雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝、スモール変則周回しました。
今日の主役、逢いたかったシャクナゲ
大曲りから上がっても見上げる新緑は素晴らしい
午前中ならではの、この淡色
ベンチ手前の石畳で見上げると岩峰はこう見える
低そうに見える右が大天井岳、左が不行岳 地蔵岳は緑の陰
虹ヶ滝出合いから少し下って虹ヶ滝
それまでには見事な新緑も見た。
ちょっと逆戻りしていつもの虹ヶ滝の虹も、小さいながら見た。
左下に微かな虹を架ける虹ヶ滝
虹ヶ滝出合いの新緑
下流から沢を上がってきた方が鮮やかさが目に鮮やか
とっくに終わったと思っていたオチフジにも、今さらながらまた逢えた。
希少種ながら虹ヶ滝出合い周辺にはたくさん見られるようになった
でも、今日はそれらよりも、もっともっと素晴らしい花に逢うことができた。
昨日はすっかり忘れていたこともあって、今日のそれとは別の場所の株で済ませてしまった感があって、それでも中々の花だったと納得の上、下山したが、今日みた本命ともいえる株は昨日のそれとは明らかに違っていた。
濃いピンクの見事な色合いは昨日のそれとは比較にならないほどの輝きで眼前に現れ、そして出迎えてくれた。
尾根の北斜面に咲くシャクナゲと鉾立山稜線
わずかに、この場所だけに咲く見事なシャクナゲ
地面に咲く小さな花も確かに魅力的だが、樹木に咲く花は大きくて見場があって、自身を鼓舞する様で、より一層華やかさを増す。
落花している花びらもあったので見頃はそう長くない
急な登山路の、ある意味、殺風景な風景の中に突如としてその姿を現せる様が、見る者を余計に惹き付ける。
表題も、やや大げさで大そうな表現になってしまったが、これに匹敵するほどの感激。
下山時には大名残りのアケボノツツジやヒカゲツツジも見たが、今日はこれがすべて。
地蔵岳基部のイワカガミと大天井岳山頂部
地蔵岳基部には数株のイワカガミが咲いている
しばらくは岩場に咲くイワカガミを楽しもう。
地蔵岳から東望するのがベストアングル
三峰岳の二人にはどんな景色が見えているのだろう
地蔵岳の、こんな岩先にも
みのヶ滝も降りてみた
朝から一緒だったF君とともに、遅めから大天井岳に上がってきた姫路の空手家の二人を地蔵岳や沢をアテンドしながら無事、下山した。
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