雪彦山に行きました。
虹ヶ滝を見て、大天井岳での~んびりして・・・、この頃までは何時もの調子でした。
が、しかし下山にかかって間もなく、急病に見舞われた方に出くわし状況は一変。
その後、ヘリを間近で見る結果となってしまいました。
一命は取り留めていて欲しいのですが・・・。
翌日の新聞記事によると搬送二時間後に死亡確認されたようです。
我々の行為は結果として延命処置に過ぎませんでしたが、たとえ何時間かでも命永らえられたことで納得しなければなりません。
残念のひと言です。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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2013年12月1日
2013年11月24日
24/11/13 雪彦山・鉾立山
昨日に続き雪彦山に行きました。
大天井岳で会った奈良教育大ワンゲル部の若い4人に手を引かれた格好で、久しぶりに鉾立山まで足を延ばしました。
彼らは若いだけあって足が速く、重いザックを背負っているにもかかわらず着いて行くのがやっとこせ、です。
何とか尻を追って着いて行き、鉾立山からドロカベコースで下りました。
大天井岳から瀬戸内海は見えなかったので、
「これでは氷ノ山も見えないな。」
との思いに反し、鉾立山に立つと北部の見通しは良く、西の三室山や三ノ丸~氷ノ山稜線も見えました。
虹ヶ滝は水量がやや不足気味でしたが、若い人に感激してもらえたようなので案内した甲斐がありました。
「将来、良き教育者になってください。」
全くの自己満足ですが、若い人に助言できると嬉しくなりますね。
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大天井岳で会った奈良教育大ワンゲル部の若い4人に手を引かれた格好で、久しぶりに鉾立山まで足を延ばしました。
彼らは若いだけあって足が速く、重いザックを背負っているにもかかわらず着いて行くのがやっとこせ、です。
何とか尻を追って着いて行き、鉾立山からドロカベコースで下りました。
大天井岳から瀬戸内海は見えなかったので、
「これでは氷ノ山も見えないな。」
との思いに反し、鉾立山に立つと北部の見通しは良く、西の三室山や三ノ丸~氷ノ山稜線も見えました。
虹ヶ滝は水量がやや不足気味でしたが、若い人に感激してもらえたようなので案内した甲斐がありました。
「将来、良き教育者になってください。」
全くの自己満足ですが、若い人に助言できると嬉しくなりますね。
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2013年11月23日
23/11/13 雪彦山・新下山道
新下山道から大天井岳に上がってみました。
虹ヶ滝から少し沢沿いを登り、新下山道を登りました。
新下山道よりみる地蔵岳と七種山
尾根筋をグングン登ると、沢を離れて30分ほどで大天井岳に到着。
山頂は先週よりも、さらに賑わってました。
登山口の駐車車両の数はハンパなかったですから、当然ですけど・・・。
紅葉は、賀野神社付近ではまだまだ楽しめます。
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虹ヶ滝から少し沢沿いを登り、新下山道を登りました。
新下山道よりみる地蔵岳と七種山
尾根筋をグングン登ると、沢を離れて30分ほどで大天井岳に到着。
山頂は先週よりも、さらに賑わってました。
登山口の駐車車両の数はハンパなかったですから、当然ですけど・・・。
紅葉は、賀野神社付近ではまだまだ楽しめます。
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2013年11月16日
16/11/13 雪彦山・虹ヶ滝と紅葉
雪彦山・虹ヶ滝と大天井岳に行ってきました。
もっと日差しがあることを期待して出かけましたが、期待に反しあまり日は差してくれませんでした。
それでも、このとおり日さえ差せば立派な虹ヶ滝を見ることができます。
渓流域の紅葉は、まだこれからのようです。
大陸の大気汚染のせいか、かなりモヤがかかっていて眺望はよくありませんでした。残念。
稜線部はそろそろ終わりっぽいですが、中腹は今が盛りです。
今日は山口から新幹線とレンタカーを駆使して日帰りで来られている方がおられたようなので、雪彦山もずいぶんとメジャーな存在になったものだと感心させられました。
徳島からお越しのお二人のお嬢さんも、ご苦労さまでした。
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もっと日差しがあることを期待して出かけましたが、期待に反しあまり日は差してくれませんでした。
それでも、このとおり日さえ差せば立派な虹ヶ滝を見ることができます。
渓流域の紅葉は、まだこれからのようです。
大陸の大気汚染のせいか、かなりモヤがかかっていて眺望はよくありませんでした。残念。
稜線部はそろそろ終わりっぽいですが、中腹は今が盛りです。
今日は山口から新幹線とレンタカーを駆使して日帰りで来られている方がおられたようなので、雪彦山もずいぶんとメジャーな存在になったものだと感心させられました。
徳島からお越しのお二人のお嬢さんも、ご苦労さまでした。
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2013年11月9日
09/11/13 今が見頃?!
