2018年1月28日

28/01/18 伯耆大山・7合沢

パタゴニア

三木・Yくん、児島・Nくんと三人で伯耆大山・7合沢行ってきました。


大山寺門前、そば処・土佐屋

この時期の大山では特に6合目を過ぎてから猛烈な季節風に吹かれることがしばしばですが、今日のそれはかなりのモノで視界が利かないことも手伝って厳しいハイクとなりました。

滑りに関しても、こちらのようなものにはなかなか手厳しい・・・。


だいせんホワイトリゾートよりみる夏道、6合小屋方面

前日は明日の山行に備えて、だいせんホワイトリゾートで足慣らし。

午前券でもすぐに飽きてしまうからいけない。

大山寺門前、土佐屋でお昼ご飯の後、じゅあんにも寄って時間をつぶし夕刻近くに米子に移動し投宿。

夜の米子の街で今日の反省会と明日の期待会を行いがてら腹を満たしたら宿に戻る。

何度目かになる今回の宿は値段が廉価なのと、セットの朝食の開始時間が6時半なのでココに決めている。

さらにもう一つはすぐそばに銭湯があることも大きい。

最近のビジネスホテルは館内に大浴場を備えているところが少なくない中、ここはその設備はないながらエントランスを出て30秒のところに銭湯があるから大助かり。

もちろん部屋に湯舟付きの浴室はあるが、大きな浴槽につかると気持ちよさが違う。

チェックインの際にクーポンもくれるから、わずかながらお得感もある。

ほっこり温まったところでzzz。


今宵、米子で食べた一品のひとつ @食留芽


イタリアンも @piccolo


宿から徒歩30秒の銭湯、米子湯


ほっこり感満載の米子湯


狭いながら機能的な部屋


山麓からは見えていた大山

昨日のうちに岡山のナオキ君が大山に来るという情報を目にしていて、ならはぜひ今日は一緒しようということになっている。
(Nくん=ナオキ君のことでした)

