2018年8月25日

25/08/18 夏、再来

パタゴニア

馬の背から高御位山へ上がり市ノ池へ下りました。


一段と緑が濃くなってきた阿弥陀町の田んぼ

先日も、近年は台風一過という状況にはならないと気象予報士の人が言ってた通り、台風が通過したあとの今日なのに先週よりも暑くなってしまいました。

それも蒸し暑くです。

先週は少しは涼しげな風も感じられたのに、逆戻りしたこの暑さには降参です。

季節は確実に進んではいるでしょうが、今年の暑さは異常ですね。


鷹ノ巣山から見る家島諸島、小豆島


同、明石海峡大橋


桶居山分岐より高御位山


ひめじ別所駅付近のハローキティ―新幹線


高砂市市街地をピンクの車体が疾走


霞に煙る明石海峡大橋


空は高く碧いけど、まだまだ夏の暑さ

先週キャンセルしていた馬の背コースから久しぶりに山頂に上がりましたが、暑さのせいで帰路は最短ルートの市ノ池へ下りました。



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2018年8月20日

19/08/18 うな重とメタセコイア並木

パタゴニア

福井県若狭町・うなぎや源与門と滋賀県高島市・箱館山、メタセコイア並木ドライブに行ってきました。


箱館山、びわこの見える丘よりみた風景
奥の稜線、中央に伊吹山と眼下に琵琶湖、湖北の竹生島、海津大崎付近の湖岸線や
高島市の水田地帯、市街地

箱館山からの景色を一口で言うと、なかなかの景色でした。

いつもの高御位山と比べると標高はほぼ倍よりも少し高い630mありますが、見える景色のレイアウトが足元から広がる平野の向こうに琵琶湖の湖面と山並みが見え、ほぼ同じ景観なので、こう感じたのでしょうか。

場所は違ってもこのような景観の中では、これこそが素晴らしい景色なんだと認識してしまう自分がいるのかもしれません。

ここから見下ろすと滋賀県のほぼ全域が見えてる感じで、それを取り巻くように位置するこの県は、まさに湖国そのものですね。


うなぎや源与門のうな重

こちらが今日のメインのうな重。

値段は張りますが、とにもかくにも絶品で、これ以上のウナギは食べたことはありません。


箱館山・びわこの見える丘テラス

道すがら立ち寄った感の箱館山でしたが、山好きのこちらの経験からしてもなかなかの風景を見れました。


プライベート・テラスで持参のコーヒー淹れて飲みました


メタセコイア並木

これだけを見るとバンクーバー郊外のキャピラノ付近の針葉樹帯を思い起こさせる素晴らしい並木道です。

今、流行りの言い方をすれば、ここはまさにインスタ映えスポット。

四季を通して素晴らしい景観を提供してくれそうで、また訪れたいですね。



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2018年8月18日

18/08/18 乾いた空気

パタゴニア

長尾から高御位山往復しました。


お魚ちゃん雲
昨日と同じような位置に今日は魚の形をした雲

鹿島神社駐車場で見つけたレクサスにリアクションを起こしてしまい、少し涼しくなったことで馬の背から山頂に向かおうとしていたところ、つい話しが長引いて、あえなく長尾に移動して最短で山頂往復に変更です。


MINI 3door hatch & LEXUS NX300h

昨日に続き空気は澄んで眺望が良いのはイイけれど、その分日差しがきつくて暑い。


ラムネ投入


明石大橋を背景に


秋を感じさせる雲


播磨灘に浮かぶ家島諸島と小豆島


北望してみる笠形山~千ヶ峰

乾いた空気なので晴雨兼用傘の恩恵にあずかれば吹き抜ける風は先日となら比較にならず爽やかで、見渡す空も秋の気配でした。



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2018年8月17日

17/08/18 たそがれ時

パタゴニア

先日に続いて黄昏に高御位山に上がりました。


真っ青な空に浮かぶ、まん丸い雲


今日は一日を通して空気が澄んでいたのと、ずいぶん涼し気になったので山頂に上がってみると西に傾きかけた夕陽に照らされた播磨平野や明石大橋、見下ろす阿弥陀町の田んぼの緑を増した稲が印象的でした。

