雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。
大天井岳より北望してみる三角点~鉾立山稜線
湧きあがる白い雲
長らくのご無沙汰でした。
一か月以上ぶりの雪彦山は、これまで通りそこにありましたが、これまでにも増してきつく感じたのは、さて何が要因なのでしょう。
それはさておき、
「誰もいなければどうしよう。」
少しはこんなことも不安材料としてありましたが、そこは皆さん年季が入ってます。
この時期にしては他所からのハイカーは少ないにしても常連さんは、何のこれしき、めげずに足を運んでいました。
バッジの植田さんは朝のお勤めのみで上まで上がることなく早々に帰宅されましたが、下山時には久しく会ってなかったHさんも顔を見せてくれて、近況話に花が咲きました。
二重の虹を架ける虹ヶ滝
本題のハイクはというと、つい先日に降った豪雨のせいで沢は水量多く、そもそもこの時期が見応えのある虹ヶ滝は見事な虹を架けてくれました。
久しぶりなことも手伝って目にした瞬間は、やや感激。
オオバギボウシ
表登山道、見晴らし岩下のテラスにも咲いています
虹ヶ滝出合い
地蔵岳より見る七種山方面
大天井岳のススキと明神山、大きく広がる空に浮かぶ白い雲
ススキの穂と明神山
見下ろす地蔵岳
青空はあるものの多くの部分を雲に占拠された形の今日の空模様でしたが、それはそれで見事な演出家となり、あたかも高御位山で見るかのような景観でした。
見通しもずいぶんよかったですね。
彼方にまで広がる碧い空
最後に、いつもとはちょっと違う位置からも白い雲の浮かぶ青空を撮りました
大天井岳では夏とも秋とも、かといって台風の遠い影響とも言えない、普段とは少し違った風が吹いて思いのほか快適でしたが、下山時は標高を下げると風は感じられなくなり、それとともに湿度は次第に増して、登山口まで下ると暑いばかりでした。
さすがに高御位山ほどではありませんが、これほどの標高の山では涼しさを感じれるようになるのは、まだまだ先のようです。
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