30/10/21 雪彦山の大天井岳

雪彦山、虹ヶ滝～地蔵岳～大天井岳往復しました。

地蔵岳より東望してみる見事な碧空に巻雲

槍も見えていますが槍ヶ岳ではなく七種槍

山麓より見上げる洞ヶ岳岩峰群と青空

欲を言えば、もう少し水量がほしいところでした。

が、岩が乾き切っていることを考えると、こんなことを言うのはちょっと贅沢かもしれません。

最近では頻繁に訪れるようになった雪彦川・ゴルジュの核心ともいえるポイントに今日も降り立ちました。

これまでの水量では決して立ち入れない箇所にまで足を向けられるのは、水量の少なさにほかなりません。

最低限の水量とはいえ、水面からわずかに露出した岩を選んでのことなので川床のどこにでも足を置けるわけではありませんが、それでも水量の多いときなら、これらは当たり前のように水没しているので、ゴルジュの奥深くまで視点を向けられるのは、こんなときならでは。

あいにく虹は小さくしか架りませんが、これも仕方なしです。

みのヶ滝に架かる二重の虹

ほぼ同じアングルでスローシャッターで

もう一段下って地蔵沢出合いで見上げると

こんな景色に出逢えます

下方に小さな虹が見えますか

ここは水量が多い時期には立ち寄れない場所です

高速シャッターで落ち口付近と見上げる広葉樹帯

虹ヶ滝の滝壺は見事なほどに透き通った水面を魅せていた

地蔵岳より見る七種山方面

地蔵岳から見下ろす雪彦川流域の紅葉の見頃は来週くらいかと思われますが、見上げる稜線付近のそれは、すでに見事な色合いで、今週かも、と思わせるほどです。

見上げる稜線方面の様子

稜線付近はすでに今が見頃かも

見下ろす展望岩とハイカー

右手の黄色と赤い樹は展望岩から見た画像に映るそれらです（三枚上の画像）

大天井岳からの見通しは特段いいとは感じませんでしたが、見上げる青空や、そこに映える雲は素晴らしいものがありました。

大天井岳より南望

七種山の上空に舞う雲

鉾立山と見下ろす地蔵岳

地蔵岳と雪彦川流域の紅葉の様子

地蔵岳で見下ろし大天井岳と重なった地蔵岳の影を見る

再び見上げる稜線の紅葉

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