連絡とってみると昨日のうちに6合まで上がっていたらしく、そこで彼の目的であるイグルー製作して昨日の寝床としていた模様。

イグルー製作にあたっての積雪量は、ここ数日の降雪で不足はなかったものの、ブロックを造るには上層は新雪ばかりで苦労したそうな。

造りなれた彼でさえ完成に2時間も掛かったというから、いくら天候が良かったとはいえ、さぞかし大変だったことだろう。

そんな彼との久しぶりの再会に期待を膨らませながらハイクする。

5合目辺りまでは降雪のおかげでサクサク登って行けたが、樹林帯を抜けると毎度の風が吹きはじめる。

稜線はすでに見えなくなり時折は雪も舞うが6合目までは問題なし。

イグルーは避難小屋近くに掘ったという。

ブロック状の入り口らしきものを見つけたと思ったのとほぼ同時に彼が声を掛けてくれて見事に再会した。

こんなところで会う約束は、滅多にないことに違いない。

彼には会えたが大山らしき景色には全く出会えていないのが残念だ。

しばらく様子をみるも下界すら見えず、さらに待ってみる。

時間的余裕もあるので、とりあえずでハイク再開。

6合目を過ぎると吹きさらしとなり季節風の影響をまともに受ける。

目まぐるしく変わる風向きに加え雪にも吹かれ、時折は耐風姿勢もとりながらの登行。

背負うスキーが風を受け、何もない登山者に比べても風当たりは強い。

先行者も少なくなり足跡もすぐに消えかけの場所さえある。

こうなると体感温度はかなり低く、事実、今日の指先の冷えようはかなりのものだった。

6合目から見下ろす行者谷上部は未だ灌木だらけで到底滑れたものではないように見えた。

7合沢もいかがなものかと案じていたが、高度を上げるうち、ちらちら見える視界の中に例年通りの雪の斜面が見えるような見えないような。

場所を見計らい、ようやくそれから解放、終了。

風雪の中、至近にみえたのは草鳴社ケルン。結局、いつものところまでのハイクだった。


5合目の積雪量は例年通り


6合目避難小屋
小屋付近も含め行者谷は積雪量が少ない


ナオキ君作イグルーと避難小屋


イグルー内部より製作者のナオキ君


待機中
画像、中央上にかすかに草鳴社ケルン 左は登山者とマーカー

この状況下で天気がいくらかでも好転するのを待つのは、中々厳しい。

しびれが切れそうだったので滑走態勢へ。

7合沢源頭部は足早に横切って7.5合へ。うるさい樹はほぼ気にならず新雪のバーンが広がる。

見た感じではバフバフ感を味わえそうだったのに、予想や期待に反し全くそうぢゃない。

奇声は挙げられず撃沈。

日本海に近い位置に独立峰としてたつ大山の宿命か、湿雪。

「こんなはずぢゃぁ~・・?!」

かといって派手に転倒するわけでもなく、何だか分からない雪質。

視界は悪くないことを考えると、ただ単に腕が着いてきていないだけか・・・。

ここに妥協点を見出すことが最も自然ともいえる。

少し下げて8合沢下部をのぞいたが中間あたりからは行者谷が良さげでこちらに転身。

距離的には短いながら8合沢との出合いまではそれなりのツリーランを楽しめた。

行者谷は下方では積雪は少なくなり8合沢との出合い堰堤は埋まっていない。転落すると危険レベル。

行者谷側左岸から沢筋の堰堤下部へ滑り込む。

元谷への堰堤も埋まっていないのが一個所、右岸から巻くのがベター。でなければ滑走具を外して飛び降りるか、もしくはスピードを保ったままジャンプするか。

ベストチョイスは言うまでもなく、急がば回れの巻き。

元谷から大神山神社までは快適滑走。特に治山林道は風のおかげでほぼノートレースに見えるきれいな斜面を滑走。

大神山神社境内で一度脱いだスキーを大山寺参道で再度履いたら大山寺集落はすぐ。

土佐屋で反省会して山行は無事終了した。


7.5合沢より見下ろす元谷


7.5合沢のナオキ君
画像ではどう見えているか分からないが、実はめっちゃ急斜面


堰堤回廊を元谷へ向け滑るナオキ君


同、Yくん


元谷より滑走方面を見上げる


大神山神社参道は徒歩で下る


連日の土佐屋


最後の〆は地元ともいえる播磨新宮・八角亭で焼き肉

滑りもメシもフルコースともいえる伯耆大山の二日間でした。


本日の滑走トラック




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2018年1月21日

20/01/18 まだ1月半ばですが、、、

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳よりみる明神山

山中に入って感じる空気感や、そこから見晴るかす風景はともにいいとは言えず、まるで春霞に覆われたかのようでしたが、それはそれで一味違う幻想的な光景で、いつもの見慣れた風景とは違っていました。


見晴らし岩より七種山と明神山


大天井岳より鉾立山


幾重にも重なった尾根が幻想的だった夢前川の谷筋


遠望は利かないものの明神山方面も


冬枯れの地蔵岳


地蔵岳からでも沢音を聞くことができた


虹ヶ滝出合い


ここでの水量も春のようだった

三角点~鉾立山稜線は未確認ですが、今日の地蔵岳のルートに積雪はありません。



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2018年1月14日

14/01/18 センター試験二日目

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


露岩上に佇む少女たち

お天気は昨日と同じ感じでしたが、違ったのは風のなさ。

気温が少々低くても日差しがあり風がなければ暖かさを感じることができます。

見通しもよく山頂で景色を楽しみながらのんびりした後、下山しました。


馬の背の水たまりに張った氷と高御位山


鷹ノ巣山から見る姫路市別所地区、臨海部と家島諸島、小豆島


この時期、稜線はぬかるんで歩きにくい箇所も


馬の背からもくっきり見えた明石大橋


駐車場を見下ろす

今日がセンター試験の最終日だからか、昨日にも増して鹿島神社の参拝者は多く、駐車場に入りきれない車の車列ができていた。

何時の時代も最後は神だのみ、てところかな。



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2018年1月13日

13/01/18 鹿島神社参詣

パタゴニア

高御位山連山を鹿島神社から往復しました。


鷹ノ巣山稜線より鹿嶋神社門前と臨海部を望む

鹿島神社から高御位山の往復は何度かしたことはありますが、今日は山頂から連山の東に位置する加古川市志方町成井に一度下山したのち再度登り返して鹿島神社まで戻ってきたので、このような表現にしました。

