた場所に三脚も据えて今か今かと待つことにしました。

やがて山頂、反射板のすぐ左のスカイラインの最も高い部分のわずかに左側がキラリと明るくなり始めたと思ったら、見事にそこからずいぶん欠けた月が上がってきました。

場所は、この上なくいい場所を選定できたのでここで天体ショーを観ながら、撮影も行いました。

稜線から姿を現した月

高御位山山頂部の欠けた月

月の右下が山頂反射板

次第に山頂部を離れていくので捉えるのが難しい

高御位山と小高御位山

アップにすると色んなものが写っているものです

高御位山山頂部と次第に赤銅色に変化する月食の月

最大食時

日の暮れた鹿嶋神社門前と高御位山~中塚山稜線

最後に高砂、加古川市街地方面の夜景を見て観月会は終わりです

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