2020年5月24日

24/05/20 二連登

パタゴニア

昨日に続いて雪彦山に行きました。


南望してのこの景色は、今の時季観ならでは

二日続きなので、これと言って変わったことはありませんが、やや人が多かったです。

気象的には、気温はほぼ同じながら湿度がわずかながら高かったですね。


大天井岳より見下ろす地蔵岳


気温24℃、湿度60%
気温の変化はなかったものの長居する間に湿度が55%から、わずかに上がっていた


ベニドウダンと地蔵岳


不行岳の岩壁と三峰岳ピークのクライマー


昨日と同じクライマーにも見えたが詳細は不明


見下ろす雪彦川の新緑



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2020年5月23日

23/05/20 新緑

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


麓より見上げる洞ヶ岳・岩峰群

コロナ、コロナと言っている間にも雪彦山では花の時季はほぼ終わり、季節はすっかり新緑の頃となりました。

新緑は秋の紅葉と同じく地蔵岳山頂から見るのがベストポジション。

見下ろす雪彦川沿いや、中景の緑が眩いばかりで素晴らしいです。


左から大天井岳、不行岳、三峰岳、少し離れて地蔵岳


渓流で見上げると緑が素晴らしい
出合い下の滝で


虹は観れなかった虹ヶ滝

珍しく虹ヶ滝下に誰かいると思ったら、以前こちらが案内したことのあるカップルで、時々虹を見るため足を運んでいると聴き、案内し甲斐があったとなんだかうれしくなった。


虹ヶ滝出合いで見上げると、もちろん緑が素晴らしい


地蔵岳


賀野神社と新緑


針葉樹帯と広葉樹帯


笠形山遠望


見下ろす雪彦川沿いの緑


三峰ピークに達したクライマー


休憩


稜線方面を見上げても新緑が青空に映えて、いつになく爽快な光景だった


大天井岳より南望


今日の気温25℃、湿度44%


見下ろす地蔵岳も何時の間にか緑に包まれた

朝、駐車場でも会っていた東稜を上がるというIちゃんペアと、再び上がった地蔵岳でしばらく話してから、こちらは下山。


再度の虹ヶ滝

目には青葉山ホトトギス初ガツオ。

吹き抜ける風も清々しく、一年で最もよい季節ですね。



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2020年5月17日

17/05/20 デビュー

パタゴニア

午後から高御位山に上がりました。
   
ようやくデビューしたタイ王国土産の帽子

長尾から北山の尾根を経て小高御位山経由で高御位山山頂に達しましたが、小高御位山へのルートを以前から少し気になっていたルートで上がってみました。

結果、何とか小高御位山の山頂には出れましたが、決しておすすめのルートではありませんでした。

そもそもが目標としていた稜線到達地点は小高御位山のすぐ西に自生するササユリのところのはずでしたが、現実に稜線らしきところに出た地点は、すでにそのピークを越えてしまった山頂の東側でした。

鉄塔下で稜線を外れ一度、谷筋に下って行くのですが、まずこれが、とんでもない急傾斜地。

登りで使うべきルートだと悟っても後の祭りで、とりあえずしばらく下ります。

傾斜は緩むことなく続き、下手をすると下の沢まで下ってしまいそうだと思いかけたころ、か細いながら左上するルートがあったのでこれを上がりました。

細いルートを追うと稜線が低くなり山頂東の露岩帯に出て、事なきを得た次第です。

まだ知らないルートが、こんなところに残っていたのは思わぬ発見でしたが、元来たどりたかったルートをたどれなかったことは、また新たな宿題にでくわした今日の高御位山でした。

