雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。
下山時には天気回復してきれいな碧空が広がった
まず驚かされたのは駐車場に停められた車の多さでした。
普段となら少しばかりながら早い時間帯に着いたつもりでしたが、先週までの車の数は何だったのかと思わせるほど今日の数は多かったです。
とはいっても、この時間帯で駐車場所がなくて困るほどのことはないので、大した心配はご無用です。
他車の通行の妨げにならぬよう停めれば、それでいいんです。
(実はこれができない人が少なからずいるので、困ってしまう事実はあります)
車の数に反して山中で遭った人が、そう多くなかったのは、三角点や鉾立山まで回った人が多かったからでしょう。
私たちはあくまで大天井岳が目的地ですから、必然にこうなります。
年配者の方々はもちろん、若い人のグループや家族連れなど、里山でも少しは以前のような形のハイカーの人たちが目に付くようにはなってきましたが、以前とならまだまだ少ないのが現状です。
先週同様、立派な虹の虹ヶ滝
虹ヶ滝出合い
地蔵岳
目線を変えて東~南東方面、笠形山や七種山
地蔵岳基部に咲いていた、これまでに見たことのない花
大天井岳より南望
見下ろす地蔵岳にはクライマーも含めた多くの人
見晴らし岩、覗き岩近くの岩場に咲くギボウシ
斜光に映える植林帯とススキの穂
展望岩より見上げる岩峰群と見事な青空、白い雲
暑さに対する注意は、もちろんここでも、まだまだ必要ですが、それと同様かそれ以上に、特にこれからの時期に必要なのは一気に陽が翳ってしまう時間への対応です。
これまでにも書いた覚えもありますが、遅くとも15時頃には下山できるような行程を組むのが日帰りハイカーの務めです。
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