雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~新下山道周回しました。
新緑に埋もれる地蔵岳
昨日は高御位山である意味、近場の新緑を満喫したつもりでしたが、今日の雪彦山のそれは、さらにその上を行く素晴らしさでした。
何時もは高御位山で同行することの多いYさんご夫婦が会社の後輩を初めて雪彦山に連れ出すということで、案内係としてご一緒させていただきました。
後輩君(と言っても、そこそこのお年ですが)とは、これまでに高御位山で何度かお会いして同行もしたことがあるので、いろんな意味で初対面でないところは少し気楽なところでした。
山開き神事
山開きの神事に参加したことで出足が遅れ気味になってしまい、表登山道を先に歩きだしてしまっていた彼らでしたが、せっかくなので再度登山口まで戻ってもらったうえ、大天井岳へはこちらの定番ルートで上がることにしました。
虹ヶ滝
時間の都合で左端に小さな虹を見て先に進みます
虹ヶ滝出合いまで上がって見上げると見事な新緑
地蔵岳正面壁と不行岳
これ以降に見る新緑は見事としか言いようがありません
地蔵岳から見る上画像と同じ斜面の淡い緑
見下ろす雪彦川沿いや賀野神社付近の緑
左岸の新緑と笠形山遠望
雪彦川源流部と鉾立山
地蔵岳登路より見上げる前出斜面
初地蔵岳ピークだったYさん
岩場に咲く可憐な花
コイワカガミ
新緑に埋もれる地蔵岳と不行岳
新緑の中の地蔵岳
何処やのお嬢さん(うそ)と北部稜線
咲きかけのサラサドウダン(ドウダンツツジ)
七種山と青空に飛行機雲
大天井岳と明神山、高御位山遠望
馬の頭と明神山
残っていたシャクナゲ
シャクナゲ
雪彦川左岸の新緑を見上げる
初雪彦山の後輩君には道中は「少しきつかったかな」と見えた場面もありましたが、そこは若さで何とかカバーしつつ、新緑眩いばかりの雪彦山を堪能してもらえてよかったと思います。
彼にとっての山と言えば、これまでは書寫山か高御位山だったようなので、今回いかにもステップアップした山らしい山を経験したことで、里山とはいえ今後はそれぞれの山の良さを味わいながら楽しめるようになるでしょう。
今日の雪彦山では、これまでにない初夏の新緑を目の当たりしました。
自然界においては、どれもこれも以前からの年中行事的なルーティーンかもしれませんが、自身はというと、歳を重ねるとともに四季の移ろいや季節感を色濃く感じるようになったせいか、目にするものや肌で感じるもの全般が若い頃よりも、より敏感に感じるようになった気がします。
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