位ヶ原山荘泊で乗鞍岳に行ってきました。
乗鞍岳・滑り台滑走
滑り台上部まで達すると槍ヶ岳から穂高岳までが一望できた
大きな逆三角形の岳沢が印象的
槍・穂高連峰、霞沢岳や常念岳~蝶ヶ岳を借景にシュプールを描く
手前は十石山(?)と桔梗ヶ原
剣ヶ峰~蚕玉岳~朝日岳を見上げる
マイシュプールに自己陶酔
新雪を滑走
位ヶ原山荘
兎にも角にも美味だった位ヶ原山荘の夕食
メインはシカ鍋と、サブ的な鶏肉のホイル蒸し
見事な星空に流れ星
摩利支天岳山頂部の岩稜帯
剣ヶ峰~蚕玉岳~朝日岳
遅い春を待つダケカンバ
背景は高天原、剣ヶ峰~朝日岳
乗鞍は今回で三度目ですが、前回同様、今回も最高峰、剣ヶ峰山頂に立つことはありませんでした。
結果的には二日間で摩利支天岳と富士見岳間の通称・滑り台と呼ばれるオープンバーンを少しづつコースを変えながら4本滑るにとどまりました。
一日目は春の新雪直後で真っ白にリセットされた素晴らしい景観に出会うことができたし、二日目の最後、屋根板では柔らかな春の日差しを浴びながら、しばらく腰を下ろして乗鞍の景観を満喫もできました。
相も変わらず、こちらの滑りはショボいままですが、それまでには同伴のYくんのおかげで自己満足的なショットを撮ることができました。
何よりも宿泊した位ヶ原山荘が、失礼ながら思っていたよりも良き山小屋だったことが今回の山行の印象を大きく左右することになった気がします。
北アルプスの一角にあって、かなりレアな立ち位置の存在ですが、アクセスはいいし料理は旨いし、今後の維持管理の観点から応援したい存在の山小屋となりました。
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