この時期は、太陽はまだずいぶん北に沈むので瀬戸内の海が紅くなってくれないのが物足りないところでしょうか。


今日は空気が澄んでよく見えた


加古川、加古川市役所と市街地、播磨灘、淡路島の風力発電施設、紀伊山地


明石海峡大橋


たそがれる播磨平野の市街地と明石海峡大橋


家島諸島、小豆島

それでも、ここに来ることがいかにも日課的な人たちがパラパラと上がってくるのは、山頂付近にまでくれば、この晴れ晴れとした景色が見れるのをご存じだからでしょうね。



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2018年8月14日

14/08/18 登山記念バッジ

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


記念バッジあります

先日は、この暑さの中多くの登山者で賑わった感の雪彦山でしたので、きっと今日もそれなりの人出だろうと思いきや、思いのほか少ない人しか登ってきませんでした。

多くの人だった日はただ単に『山の日』だったからでしょうね。

今日は寂しいほどの人出でしたが、それはそれで山にとっては本望だったかもしれません。


仮設テントは陽を遮るのに大助かり


眺望は時間の経過とともに良くなり四国山地までも遠望できました


秋を感じさせる空の北部、三角点~鉾立山稜線


緑に埋もれる地蔵岳

暑い中でもザックに下げた上記ボードが目に入ればバッジは販売していますので、ぜひ気軽に声を掛けてあげてください。

必ずや嬉し気な返事が返って来るに違いありません。

ちなみにバッジは一個500円です。お財布などお忘れなく。



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2018年8月12日

12/08/18 たそがれ時

パタゴニア

久しぶりに黄昏時に高御位山に上がりました。


長尾登山道に咲くキキョウ

お盆になって、たそがれ時なら暑さは少しはマシかと思いきや、今年の暑さは中々そんな思いはさせてくれません。

やや翳り気味で、かつ風が少しあってようやく涼味を感じられる程度で、まだまだ暑さの中の高御位山でした。

そんな中、今日の見どころは瀬戸内海にくっきりと浮かび出された小豆島の島影で、これまでにない素晴らしい景観でした。


阿讃山脈方面に涌く積乱雲と家島諸島、小豆島


姫路市臨海部と岡山方面にも湧く積乱雲


東部播磨平野と淡路島、明石海峡、大阪湾方面


長尾にあるため池のひとつ、私池に映る高御位山山頂部


私池と高御位山~小高御位山稜線



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2018年8月11日

11/08/18 今日は山の日

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳より南望して見る明神山

先週日曜日、本年二度目のスイカの日はあまりの暑さのせいか人出が少なく、売れ行き(もちろん無料でふるまわれます)は良くなかったらしい。

常連さんが残ったものを持ち降りるという、植田さんにしてみればなんとも残念な結果ともとれる日となったようですが、今日は『山の日』。

その日よりも多くの人で賑わい、中には、「今日はないんですか?」
と残念がる人もいたりして、では来年にはぜひ、とのことでした。

一週違いで残念でした。またお越しください。


大天井岳より南望


高御位山連山付近までは良く見えたが以遠の海は見えず


夏はラムネに限るも、これだけ暑いと一本では足りない


深緑に埋もれる地蔵岳


地蔵岳


虹ヶ滝

そうだ、下山時、綺麗な雄のカブトムシいたな~。画像だけでも撮っておけばよかったかな。



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2018年8月4日

04/08/18 快晴

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


大天井岳より南望して見る七種山、明神山と姫路市臨海部方面

久しぶりの虹ヶ滝は二重に掛かる縦虹が見事でした。

思い返せば去年の夏、加古川の子供たちだったかが帰路、この滝で唐突に水遊びをし始めて驚かされたよな~。


虹ヶ滝


虹ヶ滝


虹ヶ滝出合いで見上げると緑が素晴らしい


地蔵岳


大天井岳に日よけの仮設テント作成のHさん


高御位山連山遠望


微かに家島諸島・男鹿島


明神山と書写山

大天井岳で佇むにも日陰でないとどうにかなりそうなほどの日差しと暑さなので、ご覧のブルーシート製仮設テントは大いに助かりました。



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2018年7月28日

28/07/18 若い二人

パタゴニア



山頂より南望

長尾から最短ルートで高御位山往復しました。

山頂で会った加古川市消防と川重勤務の好青年二人。

この暑さの中、成井からの時間が驚異の13分。

最速は10分切りと聞くから若い人にはかなわない。


トレードマークともいえる晴雨兼用、ゴルフ用傘で下るO先生

久しぶりにO先生にも出逢えたし、気分良く下山できた。



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2018年7月21日

21/07/18 ハローキティ―新幹線

パタゴニア

志方町成井から高御位山往復しました。


ようやく本来の夏らしい空が広がった

二日ほど前から、ようやく湿度が例年通りになり少し下がったからか、温度は高いながら日が翳ったり木陰に入ると先日よりは涼も感じられる高御位山でした。

せめて少しでも木陰が歩ける成井からの階段道で山頂へ上がりましたが、それでも暑さはハンパなく、こうなると帽子では賄いきれないのでO先生からいただいたゴルフ用晴雨兼傘が威力を発揮して、大助かりです。


今日のスタイル
晴雨兼用傘+折り畳み式ミニチェア(岩の熱さよけ)

ちょうど時間が合ったので上り・ハローキティ―新幹線、撮ってみました。

今日は見通しがよかったこともあり白地の車体にピンクの絵柄のハローキティ―号は、これまでの暗いイメージのエヴァンゲリオン号とは打って変わり、女の子らしい明るくてかわいい姿で播磨平野を駆け抜けていきました。


