長尾基点、北山の尾根から小高御位山を経て高御位山に上がりました。
小高御位山よりみあげる高御位山と百間岩方面
このルートで山頂に上がるのは、かなり久しぶりだと感じた通り、データをたどると7月初め以来だったのでそれもそのはず。
暑いさ中のその時とは季節も違って、今は木々も葉を落としそれなりに眺望もあり、また、雨上がりというのに寒さを感じない季節外れの陽気や湿感も相まって、なんだか新鮮な気持ちで歩くことができました。
百間岩から高御位山へと続く稜線
小高御位山より見下ろすと、志方町の風情は、のどかな情景
明石海峡大橋
天気はすぐれない中も眺望はよかった
輝く播磨灘が印象的
大鳴門橋までは確認できないものの淡路島南西端の林立する風車はよくみえた
人が感じる空気感はかなりの湿度だったが
山腹の植物はどれも心地よさげにみえた
そもそもが岩山のこの界隈では、雨上がりはリスキーなシチュエーションにたびたび出くわします。
そこは皆さん、そんなことも承知の上か、山頂までに出遭ったのはいかにも地元の方っぽい方が、わずかに二人。
鷹ノ巣山もよく見える
正面に地徳山稜線を見ながら下る
ツツジが咲いていた
さすがに山頂には、いつもの3人の常連さんが居られましたが、以降、長尾西尾根を下山しても誰にも遭わない、とても静かな今日の高御位山でした。
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