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2013年11月2日
02/11/13 雪彦山・虹ヶ滝と大天井岳
雪彦山・虹ヶ滝に行ってきました。
虹ヶ滝に架かる虹を狙っての山行です。
99%の人は正面登山道から大天井岳に達するルートなので、朝にこのルートをとると、人に出会うことはほとんどありません。
今日は出合にある滝にも虹が架かっていました。
もちろん虹ヶ滝にも虹が架かっていましたが、光線が弱いからか、残念ながら虹の出方は鮮明ではありませんでした。
虹ヶ滝は独占的でしたが、大天井岳や三角点への稜線はかなりの人でにぎわっていました。
紅葉の色付きは他にもれずイマイチな気もしますが、それでも
「京都のモミジとは違った風情で、自然だからこれはこれでイイよね。」
って声も聞こえてきました。
来週あたりが見頃でしょうか。
下山は広島・廿日市からアルファロメオでお越しだったご夫婦(?)とともにして、楽しい山行になりました。
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虹ヶ滝に架かる虹を狙っての山行です。
99%の人は正面登山道から大天井岳に達するルートなので、朝にこのルートをとると、人に出会うことはほとんどありません。
今日は出合にある滝にも虹が架かっていました。
もちろん虹ヶ滝にも虹が架かっていましたが、光線が弱いからか、残念ながら虹の出方は鮮明ではありませんでした。
虹ヶ滝は独占的でしたが、大天井岳や三角点への稜線はかなりの人でにぎわっていました。
紅葉の色付きは他にもれずイマイチな気もしますが、それでも
「京都のモミジとは違った風情で、自然だからこれはこれでイイよね。」
って声も聞こえてきました。
来週あたりが見頃でしょうか。
下山は広島・廿日市からアルファロメオでお越しだったご夫婦(?)とともにして、楽しい山行になりました。
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2013年10月27日
27/10/13 コスモス畑
今日は、久しぶりに高御位山に行きました。
長尾の田んぼに咲くコスモス
たどってみると約一か月ぶりで、このスパンはかなり長い方かもしれません。
長尾西尾根から山頂に上がって長らくのんびりしたあと、北山の尾根を下ったのですが、これが、いつになく長く感じてしまいました。
光差す播磨灘
新池駐車場
北アがイイことに異論があるはずはない。
雪彦もイイ、でも高御位もイイ。
山頂でボケ~っとするのに、こんなにいい山は他に見当たらない。
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長尾の田んぼに咲くコスモス
たどってみると約一か月ぶりで、このスパンはかなり長い方かもしれません。
長尾西尾根から山頂に上がって長らくのんびりしたあと、北山の尾根を下ったのですが、これが、いつになく長く感じてしまいました。
光差す播磨灘
新池駐車場
北アがイイことに異論があるはずはない。
雪彦もイイ、でも高御位もイイ。
山頂でボケ~っとするのに、こんなにいい山は他に見当たらない。
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Labels: 高御位山, 山歩き、登山, 山野草、ガーデニング
2013年10月26日
26/10/13 三脚がないと、こんなもの・・・
雪彦山・大天井岳に行ってきました。
下山時、地蔵岳の岩壁を横目に笠形山を遠望
台風の余波の雨の影響で沢の水量はこれまでで最高。
帰路、ルートに選んだ虹ヶ滝は水量豊富で見応えがありましたが、何分にも三脚を持ち合わせていません。
三脚がなく、かつコンデジではこの程度しか写せないことをつくづく感じさせられました。
虹ヶ滝
虹ヶ滝