キャプテン奥の登山口

小高御位山東より東望

枯れてしまった小高御位山のツツジと高御位山

高御位山より東望
奇麗な碧空も地表近くの低層域には黄砂らしき層があった


家島諸島と小豆島
見える男鹿(たんが)島を『おとこしか島』には口あんぐりでした

表題に記した帽子については約二年ぶりの着帽でした。
汗っかきの自身にとって、これほどコスパに優れた帽子はないことを実感しました。

負の部分は収納性が悪いこと、これ一点。

あご紐が付いたことで防風性(耐風性)は格段に上がりましたが、強いて言うと風に吹かれると弱さを露呈するところが次点ですね。

そもそもは、これが元凶で再調達に至った訳ですが・・・。

それでも以前のものに比べると数段良くなってると感じたので、これからの日よけが必要な時期は大いに活躍してもらうつもりです。


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2020年5月9日

09/05/20 鹿嶋神社参拝

パタゴニア

鹿嶋神社参拝して、百間岩から高御位山、小高御位山、北山の尾根を経て長尾新池へ下りました。


中塚山付近に咲くツツジと高御位山


この付近では唯一開放されている鹿嶋神社参拝者用の駐車場
駐車率は5割ほどか


これで面目躍如?!、まずは参拝
駐車車両に比して人影は少なく、参拝者もほとんどない


百間岩を登り鉄塔を過ぎた小ピークより鷹ノ巣山と高御位山
先日に比べても明らかに人は少ない


左手に新緑の先に姫路市街地がみえる


馬の背分岐から見る高御位山


稜線上のレストポイントより山頂反射板


山頂より南望
間もなく田植えの季節


小高御位山


霞んでいた明石海峡大橋


小高御位山から見上げる高御位山と稜線


先日、地徳山付近で見かけた花がここにもあった

この山域のツツジはいつもの年とは少し違っているような気がするけど、これって気のせいかな~。

雪彦山のそれも今年は少し違ってたモンな。


淡い色のミツバツツジ


色が濃く大きな花びらのツツジ

高御位山界隈の駐車場は参拝者用ということで唯一開放されている鹿嶋神社駐車場を利用して、先日同様、今日もチャリをデポする手法で一方通行で高御位山に行ってきました。

デポ地は長尾新池。

ここに向かう際、道路を歩くYさんを見つけたのでちょっと強引に誘い込み、ルート変更してもらって基本的に一緒に山頂に向かうことにした。

駐車場をスタートし、そこへは自身は百間岩から、彼女は馬の背から。

桶居山分岐を過ぎた少し先でようやく追いついた。

慣れた足取りなので、さすがに早い。

山頂でしばらく談笑し、こちらは南東へ向かい小高御位山から中塚山方面へ、彼女は長尾へとそれぞれ下る。

長尾新池でチャリにまたがり道路を走っても歩く人はいない。

とっくに帰ったようで、やっぱり歩くのは決して遅くないんだと再確認した。



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2020年5月6日

06/05/20 原大池で、たかみくらバーガー

パタゴニア

高御位山連山、豆崎から高御位山、小高御位山経て成井まで歩きました。


小高御位山の石仏と見上げる高御位山

コロナ禍の影響で登山口の駐車場はどこも閉鎖中。

開いているのは参拝用にと鹿嶋神社の駐車場のみなので、これを上手く活用させてもらいチャリも利用して今日のルートとなりました。

持参のチャリは下山後の移動用に備え成井駐車場にデポしておきます。

チャリの帰還ルートを確認しながら、これまで車では通ったことのない道をあえて進んで駐車地点へと進みます。

と、連山の登山口の一つである辻を通るではないですか。

チャリはここに置いて、降りたことのないいこのルートを選択すべきだったとこの時気付きましたが時すでに遅し。

そのまま車を走らせ鹿嶋神社駐車場に着いたのはちょうど10時10分発姫路行きの路線バスが、今まさに出発せんとするときでした。


姫路駅行き神姫バスに飛び乗る

運転手に支度をする間、待ってもらえるかと尋ねると、快く受け入れてくれ、足早に駐車の上バスに飛び乗ったのでした。

範囲が狭くなった駐車場はほぼ満車でしたが、バスの乗客は自身も含めてわずかに3人。

2人は曽根駅で下車したので、ひと停留所間ながら独占の短いバス旅を経て、ようやく今日の登山口近くに着いたのでした。


バス停から短く歩いて到着した豆崎登山口

歩き始めてすぐ、ふと時計に目をやると10時30分ぢゃないですか。

少しばかりですが目線が高くなったことで街並みはよく見えます。

新幹線の高架橋やその上を走る列車も。久しぶりにキティーちゃんを見てみましょう。

時刻表を確認してもしっかり走っているようで、上り列車が間もなく通過するはずです。