ピンクでカラーリングされた車体はどうみてもカワイイ


手前の高架は姫路バイパス


高砂市の住宅街を疾走


播磨平野と淡路島、明石大橋方面


明石海峡大橋


播磨灘

高御位山山頂から見る青空は、いつ見ても素晴らしいのひと言です。



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2018年7月16日

16/07/18 ここでも豪雨による被害

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴らし岩のコオニユリ
今年はハズレっぽい


歩き始めてすぐに目にする衝撃の事実
土石流のすさまじさ


ちょうど花期と思われた先週に雨に降られたからか
花の色がよくない


大天井岳
今日の常連さんはバッジの植田さんのみ


見上げた空は夏らしくないが
木陰にいても風は感じられず暑さはハンパない


地蔵岳
こちらでは、それなりに風を感じることができたが・・・


地蔵沢上部の渡渉地点より見上げる
堆積していた土砂はすっかりなくなり下流側も綺麗な廊下状になっていた


標識の下部がえぐれている虹ヶ滝出合い
下方に回り込むと、これまでは地面と接していたと思われる茶色い面を上にした岩


虹ヶ滝
下流側の堆積物がなくなり流れがすっきりした


砂防ダム堰堤上部のフェンス部分より見上げる
小さめの岩が流出して本流まで達する溝を形成


砂防ダム階段降りて下山口のすぐ手前に倒木を下方より見る
川の左岸側でも倒木


登山口(下山口)から見ると左の階段の上に土石流と右の道路の奥に倒木が見える

先週末の豪雨では姫路市北部、雪彦山の山域でもこれまでにない量の降雨があったようで、一部登山道では土石が流出して登山道をふさいでいる箇所があります。

今日のルートでは登りはじめのコンクリート製の階段のところが最もひどく、本来のコンクリートが流れ出た土石で埋められてしまっています。

登山路は歩き始めてすぐに右上へ折れて上がりますが、そこからさらに上へ延びる小さな沢の上部から一気に土石流に襲われたようです。

全体的な土砂の崩落量はそう多くはなさそうですが、これだけ身近で目の当たりすると恐ろしいです。

登山路脇の大きな木がそれらを受け止める形で止まってはいますが、もしこの木がなかったらさらに下方まで流れ出たと考えられます。

しばらくは歩きづらいですが、一般登山者はこれまでどおり登山口からは左上して流れ出した土砂を越えて登山開始です。

アスファルトの道を直上して砂防ダムの方へ向かわないよう注意が必要です。



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2018年7月1日

01/07/18 まだ、つぼみ

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴らし岩のコオニユリ

そろそろ咲いていそうな見晴らし岩のコオニユリが今日のターゲットでしたが、まだ早いようでした。

これからの天気や日差しのありようによるでしょうが、例年どおり来週か再来週が見頃となりそうです。


まだまだ、つぼみ


大天井岳山頂と鉾立山
珍しく昨日、今日と主の植田さんは欠席


見下ろす地蔵岳東稜ルート上部にクライマー


轟々と音を立てて流れ落ちる虹ヶ滝付近の雪彦川

自身は害に遭うことなく下山できましたが、この時期の雪彦山ではヤマビルに対していくら注意を払っても払い足りないほどの注意を払って行動すべきです。

最後の最後まで注意を怠りなく。



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2018年6月24日

24/06/18 はれの国の那岐山

パタゴニア

梅雨の晴れ間の上天気に5年ぶりに那岐山に行きました。


