雪彦山、出雲岩~大天井岳、鎖場上部まで往復しました。
鎖場上部より見る地蔵岳、東稜と
冬枯れの中に赤い実をつけるタマミズキ
純米吟醸・雪彦山
祠が大きくなったのではありませんビンの大きさが今年は5合瓶なのです
ちょっと大袈裟に言うと、表題のとおり、今日の目的はこれ一択のミッションを遂行すること。
先日来の降雪で、どうなることかと思ってもみたが、何とか年内に持ち上げると事ができてホッとした。
展望岩より洞が岳岩峰を見上げる
見晴らし岩より明神山と馬の頭三角点
時折は大きなツララができていたが
雪は絞ればいくらでも水が出そうなほど湿っていた
大天井岳での積雪はくるぶしほど
大天井岳から見えた幻想的な光景も湿度がなせるワザか
大天井岳より見下ろす地蔵岳
鉾立山
北部稜線での積雪は大天井岳付近よりも多い
かなりの湿雪ながら今日でも出雲岩から上部では積雪が増え、岩場の通過は緊張させられた。
現在の雪の量にも増して、大晦日からは県内のやや南部に位置する雪彦山界隈でもさらに降雪がありそうだから、北斜面となる虹ヶ滝や地蔵岳方面はもちろん大天井岳に至る表登山道でも危険度はかなり高くなると想像できる。
チェーンアイゼンを持参していたので下りで使ってみたが、無いよりはマシながら、それでも決して安心、というわけにはいかない。
かといって本格的なアイゼンがあればいいかというと、岩山特有のシチュエーションがあるので、いずれにしてもリスクは大きい。
不行岳頂稜部と眼下に賀野神社
お正月は、たぶん行かないでしょう。
ちなみに、今日現在、登山口までの道路上に雪はなく夏タイヤでも到達可能です。(ただし凍結については加味していません)
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