長尾西尾根から高御位山往復しました。
尾根上から見る地徳山稜線、馬の背、百間岩
高度を少し上げて南方を見ると、低空域には昨日までと同じく黄砂と思しき霞んだ層を目にでき
「今日も昨日と同じ感じかな～。」
と思いましたが、湿度が下がったのか、かく汗はそれほどでもなく、ましてや山頂で佇むと柔らかな日差しも感じられ、空気観は昨日とはずいぶん違った印象でした。
ただし、そんな霞のせいで昨日は見えた小豆島はもちろん、家島の島影さえ見えず、至近の上島がかろうじて見えるほどです。
淡路島や明石大橋は、もちろんのこと見えるはずもありません。
眺望は期待外れですが、それでもポカポカ陽気に誘われたか、山頂境内は多くの人で賑わっていました。
西尾根のコブ上部より主稜線と山頂方面を見上げる
今年のリンドウはあっさり終わってしまった感が強い
落葉と共に主稜線上はとても明るく展望が利く
山頂で南望も上島さえ、ほぼ見えない眺望の悪さ
飛翔の礎で南西望
登山口の定点で山頂方面を見上げる
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