鷹ノ巣山から高御位山往復しました。
鷹ノ巣山と上空に巻雲
今年も残すところあと二日。明日の大みそかは、あまり天気が良くない予報なので、一日早めの(おそらくは)今年、最後のハイク。
長らく見ていない鷹の巣の崖のミサゴに逢えるかもと、鷹の巣の尾根から。
鷹の巣の崖
画像中央に左右に伸びる一本の枯れ木がミサゴが好む所定の位置
崖の前に伸びる一本の木を気にしながら歩くと、先ほどまで何も確認できていなかったその上に一羽の黒い影。
今ぞとばかりレンズを交換して、いざ、と思い、その方向を見ると、アレれ・・、影は何処へ。
ずっと、とまったままで、動きがなかったらどうしよう、とか思いながらレンズ交換したものの、あっさり振られてしまった。
パット見、かなり黒っぽく見えたので、もしかしてカラス?、なんてことも考えられたので、この際、そうだったことにして次の機会を待つことにしよう。
馬の背コースの尾根と高御位山
百間岩方面の縦走路と大阪ガスタンク
コウヤボウキの綿毛と地徳集落、竿池
ピンクっぽい綿毛も
ガメラ岩見下ろしポイント
山頂で南西望
桶居山分岐近くで
至近で見上げる突起岩と高御位山
どこのゲレンデも雪が少ないように、年末だというのにかなりの暖かさというか、いつもの通り湿度からくる温みというか。
今日も歩き始めはそれなりに冷たさは感じたものの、しばらくしてからは、かなりの汗をかかされたハイクだった。
見通しに関しては昨日よりもさらにひどく、この界隈からは南望して確認できるのは上島のみで、瀬戸内海や播磨灘自体があるか、無いかがわからないほど。
北西望しても昨日はそこから、かろうじてここが見えたものの、今日はそんな明神山でさえ見ることがないほど眺望は悪かった。
馬の背の尾根の上に高御位山、中塚山稜線が見える
帰路にも再会を期して鷹の巣の尾根を下ってみたが、あいにく姿を見ることはなかった。
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