馬の背から高御位山往復しました。
今年もようやく逢えました
自然界のことだから、毎年も今の時期だったんでしょうね。
その場所には夏の終わりとともに秋の七草のキキョウやオミナエシは見られたものの、いつまでたっても花が咲かないものだから、もしかすると盗掘にでも遭ってなくなってしまったのかと思いつつ足を向けてみると、ありましたありました、見事なまでに咲いていました。
花期は、もっと早い時期だとばかり思っていたので、咲かないまま冬を迎えてしまうのではと思ったのは杞憂にすぎませんでした。
目にも鮮やかな立派なリンドウが小さいながら群落的に咲いていて、いつかいつかと焦がれていた自身にとっては、目にしたときは感激さえ覚えました。
その場所は、初秋よりキキョウが盛んに咲き、また最近にはオミナエシも咲いていたところを思うと、この場所に限っては古来の花が咲くのに適した土壌や環境が残っているのでしょう。
長尾西尾根から巻き道で稜線に出る際にも、ちらほらと咲いています。
日当たりの良い場所を好むんでしょうね。
鷹ノ巣山より西望
大阪ガス、関電発電所と家島本島、小豆島
姫路城と紅白電波塔左に名古山霊園・仏舎利塔
雪彦山、鉾立山稜線と洞ヶ岳岩峰群
加古川市中心部と明石海峡大橋
風通しの良い日陰を好んで咲くコウヤボウキ
小さな花をつけるヤマハッカ
リンドウ、オミナエシと高御位山
アキノキリンソウ
リュウノウギク
ほぼ終わりかけのハギ
これくらいなら、かろうじて許せる範囲
山頂からの見事な景色
走りゆくキティー号と播磨灘にぽっかりと浮かぶ上島
リンドウ、アキノキリンソウと高御位山
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