馬の背から高御位山往復しました。
稜線上、馬の背分岐よりみる高御位山
普段は何気に歩いている高御位山界隈も、しばらく足を運んでいなかったせいと、先日の山行が終始雪上歩きだったこともあり、馬の背を歩き始めるとこの山が岩山と言われるわけが良く理解できた。
以降も、しばらく足下は岩の上ばかり。
おかげで眺望に優れ、気持ちの良いハイクが楽しめる。
今日に限っては薫風を少し通り過ぎたかと思えるほどの暑さも感じられたが、それでも歩を止め木陰に入れば清々しい風を感じられ、それよりも何よりも、稜線に出て見た新緑越しの山頂はハッとさせられるほど新鮮だった。
新雪にリセットされた春のアルプスはもちろん素晴らしい景観だが、新緑に彩られた里山だって、いつも感じる通り同じく素晴らしい。
地徳山東面の新緑
やや涼し気な場所にのみ残るモチツツジ
高御位山と小高御位山
新緑の額縁の中の高御位山
鷹ノ巣山より西望
本年も本日よりデビューしました
山頂直下の緑もイイです
少し風がありました
たなびくモヤの上に浮かぶ淡路島
気が付いたときにはすでにこの位置でしたキティちゃん
誰が言い出しっぺだか知らないが
イイとか悪いとか以前にやってることが言語道断
以前には琵琶湖畔の「あのベンチ」になぞって、山版「あのベンチ」に成れるかなんて書いた記憶もあるが、何処の誰が進化させてしまったか知らないが、ここまでやると話にも何にもなってない。
実際、風でも吹けばそこら中にゴミだらけになりそうで、そうなれば誰がどう片付けるのというのか。
自宅の庭でやっても非難被りそうなことを、公共の場である地を個人の趣向に耕作、整地したうえ、いくら簡易的とはいえ我が物顔で構造物を造作することは、あってはならない。
(トマトの苗木も植え付けてあった)
家の庭ならどんなものを造っても構わないだろうから、場所を間違えていること甚だしい。
今日の友は鷹ノ巣山で遭ったYさんと
モチツツジと高御位山
馬の背分岐より見下ろす地徳集落と地徳山、百間岩
Yさんに教えていただいたハゼノキ
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