歩きだしてしばらくすると汗が出ましたが、朝がよく冷えていたからか気温の上昇はさほど感じることはなく、柔らかな日差しを浴びて気持ちよく歩くことができました。

山頂でいつものようにのんびりするにも、やや風が強かったので、早々に腰を上げるのに好都合だったかもしれません。

眺望もそこそこだったので、風さえなければベストコンディションといえるハイクでした。


鹿島神社参道では無数の破魔弓が灯篭に刺してあり特異な光景


稜線上より望む鷹ノ巣山と高御位山


高御位山山頂より南望


成井登山口に下山


再度『峠道』から入山


その『峠』に到着


二度目の山頂より東望


鷹ノ巣山の双耳


高御位山と馬の背コース


参拝者が多いと思ったら今日はセンター試験一日目だったからかも



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2018年1月7日

07/01/18 穏やかな本年初雪彦山

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~新下山道周回しました。


背面よりみる大天井岳山頂部

今日は風もなくとっても穏やかな一日でした。

天気のおかげで大天井岳では久しぶりに会う面々と長らく歓談の後、新下山道より下山しました。


見晴らし岩より見る明石大橋



同、市川河口付近


歓談中


少しいただきました


くっきり見えた高御位山連山


鉾立山(右)と三角点方面


見下ろす地蔵岳


新下山道分岐点


新下山道より地蔵岳を横目に見る

以下は下山後、一緒に下山したIちゃんとのクルマ談議の流れの中で話題となったスバル純正・タワーバーの画像。

これを装着したことにより走りが大いに変わったという。


STIフレキシブルドロータワーバー

さすがはフラット4、この後、わがストレート6のエンジンルームの密度と比較してみると、収められたエンジンのコンパクトさやスカスカ感が際立つ。

山の話しが楽しいのはもちろんだが、クルマ談議もまた楽しいのだ。



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2018年1月6日

06/01/18 風冷え

パタゴニア

高御位山行ってきました。


中塚山方面から見る高御位山~鷹ノ巣山~地徳山

百間岩や馬の背コースの起点となる鹿島神社駐車場は、まだ有料のはずなので今日も長尾新池駐車場に駐車して出発。

直接山頂へのルートでは変化がないので北山鹿嶋神社の尾根から稜線に上がり、小高御位山を経て成井へ一旦下山。

再度山頂へ上がり、正面道を新池駐車場へ戻る周回コースです。


小高御位山の小さな石仏と高御位山


小高御位山より望む加古川と加古川市街地、播磨灘


高御位山山頂より南東望


エア・カーテン


鹿島神社・大鳥居


高御位山より見下ろす小高御位山(左)


