今年のミッション、終了です。
針ノ木谷、船窪出合で揖保乃糸
お盆に出向いた北アルプス・裏銀座、奥黒部山行の際、平の渡しに乗船することと、針ノ木谷の沢水で湯がいた手延べそうめん・揖保乃糸をその場で食べることの心残りを本年中に解消すべく、その時とはちょっと違ったルートで出かけました。
今は亡き平乃小屋・三代目主人、佐伯覚憲さんに見せてもらった
毛バリの一部
平の船着き場へ戻っていく渡し舟
中央左に伸びる入り江がヌクイ谷
針ノ木谷の大滝と稜線は北葛岳
人が生活するにおいて水はすべての根源です。
世のそうめんにあって、そもそも他に類を見ないほど、のど越しが良いと勝手に思っている揖保乃糸ですが、黒部源流の一つの針ノ木谷の水をもって湯がいたそれは絶品を超越した逸品でした。
これほどの味の揖保乃糸を食べたことのある人は、他にないとしておきましょう。
野口五郎岳上空に流れる天の川
スカイラインは左、表銀座 中央に穂高岳、槍ヶ岳連峰と右、三ツ岳
満天の星空を見上げる天空ベンチと五色ヶ原、立山・剱連峰、針ノ木岳
船窪小屋にて
この後、稜線に出てから下山までは見事な展望も欲しいままにでき、室堂から入山以来、今朝方まで降り続いた雨のことなど、すっかり忘れさせてくれました。
確かにこの日の日差しは強かった
蓮華岳稜線での一コマ
鹿島槍ヶ岳を中央に白馬岳、唐松岳や爺ヶ岳
別山、剱岳、北方稜線、池平山
針ノ木峠より見下ろす針ノ木谷と
中央稜線は北葛岳、七倉岳、船窪岳、不動岳、烏帽子岳、南沢岳
スカイラインは餓鬼岳、唐沢岳、燕岳、大天井岳、前穂高岳高、奥穂高岳
中央が槍ヶ岳、手前の三ツ岳と水晶岳
黒部ダム展望台よりダム湖の奥に赤牛岳、水晶岳を望む
山行詳細は ヤマレコ で
蓮華岳からの大展望は こちら
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