2021年2月21日

21/02/21 春霞?

駐車場で遭ったHさんと馬の背から高御位山往復しました。

馬の背分岐から見る高御位山、中塚山
右下が市ノ池公園

パタゴニア

昨日の伯耆大山で喰らった爆風には遠く及ばないでも、一日たった今日になってもここ高御位山でも強めの風が吹いて、体感的には何だか変な感じでした。

この調子だと大山でもまだ風は収まってないでしょう。

登り始めは暑いばかりで風はそう感じることはありませんでしたが、馬の背に上がった辺りから少し吹き始めると、稜線に出るころにはいったん止んだかに見えました。

山頂に近づくに連れ再び吹き始めると山頂でもそれなりの風に吹かれ、陽だまりハイクとは行きません。

寒くはありませんが、かなり気になる存在です。

小さなお子さん連れの家族はお弁当を広げようと足を運んだはずですが、日差しは温かいのに体感は暖かさを感じられず、これではちょっと気の毒な気がしました。

皆さん、お昼は美味しく食べられたでしょうか?

日笠山が見えるだけで家島も見えないほど霞が強い

長尾新池駐車場は駐車不可
ため池関連のイベントがあるようで
グラウンドには多くの仮設のベンチが並べてあった

帰路、見下ろす市ノ池公園に腰を下ろすグループが見て取れます。

今日のような強い西風が吹くとき、百間岩と地徳山のくびれた鞍部から馬の背、高御位山山頂に向けて風が通り抜けるようです。

登山者の自身は身を置くそれぞれの場所で風の感じ方が違ったようですが、そのような状況下でも、お椀状の窪地になった市ノ池公園は馬の背の尾根がいい風防になり、風のあまり吹かない絶好の陽気を提供してくれているのかもしれません。
(あくまで私自身が上から見下ろした際の感じ方に過ぎません)

高御位山, 山歩き、登山,

0 件のコメント: