雪彦山、表から大天井岳、地蔵岳、虹ヶ滝周回したあと、お昼を食べるため移動ののち高御位山に上がりました。
高御位山山頂でみる播磨平野とあおぞら
朝いちは「今日は高御位山」的なイマイチな天気だったのに、少し時間がたつとやや回復気味。
折角だからと雪彦山登山口の夢前町に向け車を走らせると、日が照る時間もあり「しめしめ」と思ってみたのに、駐車場の少ない車の中に常連さんのも一台もみられず、
「天気も、もうひとつ・・・だし。」
で、この時点である程度、今日のプランを頭に描きながら歩く。
天気も良くなりそうな気配は感じられないので、こんな時は表から上がろう。
大天井岳より南望すると低い雲が垂れ込む
大天井岳は閑散として自身の他に一組のカップルのみ。
寂しい大天井岳
彼らも早々に先に行ってしまったので暫時、一人っきり。
鉾立山と見下ろす新緑の中の地蔵岳
天気もさほど良くなく、時間もまだ早いのでお昼は高御位山で食べることにして地蔵方面へ。
イワカガミ
同所のイワカガミ
クライマーらしき声は聞こえていたが
ピークに人はナシ
大天井岳から見下ろした際にも見えていた団体は、まだ地蔵岳を下り切っていなかった。
ゆっくり慎重に歩を進めているはずで、姫路・宮原ガイドのツアーご一行様だった。
大水量の虹ヶ滝出合いと新緑
雪彦川や虹ヶ滝は昨日の雨でいつもとは違う爆水で、当然、大きな轟音を立てて流れ落ちる。
瀑水の虹ヶ滝
轟音とともに流れ落ちる
これだけの水量なら日が差しても、おそらくは奇麗な虹は架かりそうにないので、納得。
今日は知り合いとは誰にも会わないまま下山かと思いきや、地蔵沢出合い下方でIちゃん。
誰が置いたか、渡渉点に架けられた?
至近のボルダー・ポイントのボルダラー御用達の脚立
役に立ったか立たなかったかは微妙なところ
しばし立ち話ののち、暗くなりつつある空を気にしながら足早に下山すると、駐車場に着くと同時に雨。
雨から逃げるように南下すると南の空は何とか雨は落ちてなさそうで、やれやれ。
これで雨に降られようものなら、お昼の食いっぱぐれになってしまうではないか。
元々が、いわばちょっと暗いイメージの沢沿いのルートなのに、加えて雨が近そうなさらに暗い雰囲気のところから、移動時間があったとはいえ、今度はとんでもなく明るい開けた尾根のルートに来たので、何だか変な感じ。
見上げる青空はイイわ。
大気が不安定だからか
上空には様々な雲が出ていた
ホント、晴れ晴れする。
時間が押してしまい、お腹がペコペコの中、ヒーヒー言いながらようやくご飯にありつけた。
雪彦山は登山者は少なかったが、ここは多くのハイカーで賑わっていた。
ここでの彼らの特徴は、ほぼ全員と言っていいくらいマスク着用。
雪彦山で会う人はほぼナシ。
これって、どうなん?
白い花よりもピンクのつぼみが可愛かったノバラ
0 件のコメント:
コメントを投稿