長尾西尾根から高御位山に上がりました。
西尾根のコブより見下ろす高砂市街地や
西望してみる地徳山、小豆島
モチツツジと高御位山山頂
ソクシンラン
日笠山と上島、播磨灘の彼方に四国の山稜
淡路島の最西端や鳴門海峡方面と四国の山稜
地徳集落と地徳山稜線の彼方に小豆島
モチツツジは所どころに残っています
雨が上がったので山上からの眺望に期待して上がりましたが、朝のうちの蒸し暑かったことこの上なし。
稜線に出ても風はなく、気温がまだ低いので何とか許せる範囲でしたが、これからはどんどん気温も上がり、この先どうしたものか考えさせられました。
かえる石
ツツジの花を目にしてみました
そんな中、元来の目的の眺望はというと、空気スッキリでバッチリ。
上空には怪しげな名残りの雲も垂れこめて、ピーカンよりもずいぶんよかった気がしました。
播磨灘に浮かぶ上島
志方町側で見下ろすと黄色く見えるのは麦畑でしょうか
キティー号撮影ポイントより東望してみる明石大橋方面
馬の背コース、百間岩と別所地区を駆け抜けるキティー号
今日はピンクの車体が鮮明です
一旦、地徳山の陰で姿を消しますが
曽根付近の山かげから再度、姿を現します
日本の鉄道事情は素晴らしく
いつも、ほぼ同じ位置で下り列車と行き違います
今日は淡路丘陵もバッチりです
加古川橋梁通過中
キティーちゃんを帰路、稜線から長尾西尾根を少し下ったところで撮り終え、ふと山頂方面登山路に目をやると、
「あれは・・・」
遠目の後ろ姿でさえ、何処の誰だか判別できるようになったようです。
山頂へ引き返すと、もちろん大正解。
陽光に浮かび上がる明石海峡大橋
JR神戸線、加古川駅と加古川橋梁、新快速列車
ノイバラ
先日の雪彦山の話しやら何やらで、しばらく談笑したのち、正面道を長尾へと下りました。
それにしてもハイカーは何時になく少なく、その訳が足元の悪さにあるような気がしました。
雨が上がって、まだあまり日が照らず岩が乾き切っていないので、とにかく気を遣います。
皆さん、よくご存じなんですね。正解です。
足下には十二分に気を配りながら、何時になく時間をかけて下山しました。
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