鹿嶋神社、百間岩から、ちょっと寄り道もまじえ高御位山に上がりました。
スポットライトの姫路城・大天守や城郭
画像左上に名古山霊園・仏舎利塔
百間岩を登り切ると雲の多い雲間からお日さまが照らす姫路城の姿が何時になく輝いて見えたので、より近くから見ようと鉄塔先の分岐を西進しP201まで行くことにしました。
分岐からは標高差にして一度50メートルほど下り、すぐに50メートルほどの登りです。
ピークは姫路市街地が一望でき、想いのとおり輝く姫路城もしっかり見ることができました。(表題画像)
このルートを歩くのはかなり久しぶりですが、大きめの岩の陰にはラクダルートを示すイラストを施した石があったとおり、昨今はここはその一部のようなので以前よりもしっかりした踏み跡になっていた気がしました。
位置が少し違うだけですが見える景色ももちろん違っていて、新鮮味も感じられます。
姫路市別所町の街並みと伸びやかな車体の山陽新幹線、播但連絡道路
姫路市大塩町の姫路大学学舎と淡路島西端、鳴門海峡
家島諸島、男鹿島と奥は小豆島
大阪ガス、関電発電所と家島本島、小豆島・星ヶ城
通り過ぎる新幹線の姿も少し変化して新鮮
高御位山山頂の姿も鞍部の先に見える
反射板ピークに立つ人
アキノキリンソウ
この付近にはリンドウはじめアキノキリンソウ、コウヤボウキなど季節の花が咲く。
コウヤボウキ
元のルートへ戻ろうと鞍部に達したとき、これから馬の背を上がるというHさんからのライン着信。
馬の背分岐までマイペースで歩き、合流の上以降は同行です。
馬の背分岐
さすがに、ここでは色付きはなし
山頂へはギリギリ、キティーちゃんにも間に合いキラキラするたくさんの屋根の中を通り過ぎる姿を久しぶりに見ることができました。
離合するハローキティー号と普通の新幹線
明石海峡大橋
見通しは良かったが、そんな中も霞んだ感じがした
惚れ惚れする山頂からの素晴らしい眺望
北望してみる雪彦山・三角点、鉾立山稜線と洞ガ岳岩峰群
帰路には南斜面に咲く何ヵ所かでリンドウを見たあと、市ノ池へと下山しました。
リンドウ
リンドウ
雲の多い時間帯があり、風に吹かれる木々の音からしても風が強い日でしたが、ここの稜線北側にはそれを受け止めるだけの林があるので、体でその強さを感じることはなく、また陽が照りさえすれば降り注ぐ陽射しは強くて柔らかく、季節が一気に進んだ中の小春日和を感じさせるハイクでした。
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