2016年8月12日

12/08/16 真っ青なキャンバス

パタゴニア

暑い最中、高御位山に上がりました。


飛行機雲

こんなに暑いのにパラパラと人は上がってこられていました。

社殿や社務所の日陰や、木陰ではここに来るのが日々の日課らしき人たちが、それ風のあいさつを交わしながら談笑しているのが、何とも今の日本の平和さをあらわしています。

風をあまり感じることができなかったので暑さはこの上なしでしたが、見渡す景色のよさや見上げる青空のきれいさ、じっと佇むうちに感じる風は、わずかながら秋の方を向いている気がしました。


明石海峡、明石大橋方面


姫路港方面


飛行機雲


キキョウ
山腹ではツクツクボウシの鳴き声もきこえる

暑さ対策は万全を期して臨みましょう。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2016年8月7日

07/08/16 加古川まつり・花火大会

パタゴニア

加古川で行われた花火大会の模様を観てきました。


花火

もちろん普通のところからは観ません。

加古川の河川敷やその近くから見ようものなら、きっと人だらけで何を見に行ったか分からないほどでしょうし、土地勘もなくどこが良いスポットかもわかりません。

それよりも、そもそもが人込みは好きではありません。

ならば、ここしかないでしょうの、前から一度は見てみたかった高御位山の山頂付近から今回、初めて観てきました。

展望の開ける山頂近くまで登ってみると点々と好みの場所に陣取った人が20人程度はいて、意外に多くの人に、やや驚かされましたが混み様に関しては全く比べるに及ばないでしょう。

湿り気は含んでいるものの下界では感じられない気持ち良い風に吹かれ、場所を変えながらも1時間強の花火ショーを楽しみました。


花火


hanabi


はなび


花火


何種かの花火を組み合わせた花火
今風に言えばハイブリッド・ファイアワークス


飛翔の碑


明石大橋を彼方に控え、上がる花火


最後はこんな感じの花火でした
残念ながらレンズがしょぼいので上手く撮れない・・・


久しぶりに見た夜景も、なかなか見応えがあった
光の帯のように見える加古川バイパスが明石海峡大橋に向かって延びる




HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2016年8月6日

06/08/16 蒸し暑さ、この上なし

パタゴニア

雪彦山、出雲岩から大天井岳往復しました。


展望岩より洞ヶ岳の岩峰群を見上げる

今日はあわよくば日の出前に山頂に上がり日の出を見ることも考えていましたが、実行しなくて正解だった気がしました。

その要因の一つは、朝の時点であまりに暑かったこと。

それも、今年の特徴ともいえる蒸し暑さ。

早朝は少なくともいかばかりかはマシだとしても、それにしても暑すぎで、暗闇の中、足を上げるのは大変だった気がします。

もう一つは、それを見る目線で東の方角を改めて眺めてみた結果。

ある程度想定はできていたものの、思っていた以上に風景にメリハリがなく、また、ここといった眺望ポイントを見出せない。

地蔵岳の天辺でもイイかなとは思ったものの、あまり変わり映えしそうにないし・・・。

ということで、今日はあまりの暑さに降参気味で大天井岳の往復のみで下山しました。

暑さを察知してか、何時になく登山者は少なかったです。


大天井岳


南望 七種山方面


南望 明神山方面


見下ろす地蔵岳に人影はなかった



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2016年7月31日

31/07/16 油断は大敵

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


地蔵岳にて


『夏休み』
タイ製・麦わら帽子に緑の組み合わせ、年甲斐もなくここのロケーションは
雪彦山中で好きなアングルのひとつです


さすがに水量はあまり多くない虹ヶ滝


水量の問題だけでなく季節柄、虹はほとんど見えない


見上げる地蔵岳の岩壁に人は見えなかったが・・・

地蔵岳の山頂に立つと昨日も登ったという二人のクライマーが居ました。

暑さにお手上げのようでしたが・・・。


ラムネ 大天井岳にて


遠望する高御位山方面


その右に時間とともに光る建物出現
しばらくすると消滅するので気になる


明神山を最大遠で撮ってみた
左は書写山


地蔵岳山頂部


一輪を残すだけのウチョウラン


展望岩より見上げる洞ヶ岳

大天井岳で腰を上げて北を見ると、黒い雲。

これはまずいと思い下山し始めると雷鳴が聞こえてきた。

いつもよりは足早に下りたつもりが、雲の速さにはかなわず展望岩あたりからポツポツしだした。

何とか本降りに遭うことなく下山できて何よりだったが、山中でも出会って駐車場で再会した若いNくんと話しているうちに本降りとなり、今日が初登山という彼と話している最中がその時だったようだ。

