夕陽を見ようと鹿嶋神社から百間岩方面へハイクアップしました。
瀬戸内の彼方に沈む夕陽
パナソニック姫路工場と関西電力姫路第一発電所煙突
夕照の鷹ノ巣山、高御位山
モチツツジ
姫路城
地徳山と播磨灘夕景
これまでには見たことのない場所から夕陽を見てきました。
夕陽についてはご覧のとおり素晴らしかったのですが、意外なところにご褒美的な光景がありました。
この場所の問題かどうかは分かりませんが、夕陽とは正反対ともいえる南東側の明石海峡大橋の近くにそれはありました。
明石駅前にそびえる高層マンションは明石海峡大橋をいろんな場所から見るにあたり、その都度、場所を変えるのはこちらの目線が変わるからですが、この地点からではおそらくこの時期ならではの光景に出くわしました。
夕陽に照らされる加古川市街地と明石海峡大橋
この時点では、まだ目立った存在でなかった
更に陽が低くなると、まち全体が翳って行くのとは対照的に一か所だけが光りだしました。
夕照に映える明石駅前のタワーマンション、プラウドタワー明石
夕陽の沈む直前の薄暮の時間帯、見える範囲では最高層建築物のこのタワーマンションにだけ残照が照りつけロウソクの灯りのごとく光輝いているのです。
やがて日没とともに街の灯りが煌めき、輝きを失ったビルは街灯りと同化して行きます。
わずか一分ほどの出来事でしたが、中々素晴らしい光景で、マンションの部屋からは、さぞかし素晴らしい夕陽が見れたと想像できました。
明石海峡大橋の鉄塔は北側のそれだけの灯りが定期的に点灯していた
落日間ぎわ
地徳山のスカイラインと播磨灘上空に三日月
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