時間経過とともに明石大橋が確認できるようになってきた

年末からは眺望に優れた日が多かった印象ですが、今日は霞が強く南西の家島でさえ見えなかったので、ほとんど何も見えませんでした。

日差しは暖かく感じましたが風が強く「山頂でのんびり」とはいきませんでした。



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2018年1月4日

04/01/18 履き初め

パタゴニア

新しい靴を履いて長尾から高御位山往復しました。


山頂より南望

冬晴れのこのような日に山頂から南望すれば、誰もが心が晴々するような、とっても気持ちの良い日でした。

鹿島神社の初詣での車列は今日も続いてるのが見えました。

駐車場は成人の日の8日(月)まで有料です。


播磨平野東部と明石大橋、淡路島


山頂反射板と地徳山、大鳥居、姫路市臨海部


御旅山と赤穂御崎方面


履きおろしのサロモン・シューズ

登りで感じたフィット感やグリップ力の違和感が、下りでは少なくなっていたのは以前と同じモデルの靴だからですね。

慣れるのに時間はかからなさそうでホッとしました。



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2018年1月3日

03/01/18 初夕陽

パタゴニア

夕陽を撮りに、昨日に続いて高御位山に行ってきました。


高御位山より落日間近の瀬戸内海

正月三日にもなると、流石に成井登山口の駐車場は普段通り駐車することができ、時間通りに事が運べて安心しました。

落日はみれませんでしたが、日の入り間際になって空気の澄み方が変わった感じがして、以降はキリっとした空気の中、暮れなずむ夜景をしばらくの間、楽しみました。


姫路港の大阪ガス・コンビナートと関電煙突


日の入り後しばらくしての明石海峡大橋


時間を追うごとに鮮明になる街の灯り


鹿島神社参詣の車列


駐車場、チタン製大鳥居

陽が落ちると、それなりに寒いので防寒対策必須。

もちろん灯りもです。



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2017年12月30日

30/12/17 ポカポカ陽気

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


明神山を借景に優雅に飛ぶハヤブサ

今日の目的はただ一つ、下記画像に写っているモノを元日に合わせて、この場に持ち上げることでした。

展望にはあまり恵まれませんでしたが、風がなく穏やかな天候だったので山頂では気持ちの良い時間を過ごせました。


祠のないお正月は何年ぶりなんでしょう・・・


飛行機雲


高御位山方面


明神山と書写山、姫路市広畑方面


見下ろす地蔵岳


鉾立山と林道切通し


笠形山方面

登山道の雪は見晴らし岩手前の鎖場付近からチラホラ見るようになります。

今日は気温が高かったので凍結個所はありませんでしたが、低温になるとかなり危険になります。

地蔵岳~虹ヶ滝のルートは見下ろして雪がなさそうに見えても実際には積雪があるので立ち入らないほうが無難です。

鉾立山方面は一般的に大天井岳よりも降雪量は多く鉾立山東のジャンクションの切通しを望んでも、それなりの積雪がありそうです。



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2017年12月29日

29/12/17 いつになく近い明石海峡大橋

パタゴニア

高御位山、馬の背から山頂往復しました。


主稜線より見る鷹ノ巣山~地徳山と姫路市臨海部

曇りがちの寒い中も、歩いたら歩いたで汗の出る陽気でした。

山頂に着くと、いつものようにまずお参りをして、ふと成井方面を振り返ると、、先日も成井からの登山道でお会いしたT-Dr.ではありませんか。

ここぞとばかりにその際、登山口で見かけていたM240iの話を持ち掛けると、そこからは社殿前でしばらくBM話しに花が咲いてしまい、お昼からは激務が待っている彼には予期せぬ時間をとらせてしまいました。

