市ノ池から高御位山に上がり、本年の初日の出を鷹ノ巣山から見てきました。
高御位山山頂部と日の出前に現れた見事なサンピラー
高御位山山中から時々は日の入りを見ることはあっても、日の出を見ることがあまりないので何とも言えないのですが、今日の日の出は、そのもの自体は雲に遮られ大したことはないように見えましたが、それまでに魅せた光景こそに素晴らしさがあった気がしました。
南アルプスでは秋に何度か見たり、何年か前の雪彦山では、やはり同じ元旦に見たことはありますが、こんなところでも見れるとは思ってもみなかったので、その素晴らしさに見入ってしまいました。
それは、日の出前に地平線から天に向かって一筋の光が現れるサンピラーです。
欲を言えばキリがないのですが、もう少し季節が進み、朝の太陽が北から出る条件なら山頂から一条の光が天に差す様子が見れたかもしれません。
鹿嶋神社参詣の後、稜線には市ノ池から上がりました
山頂より見るいなみ野の光景と下弦の月
加古川バイパスの光跡とライトアップされた明石海峡大橋
予定通り、ここで日の出を待つ
南に見える雲や工場の出す煙が作り出す空の様子が目を引く
なが~~い煙を排出する電源開発発電所
あかね空に映える山頂部
コウヤボウキの綿毛と高御位山
朝日が雲間にキラリ輝く刻があった
明石海峡大橋
お正月も稼働中の工場地帯
馬の背分岐付近から高御位山
関西電力発電所も盛んに煙を上げていた
風はあまり強く吹かずに助かった
別所高校上の反射板と家島諸島・男鹿島、小豆島東端
高御位山付近から初日の出を見るのは今回が初めてでしたが、十分に満足できる光景を目にでき、今年一年の安全を祈願しながら下山しました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