前ノ庄を過ぎて、さらにもうしばらく走った頃だったろうか。

なんだか足がチクチク。

右足に目をやると流血だ。

やられた~。

それまでの山中では吸血されることはなかったのに雨が降り出して一気に元気になったからか、最後の最後で餌食になってしまった。

3時間以上も経った今頃になってようやく止血した模様。。。

油断してた訳ではないが、結果がこうだと反省材料。

PS:
昨日、クマに遭遇したのはここの常連のうちの一人、Hさん。

ドロカベから稜線に出て間もなくにそれらしき音やうめき声に気付き、クマだと悟ったようだと今日、同じく大常連の植田さんから聴きました。

さすがに稜線を越えて、さらに南進することはないと思いますが、私はクマの気持ちは分かりませんので注意は必要だと思います。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2016年7月30日

30/07/16 高御位山、アーリーモーニングハイク

パタゴニア

暑さを避けて早朝を狙って高御位山に上がりました。


百間岩上部の登山路脇に咲くキキョウ

日の出を見るつもりで前夜は床に就いたのですが、その時刻を確認していなかったのがまずかったか。

大急ぎで登山路を駆け上がるも、上がるのは息ばかりで空きっ腹では思うように足は上がらず日の出の時刻には間に合わず。

幸いかどうか山頂直下で見た朝日はぼんやりとしたもので、結果的には間に合っていても綺麗な日の出は見れなかったようでした。


山頂に着くと既に陽は昇っていた


長閑な田園風景と山並み


朝の様子


印南平野の奥に淡路島、明石大橋


山頂から見下ろしても山腹や田んぼの緑が何時になく鮮やかで新鮮


朝陽に映える姫路市街地

いくら低山といえども朝の空気はそれなりに清々しく気持ちいい。

日課のごとく上がってきていると思しき年長者の話し声が辺りに響く。

しばらくすると三味線を弾き出す人も。

後に上がってきた成井の自治会長さんが声を掛けていたことを思うと、この人もこの時間の常連のようだ。

『それぞれの朝』を目や耳にしながらコンビニで買ってきたパンを頬張り、しばらく眼前の景色を楽しんだ。

時間に余裕があったので、かなり久しぶりに百間岩まで足を延ばして鹿島神社まで回ることにした。

日陰はまだそうでもないが、日なたに出るとこの時間帯ですでに昼の日中に歩くことなど考えられないほどの暑さ。

高御位山はこの時期、早朝、夕方以外は避けた方が賢明だ。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る

2016年7月24日

24/07/16 スイカ、第2弾

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


賑わいの大天井岳山頂

若い人たちは夏休みということで大賑わいの大天井岳でした。

先週に続きスイカを持ち上げた植田さんには大変なご苦労でしたが、こちらのような歳を取った者よりも若い人たちに食べてもらえれば、ずいぶんと担ぎ上げ甲斐があったというものではなかったでしょうか。

先週同様、今週も美味しくいただき、ありがとうございました。


見晴らし岩のコオニユリは終わり、下部のそれらも間もなく終わりです


ウチョウランもそろそろ見納めです


ザックから出てきたのはスイカ


ナイフを入れて


ふるまわれました
バッジは一個500円ですが、これは無料です


南望


見下ろす地蔵岳には先ほどまでいた学生くんたち


北望する三角点や鉾立山の稜線にはガスのかかる時間帯もあった


虹ヶ滝


下からも見上げる

今日もヒル害なく下山しました。

梅雨明けしたことを加味すると、注意は必要なもののやや落ち着き気味にあると思います。



HPは ようこそ『山のアルバム』へ

・・・つづきを見る