百間岩上部の登山路脇に咲くキキョウ
日の出を見るつもりで前夜は床に就いたのですが、その時刻を確認していなかったのがまずかったか。
大急ぎで登山路を駆け上がるも、上がるのは息ばかりで空きっ腹では思うように足は上がらず日の出の時刻には間に合わず。
幸いかどうか山頂直下で見た朝日はぼんやりとしたもので、結果的には間に合っていても綺麗な日の出は見れなかったようでした。
山頂に着くと既に陽は昇っていた
長閑な田園風景と山並み
朝の様子
印南平野の奥に淡路島、明石大橋
山頂から見下ろしても山腹や田んぼの緑が何時になく鮮やかで新鮮
朝陽に映える姫路市街地
いくら低山といえども朝の空気はそれなりに清々しく気持ちいい。
日課のごとく上がってきていると思しき年長者の話し声が辺りに響く。
しばらくすると三味線を弾き出す人も。
後に上がってきた成井の自治会長さんが声を掛けていたことを思うと、この人もこの時間の常連のようだ。
『それぞれの朝』を目や耳にしながらコンビニで買ってきたパンを頬張り、しばらく眼前の景色を楽しんだ。
時間に余裕があったので、かなり久しぶりに百間岩まで足を延ばして鹿島神社まで回ることにした。
日陰はまだそうでもないが、日なたに出るとこの時間帯ですでに昼の日中に歩くことなど考えられないほどの暑さ。
高御位山はこの時期、早朝、夕方以外は避けた方が賢明だ。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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