
ここの代名詞的存在として知られるナンゴククガイソウはほぼ終わりを迎えていたが、代わりに目を引いたのは見事な赤い色をみせるシモツケソウ。
今年は特に色づきがいいのか、燃えるように真っ赤なものもあちらこちらで見かけられ、大いに目を楽しませてくれた。


ガスが晴れることはなく一度も主稜線を見ることはなかったが、今日は花が目的だったのでこれでも十分満足だった。
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昨年に続き今年も御旅山に上がり、姫路みなと祭りの花火を見てきました。
折角の花火撮影もカメラの設定ミスで、思っていたアングルで撮れてなくて少々ガッカリです。
終了間際には雨まで降り出し、あまり良い花火見物とは行きませんでした。
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自宅ベランダから見た今日の日食。
太陽自体が赤みがかっているのはフィルターとして代用したのが感光したポジフィルムだったからでしょうが、それでも食の様子はバッチリ写りました。
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Labels: その他
山頂から南望すると眼下の水田の稲はずいぶんと緑を濃くし、上空の青空はすっかり夏のような碧さで広がっていた。
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雲龍の滝
これまでに何度か訪れたことのある諸鹿渓谷・大鹿滝周辺。大鹿滝
しばらくしたら出合いの滝方面へと足を向ける。三条の滝
雲龍の滝・滝口
滝口を後にすると登り以上に苦闘しながら高巻きした個所を一部ではズリ落ちながらも慎重に下る。雲龍の滝近景
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昨晩は家族で劔岳・点の記を観てきた。
点の記を観るのは、自身は二度目、ほかの二人は初めてだった。
二人は原作は読んでなく、剱岳自体も目にしたことはないので、この作品で映し出される剱岳や立山周辺の山々がどう映るのか興味があった。
さすがに登場する山々の位置関係がよく理解できないらしく、具体的な状況までは理解できなかったようだが、内容や映像の素晴らしさに満足したようだ。
ストーリーに難しい部分はないので見やすかった半面、やや内容に奥深さを感じ取れなかったようなことを口にしていたようだが、それでも次々にめくるように現れる山の様子に、
「山の写真集を見ているような感覚だった。」
は、(ひ)の弁。
二度目のこちらは、ストーリーよりも映像重視で観てみた。
長い時間をかけロケを行った苦労が見え隠れする素晴らしい映像は、一度目よりもさらに目を見張るものがあった。
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長尾集落の西に位置する尾根を経由して高御位山に上がりました。
山頂で昼ご飯を食べたら、いつもの正面のルートで長尾へと下ります。
ほぼ中間の鉄塔下からは高御位神社へのルートを採ってみました。
分岐後しばらくは、すごい急坂なので細心の注意が必要です。
もちろんこのような状況が長く続くはずはありませんので、東の稜線へと続くルートに合って右折すればやがて神社の境内に到着です。
短いながら、このルートは上りで利用したほうが賢明なルートといえそうです。
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今から百年以上も前、当時は未踏とされた剱岳の測量を手がけた様子を記した剱岳・点の記を最近、何十年かぶりに読み返してみると、これまでほとんど見向きもしなかった三角点に少なからず興味がわいてきた。
調べてみると高御位山にも山頂付近に三角点があるので、今日はそれを見ることを第一の目的として山頂に向かった。
具体的な場所はなぜか、あまり見晴らしの良くない社殿の裏側。
これまで何度もそのそばは歩いているので目にしたことはあたものの、マジマジと見るのは今度が初めてだった。
設定場所としては見晴らしのいい露岩の上がベストだろうが、そこに設定することは不可能なので、ちょっと気の毒な場所とも思える社殿の片隅に備えられたのだろうか。
いずれにしても、この小さな石柱にも設定までには色々な経緯(いきさつ)があるに違いない。
すぐそこに位置する露岩の上にあがれば、いつものように大展望が広がっていた。
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長尾から山頂に上がり小高御位山経由で成井へ下りたあと、再度山頂に上がり長尾へと下りました。
長尾からいつものコースで山に入って行くと間もなくウグイスのさえずりが聞こえてきた。
先に剱岳の際、剱沢の長次郎出合でもウグイスが鳴いていたことを思い出した。
同行のSさんと
「こんなところにもウグイスがいるんだね。」
このとき、半信半疑に聞いたこの鳴き声は、耳をこらせて聞くこともなく紛れもなくウグイスのものだった。
どんな経緯であのウグイスが標高2,000メートルを超えるあの場所にいたのかはよく分からない。しかし、今聞こえてきた鳴き声はあのときと同じ。
ここ、高御位山のウグイスははたして井の中の蛙(かわず)なのか、そうでないのか。
彼らに「そこに行ってみれば」と云う術はないし、また云ってみたところで伝わるはずもないし・・・。
人はあらゆるところに足を運べ、そこで見聞したことにそれぞれの感情をもって正対できる動物なのだ。
そして、それを持って進化していけるのが人であることを、つくづく知らされるのである。
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