でも、この手の話しは愉しいのでイケませぬ。

話しによると正月明けには何と、先日見かけたサンセット・オレンジM240iに替わりロングビーチ・ブルーM2納車だと・・・。

いずれ出逢える日を今から楽しみにしておきます。

午後からの診察に向け早々に下山して行かれました。


馬の背分岐より見る高御位山


鷹ノ巣山から西望してみる姫路市街地と桶居山方面

そうそう、今日の特筆は明石大橋の展望の良さ。

小豆島は見えないのに、なぜか正反対の方角の、それも明石大橋付近の見通しだけがすごくよかったのが印象に残りました。

明石大橋の見え具合に限っては、これまでで最もよかったかもしれません。


高御位山より東望
元日の初日の出はすごい人出でしょう


これまでになくハッキリ、くっきり見えた明石海峡大橋



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2017年12月24日

24/12/17 未知のルート

パタゴニア

高御位山を、これまでにたどったことのなかったルートも交え周回しました。


小高御位山からみる高御位山

わずかな距離ながら、今回たどった高御位山と小高御位山との鞍部から成井へのルートは高御位山界隈に以前からあるルートのなかでは数少ない未知のルートでした。

そのルートも歩くべく長尾を基点に北山の尾根を稜線に上がり、小高御位山から高御位山を見た後、稜線の最低コルから成井へ下りました。

路は明瞭で雰囲気も中々。

火事の被害がなかったこともあり雑木林を下る感じは低山を感じさせない箇所もあります。

足元に注意しながら下ると、ほどなく成井に一旦下山です。

昨日は階段から上がったので、今日は久しぶりにけもの道から上がりましょう。

中々の急登ですが、時間的には階段ルートから上がるのと、ほぼ同じほどの時間で稜線に出ました。

モヤがきつく山頂からの展望にはすぐれませんでしたが山頂の玉垣越しの柚子をアクロバチックに捥いだら、これを冬至から二日遅れの土産にして長尾へと下りました。


中塚山付近から見る鷹ノ巣山~高御位山稜線


最低コルから成井に下った登山口


参道入口、登山口


けもの道からみる小高御位山


モヤに煙る加古川河口付近と工場地帯


柚子の木



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2017年12月20日

20/12/17 夕陽

パタゴニア

今日はばっちりだと思ったのですが・・・。


水平線よりも上部で沈んでしまったと思いきや


水平線近くで再度出現して、日没間際

今日の失態は長いレンズを持参するのを忘れていたこと。

良かったのか悪かったのかはよくわからないが、結果的に夕陽は大したことはなかったので事なきを得た。

ヘッドライトも忘れてたから、さっさと下山・・・。

鹿島神社参道に漂う、かしわ餅の小豆の匂いが空腹に拍車をかけた。



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2017年12月17日

17/12/17 雪の雪彦山

パタゴニア


雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


大天井岳より見下ろす地蔵岳

先週の雪は湿雪だったせいもあり、すっかり融けた感でしたが、新たに降った雪はこの地域にしては乾雪気味で、出雲岩手前からは登山路にもうっすらながら積雪があったので気を遣いながらの登山となりました。

こんな時は無理なく正面道の往復で終わりです。


この山域では初めて遭遇した若い雌シカ


陽が射すと明るい雰囲気の登山道


大天井岳山頂


大天井岳より北望して見る三角点(左端ピーク)方面の稜線



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2017年12月10日

10/12/17 撮ってはみたものの・・・

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


馬の背分岐付近より見る高御位山

今日の高御位の目的は、先日撮り損ねたエヴァンゲリオン号を撮ることのみ。

見事、目的は達成できたのですが、分かっていたことながら300ミリのレンズでは小さくしか写ってくれませんでした。

おまけに遠目から見ると、そもそもの車体の色合いが明るい色でないこともあってかなり暗い印象で、何枚か撮ったものの使い物にならないレベルのものばかりでした。

やっとの思いで見て撮れたエヴァ号ですが、車体だけを映像として撮ることに関しては姫路駅に出向いて撮るのが最善と思い知らされました。


鷹ノ巣山から西望


鷹ノ巣山から見る、ひかりレールスター新幹線


稜線を高御位山へ向け進む


気持ちのイイ青空が広がる高御位山山頂


南西の播磨灘洋上に浮かぶ小豆島


JR別所駅付近を疾走するエヴァ号
悲しいかな、確認するにもひと苦労


このアングルに写っているんですが・・・
手前の四角い建物は高砂西部病院


帰路、馬の背コースの鉄塔付近から見晴るかすと
鳴門大橋がくっきり見えていた

エヴァ号を高御位山付近の稜線から撮るなら、高御位山山頂からではなく最低でも、より新幹線高架橋に近い場所から撮るべきですね。

具体的には地徳山や鷹ノ巣山山頂。

ココからは別所駅付近がよく見渡せます。

上記、上から三枚目の画像が鷹ノ巣山から撮った新幹線なので、ほとんど確認しづらい高御位山から撮ったエヴァ号と比較すると、ずいぶんはっきり写っているのがわかります。

しかし、今日の結果を踏まえると、今後それだけをターゲットに撮ることは基本的にはないでしょう。



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