2014年4月26日

26/04/14 雪彦山にヘリ飛来

パタゴニア

先週のリドレー・ツーリングに自ら触発され、今日はもう少し頑張って大曲までバイクを上げた後、大天井岳に上がってきました。

チャリで賀野神社まで上がるのも、先週の登山口まで来るのが40年ぶりだったのと同じく40年ぶりです。


雪彦山展望駅
かつてはこんな場所はありませんでした

その時はかなり苦労した印象が濃く、車道をヒーヒー言いながらようやく神社までたどり着いたように記憶していますが、40年の時を経て、今は優れたチャリを以てしたからか、そう喘ぐことなく大曲まで到達することができました。


大曲登山口の展望所で
背景は不行岳の岩峰


オチフジは、やや花を落とし気味だった


オチフジ


虹ヶ滝は水量乏しく見場がなくなりつつある


地蔵岳の岩場に咲くアケボノツツジと遠くに笠形山

しばらく山頂で佇むうち、正面から上がってくる人から「人が落ちた。」とかいう良からぬ話が・・・。

話しは、やがてヘリが飛来したことにより現実のものとなった。


明神山とレスキューのヘリ

覗き岩の上部辺りの鎖場で、先行者の落とした浮石が後続者の胸を直撃し、その登山者は落ちてきた岩もろとも、いくらか滑落したとか。

一般道でこんな事故があるとは情けない。

浮石を踏むこと自体なってないし下に落とすとは。

ましてや下に人がいたとなると注意力に欠けるとしか言いようがなく、言語道断でとんでもない話し。

後続の方は当たった場所が顔や頭でなかったのが不幸中の幸いだが、一般道だからこそ鎖場の通過は先行者は細心の注意を払い、また後続者も不測の事態に備えた上で、できれば一人ずつやり過ごしたい。


何度か大天井岳の上空も旋回


無事、ピックアップされた模様


ヒカゲツツジも咲いています


一度事故が起こると関係者の車両であふれかえる
現実問題、こんなにたくさんの人員が必要か否か・・・

いずれにしても大事には至ってないようだったので何よりでした。

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2014年4月19日

19/04/14 RIDLEY road bikeでhome to summit

パタゴニア

リドレーのロードバイクに乗って登山口まで行った後、雪彦山・大天井岳に上がってきました。


大天井岳のアケボノツツジと七種山


かつては横関橋だったような・・・、夢前川に架かる書写橋


登山口近くの旧バス停にて


見晴らし岩より明神山


落花盛んのタムシバと鉾立山
タムシバは先週が見頃でした


地蔵岳より不行岳、大天井岳


かすりの様な黄色が美しい、ヒカゲツツジ

雪彦の生き字引き的なFさんに案内してもらってオチフジを観てきました。


絶滅危惧種、オチフジ


うす紫色が可憐なオチフジですが
葉っぱは特異なにおいを発します

こんなところに、こんな花がって感じで小さな群落をなして咲いていました。


可愛い花、イチリンソウ(?)らしい


オチフジとイチリンソウ(?)

これは出合付近の登山道に咲いていました。

このまま生き延びることを期待したいですね。


岩峰を借景に堰堤上に立つFさん、Mさん

チャリで雪彦山に行ったのは何を隠そう、中学生の時以来、実に40年ぶりでした。

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2014年4月12日

12/04/14 虹ヶ滝と大天井岳

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳と地蔵岳行ってきました。


地蔵岳基部のタムシバと洞ヶ岳

この山域では今年タムシバが当たり年のようで、賀野神社付近に咲くサクラよりも山中に咲くこちらの方が見事です。


ここでも春の息吹、雪彦川


献花しました


山腹のサクラ


天狗岩(左、中ほど)付近のタムシバ


咲きかけのツツジとタムシバ


バイカオウレン


虹ヶ滝に咲くツバキ

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2014年3月24日

23/03/14 奥大山から振子沢

パタゴニア

(あ)。、松江のYくんと三人で伯耆大山、奥大山から振子沢に行ってきました。


Yくん

若いATライダー二人の滑りと湿雪に圧倒されて、おっさんテレマーカーはタジタジでした。


(あ)。の滑りは回を追うごとに進化するようです

山陰の山 伯耆大山・振子沢はこちら

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2014年3月16日

15/03/14 雪彦山・大天井岳

パタゴニア

久しぶりで雪彦山に行きました。

正月以来お会いしていないので、常連さんたちに会うのも今日の楽しみのうちの一つとして出向きましたが、まだまだ寒い日が続いているからか、残念ながらお会いできませんでした。

正面から大天井岳へと上がり地蔵岳方面へと下りましたが、全体的にも、もう少し暖かくなってからの方が、ここでは山日和のようです。

登山路に積雪はなく足元は普段のとおりなので、雪に対する警戒は必要ないでしょう。


大天井岳に居たのは女性が二人のみ


のちに上がってきた若いカップル


地蔵岳ではクライミングをしてる人あり


サカキが供えてあった

てっきり水が凍っているとばかり思っていたら、そうではなかった。

花を持ち合わせなかったのは仕方ないにしても、せめて水だけでも替えておけばよかったと、今になって思い直しても、もうどうにもならない。


地蔵岳より東望


雪彦川は水量豊富

帰り道に立ち寄ったカフェ Leela(リーラ)でミニライヴを聴けたのが今日のご褒美でしたね。


夢前川上流域で自然観察会が催されます

昨年、オオサンショウウオが見つかったことで、このような観察会が行われるようです。

登山ではなく観察会のようなので小さなお子さんでも参加できそうで、身近な自然に触れ合う、いい機会となりそうです。

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2014年3月8日

08/03/14 劇パウもガスで雪酔い

パタゴニア

氷ノ山、仙谷に行ってきました。

今日一番の驚きは、何と言っても戸倉峠で見たママチャリでしょう。

峠のトンネルを鳥取側へ越えた辺りから気にはなってたんです、わだちや路肩の雪に残されたミミズが這ったような痕跡が。

ほぼ峠を下り終えた辺りで、大阪からという大学一回生3人組みの仕業だったことが判明しました。

今の若者は意外と凄いことやりますね。

で、本題の氷ノ山ですが、全般に視界5メートルほどで久しぶりにコンパス大活躍でした。

というより、これが使えないと戻って来れず、『遭難』の二文字も頭をよぎるほどで、三ノ丸で会っていた若者は山頂付近で出遭ったおじさんから、その後、引き返したと聞き、安心したほどです。

三ノ丸からはノートラックで、かつ、ほぼ視界なしの状態でも無事山頂に達したあと仙谷滑って来れたことは、一度覚えたスキルは忘れることは無い証となりましたが、折角の劇パウも雪酔い激しくて滑走はままなりませんでした。

やっぱり腕のなさかな~、トホホ・・・。

ちなみに、ブナの森から仙谷に入るまでコンパスはいつも胸の前にありました。


三ノ丸避難小屋


横行谷源頭の一本ブナ


山頂避難小屋


仙谷の樹氷

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