馬の背から高御位山往復しました。
馬の背分岐のハギの花と高御位山
今更ながら、高御位山は思いのほかキツイ。
今夏、裏銀座を40数年ぶりに歩いた。
その後、いつものようにここを歩くと、これまでなら中央の山に行ってきた後には『これほどコスパに優れた山はない』が決まった印象だったはずなのに、以降は稜線や山頂で見る風景が以前ほどパッとせず、どうも違う風に感じるようになっている。
仲良し二人組
その時は暑さはまだまだ衰え知らずで、また今年ならではの蒸し暑さも加わって、どうしようもない感も致し方ないと思っていたが、一か月以上も経った今日、暑さもその時と比べるとそれなりにマシになったのに、さて、また同じような感覚だったのはいかがなものか。
先日の山行が一日中雨の後、素晴らしい天気に恵まれたからか、それとも、なんといっても、そもそもが中央の山がみせる光景が素晴らしいのか。
あるいは実は高御位山は、自身が思っていたほどコスパに優れた山ではなく、どこにでもある里山の一つでしかなかったのか。
はたまた、自身の体力、脚力が落ちてキツさが募り、歩くのがままならなくなってきたのか。
後立山連峰を望むカップル
9月25日蓮華岳西方にて
ややモヤがかかり気味で、晴天の割には見通しが良くなかったことで余計にこんな風に感じたのかもしれないが、実際のところはどうなんだろう。
いずれにしても、中央の山で素晴らしい光景を目の当たりしてしまうと、それに勝るものはない、に疑いの余地はないのだろう。
馬の背分岐より高御位山
稜線上に咲くハギ
桶居山分岐で見る高御位山
山頂までに見た唯一のキキョウ
黄色くなりつつある稲穂
別所地区を走り抜けるハローキティー新幹線
手前は百間岩と奥は白浜地区、パナソニック姫路工場、関電発電所
縦走路より姫路市街地を望むも、かすみ気味
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