やがてピンクの列車は目の前の、いつもとならずいぶん近いところを通過して行きました。


ハローキティー新幹線


JR曽根付近の街並みと過ぎ去るハローキティー号

連休最終日とはいえ、さすがに今日は乗車率はかなり低いでしょうね。


ここのツツジは大きな花びらが特徴


三角点の標石と高御位山


地徳山(左)と鷹ノ巣山

暑い、暑いです。汗が噴き出ます。

地徳山を過ぎてもあまり人には出逢いません。


野生と思われるちょっと変わった花

百間岩を大きな声を出して騒ぎながら登っている高校生グループが確認できます。

もう少し静かにできないものかと思いますが、そもそもが賑やかにしたい年頃ですから、今のご時世では到底無理な願いかもしれません。


山腹は新緑に混じってツツジの赤い色が点在します


桶居山分岐付近から高御位山

高御位山山頂は人はあまり多くありませんが、小さな子供連れの家族が多い印象です。

そりゃ~誰もかれも困りますよね、家でじっとしてろって言われても。


山頂露岩の方位針と南望してみる高砂市街地、播磨灘

何人かの顔見知りと短く話したり、しばらくは山頂付近で佇んだら小高御位山を経由して成井へ下山です。

朝は駐輪場のように並んでいた出入り禁止区域の自転車も、かなりの数がなくなっていました。


マイチャリを少し漕いでROUTE 65に到着


県道65号沿いに立つROUTE 65と高御位山山頂部

成井からならチャリを漕げば至近なので、今日の昼ごはんはROUTE 65のハンバーガーと決めていました。

予め営業の確認電話を入れるとテイクアウトのみの営業とのことで、そもそもがその気だったので、ちょうどよかったくらいです。

ご主人と話す機会を得たので、これを食べる良いスポットを尋ねると、目の前にある原大池の堰堤にはベンチもあるから、そこがイイよ。


このベンチで裏高御位山を見上げながら昼食


ボリューム満点、たかみくらバーガー

普段は見慣れない位置からの高御位山を眺めながらのんびり名物ハンバーガーをほおばりました。 

最後は鹿嶋神社駐車場までポタリング。

辻の登山口をしっかり確認の上、もうしばらく漕いでようやく駐車場に到着しました。

ちょっと違った趣向で、いつもの山をのんびり廻るのも、たまにはいいかも知れませんね。


鏡面と化した原大池に影を映す小高御位山(左端)、高御位山(中央)

最後に、今日は山頂に着くまでに落し物が目立ちました。

すっごくタイムリーで困りものだと思うのですが、第一にマスク。

これまででは考えられない落とし物です。

4、5個落ちていました。

何時の時点で気付くのかは分かりませんが、貴重な物のはずですからもう少し気に留めて歩くようにしましょう。

もう一つは数個は見かけた、たばこの吸い殻。

これについては言語道断。

吸うなとは言いませんが、せめて携帯灰皿を携行の上、自宅まで持ち帰るのがマナーでありルールです。



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2020年5月5日

05/05/20 新緑

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳のミツバツツジと南望してみる明神山

コロナ禍の外出自粛要請下も、それなりの人で賑わっていました。

新緑の素晴らしさはもちろん、産業活動が抑制されているからか中景の見晴らしが特によく、大天井岳から見晴るかす展望は薫風の情景でした。


葉を落とし始めたイチリンソウ


二重に虹を架ける虹ヶ滝


水流が荒いせいで虹はあまり綺麗ではなかった


新緑眩い虹ヶ滝出合い


地蔵岳


三峰岳と雪彦川流域の新緑


新芽と七種山


鎖場上部に残るアケボノツツジと地蔵岳


大天井岳のミツバツツジと明神山


明神山


高御位山連山
奥に見えるはずの淡路島は、この位置では確認できず


七種山


笠形山


千ヶ峰方面を見るも同定はできない


見下ろす坂根集落


若いハヤブサ
しきりに滑空しているように見えたが、その都度、巣に帰ってしまいうまく捉えられず


賀野神社下の広場でタープ張って寛ぐ人


林道脇に咲くフジ


表登山道の尾根の新緑

下山時、地蔵沢を過ぎ展望岩下の鎖場を下りていると、対岸の林道を上がっていると思われる救急車の音が聞こえてきた。

「まさか、今日、ここで誰かがケガ?」

山中で事故なら次々に違うパートのサイレンが聞こえるものだが、後にサイレンは聞こえない。

登山口にもそれらしき緊急車両は見当たらない。

状況から察するに山中の事故ではなく、賀野神社付近の林道で何かしら交通事故が発生したのだろうとの結論で、とりあえず安堵して家路についた。



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