沢筋の紅葉は来週あたりになると、ずいぶん色付いているでしょう。
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下山時、地蔵岳の岩壁を横目に笠形山を遠望
台風の余波の雨の影響で沢の水量はこれまでで最高。
帰路、ルートに選んだ虹ヶ滝は水量豊富で見応えがありましたが、何分にも三脚を持ち合わせていません。
三脚がなく、かつコンデジではこの程度しか写せないことをつくづく感じさせられました。
虹ヶ滝
虹ヶ滝
沢筋の紅葉は来週あたりになると、ずいぶん色付いているでしょう。
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2013年10月15日
15/10/13 笠ヶ岳・雑感
先日、初登頂した笠ヶ岳について・・・
槍ヶ岳稜線のスカイラインを映し出す笠ヶ岳~抜戸岳~秩父岩の稜線
大喰岳より
笠ヶ岳はこれまで遠くから、あるいは近くからも見るばかりの山だったが、秀麗な容姿から何時かその頂に立ってみたい、との想いがようやく実現した。
ルートは新穂高から笠新道を経た。
笠新道といえば、急登の代名詞的登山路で、どれだけ急なのか大いに興味があった。
一般に杓子平までの登山路を、こう称するのだらろうが、期待に反しそう大したことはなかった。
下山時にこのルートを下らなかったので何とも言えないが、これなら同じく急登として名高い早月尾根の方が一枚も二枚も上手。
こちらは剱のピークまで一気に登らなければならないのでこんな印象が強いなら、今回の笠ヶ岳でも山麓から一気に山頂に達する中尾口からクリヤ谷ルートや、このルートでも往復なら、さて、どう感じるのだろう。
また、他の人のレポートを拝見すると、杓子平に着いた際の笠ヶ岳の印象を、とかく大袈裟に表現している風に感じてしまった。
ここからの光景が決して悪いと言うつもりはないが、同じようなシチュエーションで目にする光景なら、槍ヶ岳山麓・天狗原から横尾尾根に上がった際に見える北穂高岳のほうが、自身にとっては威圧感があって印象深い。
横尾尾根より本谷・右俣、北穂高岳と前穂高岳・北尾根
もちろん他よりも優れていると思う光景に出逢えた。
何と言っても槍~穂高連峰の展望の素晴らしさ。
山頂から見る穂高は素晴らしく、大槍にはやや劣るものの、それと同じく天を突くようにそびえるジャンダルムの尖峰は、こちらから見るといかにも主峰・奥穂高の前衛峰らしく、飛騨尾根を従える様は見事のひとこと。
また、白出乗越へと突き上げる白出沢の斜度も印象的に見ることができる。
荒々しい岩肌も見る角度が違うからか新鮮に見え、滝谷よりも、むしろ白出沢の方が険しい岩場にさえ見えなくもない。
一方で、遠くには富士山も見晴るかし、乗鞍、御嶽のたおやかなスカイラインも、それらとは対照的。
弓折岳へと続くハイマツを縫っての稜線歩きも、ほとんど絶え間なく槍・穂と対峙しての雲上散歩、稜線漫歩的で、目にする光景は槍・穂展望台の王道ともいえる常念岳~蝶ヶ岳稜線からのものよりも、さらに見事だと感じられた。
被写体として切り取るには、あまりに天気が良すぎてイマイチだったが、見て楽しむにはこの上なしの上天気。
後になって地形図と画像を見比べるのも、また楽し。
ここのテン場で、この日のようなとある日に、夕景や朝景を眺められれば、どんなに贅沢なことだろう・・・。
見ていい山、笠ヶ岳は登ってもいい山に違いなく、大好きな山のひとつになった。
記録はこちら
ヤマレコ
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槍ヶ岳稜線のスカイラインを映し出す笠ヶ岳~抜戸岳~秩父岩の稜線
大喰岳より
笠ヶ岳はこれまで遠くから、あるいは近くからも見るばかりの山だったが、秀麗な容姿から何時かその頂に立ってみたい、との想いがようやく実現した。
ルートは新穂高から笠新道を経た。
笠新道といえば、急登の代名詞的登山路で、どれだけ急なのか大いに興味があった。