稜線上の東屋から見る那岐山

5年前の那岐山はイワウチワを見るのが目的で、鳥取側から上がりました。

今回のルートの岡山側から上がったのは、さらにその時より約半年前の秋だったので5年半ぶりということになります。

これだけの月日が経てば、目にする風景も少し変わっていたように感じました。

蛇渕の滝を経て登山口を歩きだすと左側は以前は風害により木々が倒れてしまった何もない見晴らしの良い場所だったのが、その際に植林された木がそれなりに大きくなったおかげか、全くと言っていいほど展望が利かなくなってしまっていた。

林道出合い下には立派な土留めの階段。

以降も稜線までに何か所か同じ時期に施されたと思われる土留めあり。

大神岩手前の自然林帯は緑が一杯で気持ちいい。

9合目付近で頂稜を見るようになると、ここでは以前にも見たままの素晴らしい稜線が眼前に広がるようになりました。

鳥取側の休憩舎はわずかにトイレを残すのみで、これの姿には寂しさを感じざるを得ませんね。

そういえば去年の秋だったかに風害で壊れたって目にしていた気がします。

稜線を西へ少し歩いたところの東屋は健在でした。

これも同じような立地条件ながら風通しの良いことが功を奏し、今も存在できたのでしょう。

稜線では何本かの名残のサラサドウダンが目を楽しませてくれました。

ここのドウダンは雪彦山や三室山のそれらに比べても花が大きく立派で、全くの予想外だったこともあり何だか得した気分です。

そもそも樹が大きいです。

山頂西にある避難小屋は屋根付きの前室ができ、見違えるほど立派になっていました。

内部は以前のままですが清潔感を保ち、使用するにあたっては以前のままで快適そうです。


登山口からしばらく歩くと林道と出合い、再登山口
標柱には以前は見られなかった『名木ノ城跡』を示す表示


登山路脇の水は十分に流れていた


大神岩
岩の上に上がると日本原高原が見渡せて晴れ晴れします


頂稜手前より見る山頂(左のピーク)方面


滝山へと、たおやかな稜線が延びる


東屋から見る那岐山(左)と旧三角点ピーク
ササ枯れのひどい兵庫県下の山と違い、ここのササは健在


東屋西の稜線上に見つけたサラサドウダン


避難小屋下で見事な色で咲くノアザミ


避難小屋外観 入り口は画像右から


那岐山山頂
今日のベストアイテム、晴雨兼用傘


山頂より西望して避難小屋、旧三角点と滝山
遠く広戸仙(爪ヶ城山)、山形仙


下山路分岐までに見たサラサドウダン
大きな立派な樹にたくさんの花をつけいていた

久しぶりに出向いた那岐山でしたが、以前にも感じた通り女性的で懐の深い素晴らしい山であることを再認識しました。

それと、山って、いい意味でも悪い意味でも人が手を加えることによって保全されていくんですかね・・・。



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2018年6月17日

17/06/18 今日も晴天

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳より見下ろす地蔵岳

今日の大天井岳ではそれなりの人数の人たちと出会いましたが、老若男女というより若成人の男女比が高い印象でした。

この週末は昨日、今日と梅雨の時季らしからぬカラッとした晴天が続き、お陰でヒルの心配や被害なく下山です。


大天井岳より高御位山連山遠望


同、明神山と書写山

ご覧のように明神山や七種山の稜線ははっきり見えて、遠く姫路市、市川河口付近の工場や煙突も見えていたので見通しもそこそこよかったです。


虹ヶ滝

明日以降は雨っぽい予報なので、くれぐれもヒルに気を配るようしましょう。



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