雪彦山・大天井岳と明神山に上がりました。
明神山、登山口の案山子と見上げる山頂部
今後に備え、佐中の禿の行者山登山口の確認に足を延ばしました
雪彦山へはこれを持ち上げることが最大の目的で、年の瀬を控え今年も何とか年始のお神酒をお供えすることができました。
4合瓶で申し訳ありません
違う言い方をすれば、大天井岳にはこれさえ持ち上げればよかったわけで、そこに長居するつもりはなくサッサと下山して、お昼は違うところで、と思っていました。
もちろん、ここでの違うところ、というのはほぼ100パーセントに近く高御位山のことです。
地蔵岳
三角点~鉾立山
大天井岳で南望
冬枯れの林
シカの食害を避けて養生中
ところが、大天井岳から下山後、時間のことや、その他諸々を考えながらのんびり車を走らせるうち
(実はこの時、山之内駐在所パトカーの現場確認移動の後続になって、これまでに経験のないほどのんびり走ったのです)
この際、久しく上がっていない、すぐそこに見えだした明神山でもイイのではないかと・・・。
ということで、明神山に上がりました。
槍ヶ岳・天狗原からの光景を彷彿とさせる岩屋池からの明神山
しばらくは沢沿いに滑滝が続きます
植林の林はめっちゃ急斜
できるだけ早く上がれるルートと思い沢沿いのBコースを選択したのですが、このルートを歩くのは、ほぼ記憶にないほど過去のことで、すごい急登続きで思わぬ苦戦を強いられました。
稜線に出てからはさらに傾斜は急になり、もうヘロヘロ。
時折は展望がありますが急登は変わらず
結局、このルートでも1時間ほどかかったので、これなら、ほぼ同じ時間で上がれ展望の利くCコースから上がればよかったと思った次第です。
山頂とうちゃこ
三等三角点・明神山 667.92メートル
つい先ほどまでいた雪彦山・大天井岳と鉾立山
書写山すら霞んで海岸線も確認できない
北西側
東望してみる七種山山塊や笠形山
至近に見下ろす白壁は新庄の佐野邸
Cコースで下山
かなり久しぶりの山頂でしたが、良かったのはハイカーがあまりいなかったことくらいで、ハイクのコスパは以前からの印象通り、きつくてあまりよくないワ、今日に限っては眺望はさっぱりだワ、で、これならやはり岩登り感の強い雪彦山や展望含めたコスパに優れた高御位山の方がイイかな、って印象ですね。
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