2016年7月24日

24/07/16 スイカ、第2弾

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


賑わいの大天井岳山頂

若い人たちは夏休みということで大賑わいの大天井岳でした。

先週に続きスイカを持ち上げた植田さんには大変なご苦労でしたが、こちらのような歳を取った者よりも若い人たちに食べてもらえれば、ずいぶんと担ぎ上げ甲斐があったというものではなかったでしょうか。

先週同様、今週も美味しくいただき、ありがとうございました。


見晴らし岩のコオニユリは終わり、下部のそれらも間もなく終わりです


ウチョウランもそろそろ見納めです


ザックから出てきたのはスイカ


ナイフを入れて


ふるまわれました
バッジは一個500円ですが、これは無料です


南望


見下ろす地蔵岳には先ほどまでいた学生くんたち


北望する三角点や鉾立山の稜線にはガスのかかる時間帯もあった


虹ヶ滝


下からも見上げる

今日もヒル害なく下山しました。

梅雨明けしたことを加味すると、注意は必要なもののやや落ち着き気味にあると思います。



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2016年7月18日

18/07/16 今年は信州・松本産

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳からの展望

毎年恒例の大天井岳でのスイカの本年第一陣は松本産でした。

植田さん(バッジのおじさんです)、重いものを朝の早い時間から担ぎ上げていただき、ありがとうございました。

ナイフを入れた見た目にはやや色が薄く、どんな味かやや不安でしたが頃合いの甘さでとっても美味しかったです。

よく冷えてましたしね。

ごちそうさまでした。


出雲岩下で休憩中の自然観察調査員の方


見晴らし岩のコオニユリ


ウチョウラン

自然観察員の方はそもそもはクモの調査、採集のため来られていたようですが、再会した大天井岳で花の話になった際、それまでに見たウチョウランの話しになると、
「あれはウチョウランではなくイワチドリではないでしょうか?」
とのことでした。

確かに種類的には同種に分類できそうなものの、イワチドリはもっと早い時期に咲くのがミソのようで花期が違っているようだ。

また、花弁に注目してみてもウチョウランは立体的な形をしているもののイワチドリのそれはハクサンコザクラのような薄っぺらい花びらのように、画像を通してながらみえた。

結論的にあの花はウチョウランで間違いないと思うが、自然観察員の方の指摘でまた一つ知恵が深まったことが収穫としよう。

ちなみに、今、見晴らし岩に咲くオレンヂ色の花はこれまでクルマユリとしてきましたが論議と調査の上、コオニユリということで落ち着きました。

これも、たぶん間違いないと思います。


満を持してふるまわれるスイカ


ハヤブサと小鳥


地蔵岳のクライマー


虹ヶ滝

今日は夏本番が近いこともあって、多くの人で賑わいをみせた雪彦山でした。

ヒル害は今日もなし。



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2016年7月16日

16/07/16 判別せず

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


満開のウチョウラン

曇り気味の天気だったこともあって、汗をかいた後の大天井岳で風に吹かれると、夏を間近に控えた頃とは思えないほどの寒さを感じる一日でした。


見晴らし岩のコオニユリ


こうみえて、この一週間の間にずいぶん花は散りました

コオニユリはこの連休を過ぎると、ほぼ終わりでしょう。

表題のウチョウランは今が満開。

二か所あるうちの下のそれは、すでに花は散っています。


見晴らしは良かった


明神山と書写山


眼下の坂根集落


地蔵岳にて


虹ヶ滝


見つけられなかったセッピコテンナンショウの茎

例年のこの時期の状態がどうなのか不明なので何とも言えませんが、先週確認できなかったセッピコテンナンショウの茎を確認しようとしたものの分からずじまい。

来春にならないと判明しない?


駐車場に咲くネムノキの花と見上げる大天井岳

今日もヒルの害に遭うことなく下山、帰宅しました。



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2016年7月10日

10/07/16 満開、コオニユリ

パタゴニア

今日の雪彦山はいつもより少しばかり早く家を出ることができたので、左回りで鉾立山から大天井岳へと向かうことにしました。


見晴らし岩のコオニユリ


虹ヶ滝の水量は多かった


思いかけず見事な虹を見れた


虹ヶ滝のすぐ上流に位置するナメ滝
こちらの方が十分それっぽいが・・・


表記ではこちらがナメ滝
この滝はどちらかといえば甌穴っぽいはず


植林の倒木帯まで来ると稜線間近


久しぶりの鉾立山も展望に優れず
時折、氷ノ山が見晴らせる程度


三角点を経て、到達した大天井岳より南望
この景色の方がシックリくる


大天井岳より見下ろす地蔵岳


ウチョウラン


ウチョウラン

実はこれらの花が今日のメインだったりする。


クロアゲハとコオニユリ

満開のコオニユリとクロアゲハの見事なコラボレーション。

間違いなく、これが今日のメインだった。


見つけられなかったセッピコテンナンショウ

てっきり盗賊の盗掘に遭ったかと思って帰宅後、以前の画像と照らし合わせ位置確認してみると、盗掘でなくシカに喰い荒らされている模様。

確かに、これまで見たことがなかった気がする見晴らし岩近くにも多くのシカのフンがあった。

とてつもないところまでシカが侵行していることが想像できる。

ヒルはシカの躰に付着することによってそのテリトリーを広げるらしい。

今日のヒル害は稜線に出るまでに三匹。

早期発見で事なきを得たものの、下山後のベンチでも三匹の計六匹と遭遇。

実害はなかったものの後続のパーティーは散々な目に遭った模様も実態は不明。

いずれにせよ、これからがピークなので絶えずチクチク感に敏感になっておくことが最善の防御策。



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2016年7月2日

02/07/16 咲きかけコオニユリ

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴し岩のコオニユリ


コオニユリと眼下に坂根集落


ウチョウラン


大天井岳で見上げる空はもう夏のものだった


明神山や書写山の稜線もはっきり見えた


地蔵岳山頂部


地蔵沢源頭部でトラロープをザイルに掛け替える二人


虹ヶ滝をみて終わり

今日もヒル害なしに下山でした。



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