一般に杓子平までの登山路を、こう称するのだらろうが、期待に反しそう大したことはなかった。
下山時にこのルートを下らなかったので何とも言えないが、これなら同じく急登として名高い早月尾根の方が一枚も二枚も上手。
こちらは剱のピークまで一気に登らなければならないのでこんな印象が強いなら、今回の笠ヶ岳でも山麓から一気に山頂に達する中尾口からクリヤ谷ルートや、このルートでも往復なら、さて、どう感じるのだろう。
また、他の人のレポートを拝見すると、杓子平に着いた際の笠ヶ岳の印象を、とかく大袈裟に表現している風に感じてしまった。
ここからの光景が決して悪いと言うつもりはないが、同じようなシチュエーションで目にする光景なら、槍ヶ岳山麓・天狗原から横尾尾根に上がった際に見える北穂高岳のほうが、自身にとっては威圧感があって印象深い。
横尾尾根より本谷・右俣、北穂高岳と前穂高岳・北尾根
もちろん他よりも優れていると思う光景に出逢えた。
何と言っても槍~穂高連峰の展望の素晴らしさ。
山頂から見る穂高は素晴らしく、大槍にはやや劣るものの、それと同じく天を突くようにそびえるジャンダルムの尖峰は、こちらから見るといかにも主峰・奥穂高の前衛峰らしく、飛騨尾根を従える様は見事のひとこと。
また、白出乗越へと突き上げる白出沢の斜度も印象的に見ることができる。
荒々しい岩肌も見る角度が違うからか新鮮に見え、滝谷よりも、むしろ白出沢の方が険しい岩場にさえ見えなくもない。
一方で、遠くには富士山も見晴るかし、乗鞍、御嶽のたおやかなスカイラインも、それらとは対照的。
弓折岳へと続くハイマツを縫っての稜線歩きも、ほとんど絶え間なく槍・穂と対峙しての雲上散歩、稜線漫歩的で、目にする光景は槍・穂展望台の王道ともいえる常念岳~蝶ヶ岳稜線からのものよりも、さらに見事だと感じられた。
被写体として切り取るには、あまりに天気が良すぎてイマイチだったが、見て楽しむにはこの上なしの上天気。
後になって地形図と画像を見比べるのも、また楽し。
ここのテン場で、この日のようなとある日に、夕景や朝景を眺められれば、どんなに贅沢なことだろう・・・。
見ていい山、笠ヶ岳は登ってもいい山に違いなく、大好きな山のひとつになった。
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ヤマレコ
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13/10/13 笠ヶ岳と鏡平・日帰り周回
飛騨の名峰・笠ヶ岳と、槍・穂を鏡池に映す鏡平を、新穂高を基点に笠新道、小池新道を経由して日帰りしてきました。
笠ヶ岳~弓折岳稜線は、まさに槍ヶ岳~穂高連峰の絶景展望台。
刻一刻変わりゆく連峰の姿は、東に位置する蝶ヶ岳稜線から見るそれに勝るとも劣らず素晴らしいもので、変わりゆく見事な展望が歩く者の目を存分に楽しませてくれました。
槍~穂高を鏡池に映す鏡平は登山者だけに明媚な姿を見せてくれる別天地です。
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ヤマレコ
山行を終えて想うこと
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笠ヶ岳~弓折岳稜線は、まさに槍ヶ岳~穂高連峰の絶景展望台。
刻一刻変わりゆく連峰の姿は、東に位置する蝶ヶ岳稜線から見るそれに勝るとも劣らず素晴らしいもので、変わりゆく見事な展望が歩く者の目を存分に楽しませてくれました。
槍~穂高を鏡池に映す鏡平は登山者だけに明媚な姿を見せてくれる別天地です。
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山行を終えて想うこと
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